【ネタバレ】呪術廻戦 第232話「人外魔境新宿決戦⑩」あらすじ、ネタバレ

この記事はアフィリエイト・アドセンス広告を利用して作成しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第232話のネタバレ、感想です。

 

前回の記事はこちらです。五条は無下限呪術を応用した打撃で、宿儺を追い込もうとします。

【ネタバレ】呪術廻戦 第231話「人外魔境新宿決戦⑨」あらすじ、ネタバレ
週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第231話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。五条は再び、無量空処を展開して次は一撃で決めようとしますが、突然鼻血を大量に出します。 魔虚羅が「無下限呪術」に適応するまで、あと3回 無...

 

スポンサーリンク

魔虚羅が適応する前に、黒閃が炸裂

2回転目

宿儺の頭上にある法陣が回転し、魔虚羅が無下限呪術に適応するまで後、2回転という状況になります。モニターで戦闘を見ている日下部は、焦れよと五条に叫びます。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

 

五条は焦る様子もなく落ち着いて、宿儺に無下限呪術で攻撃します。宿儺に対して、術式順転「蒼」の吸い込む力で攻撃し、追い詰めようとします。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

 

宿儺は術式順転「蒼」の攻撃を全て避けますが、五条は宿儺に近づき蹴りをくらわせます。宿儺はダメージを負いますが、致命傷を与える事は出来ません。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

3回転目

その間に法陣がさらに回転し、3回転目となります。魔虚羅の適用まで後1回転となりますが、ここでモニターを見ていた虎杖が、適用に必要なのは“時間”なのか?それとも“経験値”なのか?と、疑問を口にします。一度喰らった攻撃を時間をかけて読み解いて適応するのか?それとも何度も同じ攻撃を喰らうことで適応するのか?どっちなのか、

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

 

日下部はどちらなのか分かっていないようで、どっちだ?とつぶやきますが、どちらもありうる……、そんだけだ、と鹿紫雲一は答えます。結局、どっちなのか誰も分からないようです…。五条と宿儺の戦闘は続きますが、五条は「蒼」しか使っていませんでしたが、それは宿儺にそう刷り込む作戦で、このタイミングで術式反転を使います。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

かわせないタイミングで「赫」を使用

術式反転「赫」で宿儺を攻撃しますが、宿儺の法陣が黒くなり宿儺は術式反転「赫」を展延で防ぎます。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

 

展延で防がれた事で、宿儺にダメージを最小限に抑えられてしまいます。さすがに展延ではニュートラルな無下限呪術を中和できても、強化した「蒼」や反転の「赫」は完全に中和することは出来ないようです。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

 

宿儺は五条の攻撃が雑だ、と煽りますが、五条はこの展開を読んでいたようで、先ほどの術式反転「赫」をまだ炸裂させていなかったようです。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

 

建物の構造を利用して、五条は始めから「赫」は屋内を一周させてから当てるつもりだったようです。後ろから「赫」を当てられて、宿儺は「赫」を防ぐことが出来ずまともに攻撃をくらいます。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

黒閃が炸裂

さらにこのタイミングで、五条は黒閃を宿儺にくらわせます。黒閃を狙って出せる術師は存在しないはずですが、五条は狙って出したかのように宿儺に黒閃をくらわせ、モニターを見ている高専メンバーも、全員が驚愕します。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

 

「赫」と黒閃を連続でくらい、宿儺は意識を失ったような形で描写されます。宿儺の法陣は床に落ちて、転がります。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

法陣が回転、ついに4回転目

次の瞬間、法陣が回転し4回転目となり、魔虚羅が無下限呪術に適応した事になります。すると、五条の足元に影が現れ五条の足が一部飲み込まれます。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

 

魔虚羅が現れ、五条は魔虚羅の腕に掴まれてしまいます。モニターから見ていて、乙骨と虎杖が思わず、先生!!と、五条に叫びます。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

魔虚羅の一撃

魔虚羅の剣が五条の胸を切り裂き、五条の胸から血が噴き出します。

© 芥見下々 呪術廻戦 232話より

まとめ

前回五条は、3カウントなんて待たずにぶっ殺してやるよ、と宿儺を煽っていましたが、法陣が4回転し、魔虚羅は無下限呪術に適応してしまったようです。

しかし、術式反転「赫」と黒閃を連続でくらい、宿儺は意識を失ったように描かれていましたが、その後法陣が回転して魔虚羅が出てきました。「赫」と黒閃をくらって宿儺は意識を失ったなら、魔虚羅を出すのは難しいと思うのですが、あらかじめ宿儺はオートで魔虚羅が出るように仕込んでおいたのでしょうか?それとも宿儺は意識を失っておらず、まだ魔虚羅を出す余裕があるのでしょうか?魔虚羅に無下限呪術を適応されてしまったら、例え最後の魔虚羅の剣による攻撃が致命傷でないにしても、かなり五条に不利になると思われます。無量空処が使用できず無下限呪術が通用しないとなると、高専メンバーの乙骨や秤、真希の出番かも知れないので、次回の展開に注目です。

 

次回、不可侵に適応された五条、さらに呪力出力も落ちてきていて、敗北の可能性が脳裏を駆け巡ります。

【ネタバレ】呪術廻戦 第233話「人外魔境新宿決戦⑪」あらすじ、ネタバレ
週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第233話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。五条は不可侵に適応される前に宿儺を追い詰めようとしますが、法陣は3回転目まで回転します。 新たな式神「嵌合獣 顎吐(かんごうじゅう あぎと...

 

アニメ 呪術廻戦 第2期 「懐玉・玉折/渋谷事変」のまとめ記事を書いています。

【ネタバレ】呪術廻戦 「懐玉・玉折/渋谷事変」、7月6日から放送開始、単行本あらすじも紹介
この記事ではアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」の最新話までのネタバレ・感想、さらにアニメ情報のまとめ記事、単行本最新巻までのあらすじ・まとめ等をご紹介します。 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」 第25~47話 のネタバレ、感想 ...

 

最新刊、23巻を購入される方は、こちらから。

 

発売中のコミック23巻のネタバレ、感想も書いています。

【ネタバレ】呪術廻戦 23巻 星と油 のネタバレ、感想
週刊少年ジャンプで連載中の呪術廻戦の23巻 星と油 の感想、ネタバレです。 23巻は、第200話から第208話まで掲載されています。 前巻、22巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。 23巻 23巻の表紙は、九十九由基です。 © 芥見下...

コメント

  1. ししだ より:

    いつも分かりやすい解説ありがとうございます

    • 管理人 より:

      ありがとうございます。呪術廻戦もクライマックスが近いと思うので、毎週次の展開を楽しみにしながら、まとめてます。