更新遅くなりました。週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第114話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。

寿司職人・瓜田すば琉登場
真城秀治18歳、柴登吾の後輩
先週から登場した真城秀治18歳、柴登吾の後輩です。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
東京近郊のとある研究施設、“小国”が現れて以来日本屈指の優秀な科学者達が此処に召集され、極秘の国家プロジェクトとして膨大なエネルギーを生み出す未知の鉱石“雫天石”の研究を続けているそうです。ただしそこでの研究が芳しくないので、柴は幼馴染の六平国重に雫天石を勝手に見せに行きます。焼きそばを頬張りながらそんな事を言う柴に、後輩の真城は勝手にそんなことして、公務員失格だと柴に反対します。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
その上、六平国重の名前を聞いたことがないと真柴は言い心配しますが、真柴が持っている刀は柴があげたもので、実は六平が打った刀でこの刀は真柴も気にいているようです。六平は一二の頃から修行漬けでたまに柴の所に逃げ帰ってきて、刀作るのを辞めると言っていたそうです。さらに上手くできない度にモノを投げられていたらしく、六平はかなり厳しい環境で育ったようです。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
六平は滅多に刀を売らないので、今は無名だが実力は本物だと柴は真城に言います。ただ真城は、柴と幼馴染ならやばい人なんちゃうんと疑りますが、どういう意味やねんソレ、と柴はツッコみつつ、それでも六平は金が無いからのたれ死んでる可能性はあると言います。実際に住宅に行ってみると玄関は施錠されておらず、台所も冷蔵庫の中も酷いもので食べ物はほとんど痛んでいるようでした。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
野垂れ死にそうになっている六平、発見
鍛冶場に行った真城が倒れている六平を発見、死んでいるかも!と、真城は柴に叫びます。しかし、真城の叫び声に反応して六平は目を覚まし、どうやら腹が減って気を失っていただけのようです。六平にとっては腹減って気を失うのは日常茶飯事なのか、いきなりくつろぎますが、さっきまで柴が食っていた焼きそばの匂いに反応し、頂戴、と六平はいきなり飢えて野犬のように柴に迫ります。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
ご飯の為に野犬のような反応をする六平に、真城は驚きを隠せませんが柴はこれ見てくれたらご飯あげるからというと、容器に入った雫天石を六平に渡します。簡単に雫天石を渡す柴に、その石は今日本で一番重要な…、と真城言って止めようとします。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
しかし、六平はいきなり容器を割ると雫天石を直接手で掴んで、まじまじと見ます。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
真城は玄力を込めたら危険だと六平に注意しようとしますが、六平は一目見て雫天石には超微弱の蠢いてる粒子があり、体内を流れる玄力に僅かに反応している事を見抜きます。さらに玄力を直接流し込んだら、粒子と共鳴して暴発、人体くらいは吹っ飛ぶかもしれないと推測します。真城は六平が玄力による事故があり、その後に科学者が事故を前提に研究を進めて導き出した理論と同じ理論を一瞬で眼で見て、気付いた事に驚きます。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
六平は雫天石をどうやって見つけたのか柴に聞くと、曽我のお姫様の予言や、と柴は答えます。曽我のお姫様と聞いて、千晃か、あいつも大変だな、と六平は言うと、さらに雫天石をライターで炙り出します。真城は、火もあんま…、と注意しようとしますが、六平は雫天石でも徐々に熱すれば大丈夫と見抜いたようで、火で雫天石の反応を見ます。柴は、なんか更にわかった?と聞きますが、六平は、もうちょい時間くれ、と答えます。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
ご飯に釣られて東京行きが決定
もう少し時間くれと言う六平に、柴は東京に来てくれと言い、お国の研究は今止まっているのでお前の身一つでビビらせようや、と六平を誘います。柴は名声や千晃に会いたいやろ、と誘いますが六平は興味を示さず、ただ飯奢るで、という言葉には飛びつきます。六平はとにかく飯が食いたいようで、行くに決まってるだろ……!!!と、目を血走らせながら東京行きを即断します。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
真城は六平の慧眼は認めますが、野蛮すぎる上にご飯に釣られる六平に不安を感じ、許可は降りていないと柴に言いますが、柴は、この男は革命を起こすで、と自信満々です。この後、一体どうなるか、真城だけが不安そうです。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
一方、東京近郊の“雫天石”研究所では、妖術局職員と思われる蓮見という人物が柴が余計なことをしないか心配していました。携帯にかけても柴は当然の様に出ないようで、余計なことするなよ、頼むからァ!!と、柴が余計な事をしないか心配しています。そこに蓮見を訪ねて寿司職人の格好をした人物が声を掛けます。この施設は限られた人員しかおらず研究に携わる科学者と政府関係者ぐらいで、あとは施設は結界で隠しているようで護衛は妖術局の数人だけのようです。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
この人物は寿司職人であると同時に刀鍛冶でもあるようで、科学者が研究に行き詰っているので刀鍛冶の意見が欲しくて妖術局が呼んだ人物のようです。普通の刀匠とも一線を画す人物のようで、蓮見はぜひご意見をいただきたいと丁寧にお願いします。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
三人しか存在しない“人間国宝”の一人
この刀社会の日本における刀鍛冶の数は末端まで含めれば二千人はくだらないそうですが、その中でも国からその作刀技術を認められ『人間国宝』の称号を冠する最高峰の刀匠は歴史上、三人しかおらず、この男がその一角となるそうです。本業の鮨店は休んできたと言いますが、“人間国宝”の方が副業である事に蓮見は少しあきれます。
この男が瓜田すば琉、寿司職人であり刀鍛冶でもありますが、本人はさっさと終わらせて握りに帰りたいようです…。第5巻 第45話で描かれていましたが慚箱の一つが“鮨 すば琉”で、同じ男が妖刀契約者の一人としても描かれていたので、この男が将来の妖刀契約者っぽいですね。
© 外薗健 カグラバチ 114話より
まとめ
第114話では、柴が雫天石を六平の所に持っていき、雫天石を六平に見せます。六平の慧眼で一目見て、科学者が事故を前提に研究を進め導き出した理論とほぼ同じ理論を出しますが、六平は雫天石にはあまり興味がなく、結局ご飯に釣られて東京行きを決めます。また、曽我のお姫様=千晃と顔見知りのようですが、名前から曽我明無良の姉で、チヒロの将来の母親の線が濃厚そうですね。あと柴は、曽我のお姫様の予言と言っていますが、千晃は予言のような能力を持っているのでしょうか?
そして、妖術局は刀鍛冶の意見を求めて、寿司職人であり三人しかいない『人間国宝』の称号を冠する刀匠・瓜田すば琉を妖術局に呼びます。多分、この男が将来の妖刀契約者の一人だと思いますが、柴に連れられて東京の研究所に行く六平はどのような扱いを受けるでしょうか?
次回は、2026年3月16日(月曜)発売予定の週刊少年ジャンプ 2026年16号に掲載予定です。
最新刊、10巻のコミックスの購入は、こちらからどうぞ。
発売中のコミックス10巻のネタバレ、感想も書いています。















コメント