TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、#33の記事はこちらです。
#34「昏乱」
虎杖の耳に着いた傀儡のメカ丸によって、五条封印が告げられます。しかし虎杖や冥冥は最初、五条悟の封印を信じられずにいましたが、冥冥を始末する為に呪詛師が東京メトロ 明治神宮前駅に向かっている事を告げられると、メカ丸を信じて指示に従うことにします。
メカ丸は、虎杖達に明治神宮前に戻り地上から渋谷に向かい、五条封印を術師全体に伝達するよう、冥冥には虎杖が地上に抜ける隙を作ってくれるように、指示します。呪詛師と対峙した冥冥と虎杖、憂憂は、メカ丸の指示に従って行動を開始します。
待機の3班が突入
五条悟が封印された頃、“帳”の外で待機していた3班(七海班、禪院班、日下部班)が待機をやめて建物内に突入を開始します。しかし、連絡役として渋谷駅の周辺にいた伊地知は、呪詛師の重面春太に背後から刺され重傷を負います。重面春太は裏梅の指示で、補助監督をさらに襲撃し続けます。
偽夏油は獄門郷を動かせず
一方、獄門疆に封印された五条ですが、獄門疆は五条悟という情報を処理しきれず、重量が増したため偽夏油は獄門疆をしばらく動かせずにいました。ここでメカ丸が保険で忍ばせておいたもう一体の傀儡によって、封印した五条を地下五階から動かせないという情報が虎杖にもたらされます。
地上に出た虎杖は改造人間を倒しながら大声で、七海に五条が封印された事を伝えます。その事を聞いた七海は、すぐに虎杖と合流しようとします。
漏瑚は指を虎杖に食わせて宿儺を復活させようとしますが、真人と脹相は虎杖を見つけたら殺すと勝手に決めてしまい、意見が対立します。最終的に真人と脹相は虎杖を探しに行ってしまい、地下五階を勝手に離れてしまいます。漏瑚は真人達を追いかけていき、偽夏油は獄門疆を見ている必要がある為、地下五階に残ります。
呪詛師の菜々子と美々子は、偽夏油に協力する見返りに夏油の肉体を返す約束をしていました。しかし、偽夏油は肉体を返す約束を破り、消えるように二人に忠告します。二人は偽夏油に後悔するぞ、と言い残すとその場を去ります。
呪術師は五条奪還へ動き出す
虎杖と合流した七海は、メカ丸から五条悟封印や地下五階の偽夏油、特級呪霊、呪詛師、改造人間等の状況を聞き、五条悟奪還のために動き出します。七海は猪野、虎杖、伏黒の三人に、“術師を入れない帳”を解いて欲しいとお願いをします。
一方、“術師を入れない帳”を守る呪詛師達は、呪術師を待ち構えていました。
まとめ
#34の内容は原作だと、11巻91話「渋谷事変⑨」から11巻93話「渋谷事変⑪」までになります。
#34では、五条の封印を知り、呪術師達が五条奪還へ動き出します。
メカ丸から五条の封印を告げられて、最初は信じられなかった虎杖と冥冥ですが、冥冥を狙う呪詛師も現れ、メカ丸を信じて指示に従います。虎杖は地上へと戻り、冥冥は襲ってきた呪詛師を撃退する事にします。一方、五条を封印したものの、獄門疆を動かせずにいた偽夏油達ですが、真人と脹相は虎杖を殺すことを優先して行動を開始します。宿儺を復活させたい漏瑚は二人を止めようとしますが、真人と脹相は勝手に虎杖を探し始めます。そして、虎杖は七海と合流、七海は猪野達に“術師を入れない帳”を解いて欲しいと頼みますが、その“術師を入れない帳”は呪詛師に守られてしました。
真人・脹相と漏瑚の意見が対立し、また新たな呪詛師が複数現れるなど、状況が混沌としてきました。果たして、呪詛師側は五条奪還に成功するでしょうか?
懐玉・玉折/渋谷事変 #35「降霊」
懐玉・玉折/渋谷事変 #35「降霊」の記事です。
アニメ 呪術廻戦 第2期 「懐玉・玉折/渋谷事変」のまとめ記事を書いています。
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