TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、#43の記事はこちらです。
#44「理非-参-」
脹相戦での敗北、宿儺による大量殺人、七海の死、さらに真人の手によって釘崎が目前で顔面を吹き飛ばされてしまい、虎杖の心は限界を超えてしまいます。
理想の展開で虎杖の心を折った真人は、嬉々として虎杖を殴り黒閃をキメて殺そうとします。
東堂、参戦
しかし、そこに東堂が現れ術式「不義遊戯(ブギウギ)」を使って虎杖を助けます。その少し前、東堂達は渋谷駅地下五階にたどり着いていましたが、既に獄門彊がない事を確認していました。東堂と一緒に来た新田新は、自分の術式を釘崎に施し、傷がこれ以上悪化しないように処置をします。
東堂が助けに来ても心が折られた虎杖は立ち上がれず、俺はもう俺を許せない、と虎杖は弱音を吐きその場にうずくまってしまいます。一方、真人は東堂を無視して虎杖に止めを刺そうとしますが、東堂は術式・不義遊戯で真人の位置を何度か入れ替え、混乱する真人に蹴りを入れます。
東堂は虎杖に、オマエは何を託された?と、問いかけた後、真人に戦いを挑みます。一方、虎杖は新田新に傷が悪化しない術式を施してもらい、釘崎にも同じ術式を施し助かる可能性がゼロではない事を教えてもらいます。
再び立ち上がった虎杖
東堂の励ましと釘崎が助かる可能性、さらに七海に託された事を思い出し、虎杖は再び真人に挑み、黒閃を真人にくらわせます。真人と再び戦う決意をした虎杖は、俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ、と心の中でつぶやきます。
真相を知った三輪は…
場面は京都校組が新幹線で渋谷へと向かっている所に代わります。三輪は傀儡のメカ丸から事情を聞きますが納得できずメカ丸に、なんで相談してくれなかったの?と、抗議します。メカ丸は自分が弱かっただけで、弱いから間違いをつき通せなかった、と言い、三輪に幸せになってくれと言い残すと傀儡のメカ丸は停止してしまいます。メカ丸の最後の言葉を聞き、またメカ丸の本心を知った三輪は号泣します。
場面は渋谷へと戻り、虎杖&東堂と真人の戦いは激しさを増していきます。さらに東堂も黒閃をキメた事で、三者それぞれが120%のポテンシャルを引き出すに至ります。
真人は多重魂・撥体を使って全方位範囲攻撃を行い、東堂の術式・不義遊戯の位置・入れ替えを無意味にして虎杖を殺そうとします。
まとめ
#44の内容は原作だと、15巻126話「渋谷事変㊸」から15巻128話「渋谷事変㊺」までになります。
#44では、脹相戦での敗北、宿儺による大量殺人、七海の死、さらに釘崎の目の前での惨劇で虎杖の心は限界を超えてしまい、戦えなくなってしまいます。しかし東堂の励ましや、新田新の術式による処置で釘崎が助かるかもしれないという希望もあり、虎杖は再び立ち上がり真人との戦いに挑みます。一方、メカ丸の細工で蚊帳の外に置かれた京都校組、特に三輪は傀儡のメカ丸から事情を聞き、またメカ丸の本心を知って号泣します。京都校組は渋谷へと向かいますが、間に合うでしょうか?
そして、虎杖&東堂と真人の戦いもクライマックスが近くなってきたようです。虎杖と東堂は真人を倒せるのか、まだ真人は領域展開もあるので2対1でも厳しそうですが、戦いの結末に注目したいと思います。
懐玉・玉折/渋谷事変 #45「変身」
懐玉・玉折/渋谷事変 #45「変身」の記事です。
アニメ 呪術廻戦 第2期 「懐玉・玉折/渋谷事変」のまとめ記事を書いています。
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