【ネタバレ】カグラバチ 8巻 夜明け のネタバレ、感想

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週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチの8巻 夜明け の感想、ネタバレです。

8巻は、第66話から第74話まで掲載されています。

 

前巻、7巻の感想、ネタバレはこちらの記事です。

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8巻の表紙は、チヒロ、イヲリ、昼彦が描かれています。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第66真実

チヒロはイヲリに父親の座村清市について全てを話し、その上で今までの日常に戻るかどうかをイヲリに決めてもらおうと考えます。まずはチヒロは「斉廷戦争」について話し始め、二十二年前、南東の海域に突如“小国”が現れその小国の民が日本に侵攻してきた事、そして六平国重による妖刀開発、剣聖と五人の剣士の英雄の躍動を以って敵が掃討された事、その英雄の一人がイヲリに父親である事を説明します。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第67ザ殺戮ホテル

毘灼の追手・昼彦はイヲリが保護されている京都殺戮ホテルを襲撃、昼彦は斗斗からチヒロが生きていると知らされ果然やる気を出します。剣術を碌にやった事のない昼彦は、今後妖刀で戦うには剣術が必要と考えていて、京都殺戮ホテル・総支配人で礼玄一刀流の戦国与次郎相手に剣術で戦って、腕を磨こうとします。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第68変幻

戦国与次郎を殺しチヒロとイヲリの部屋を突きとめた昼彦は、イヲリを拉致しようとし護衛のチヒロは昼彦を止めようとします。チヒロはエレベーターの中に昼彦を押し込み、天井のワイヤーを斬ると、自分も一緒に一階へと落下していき、イヲリは1人フロアに取り残され、そこにイヲリを狙う宿泊客が現れます。このイヲリを狙う宿泊客は郎がすぐに倒しますが、イヲリは自分のせいで学校の先生が一人犠牲になった事を気にしていて、自分が今まで通り学校に通い、日常に戻っていいか迷っていました。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第69傷ノ男

毘灼の追手・久々李が京都殺戮ホテルの屋上に現れ、イヲリを襲撃します。この久々李の襲撃は巻墨が防ぎますが、イヲリを狙って他の宿泊客も多数屋上に現れます。毘灼側の人間の妖術で宿泊客達は洗脳されているのか、仙沓寺の時と同様、抑制のタガが外れたように、座村の娘をよこせ、と叫びながら宿泊客達はイヲリに襲いかかろうとし、イヲリはこのままだと巻墨も自分のために命を張り続けることになる、どちらの真実にも私はいない方がいい、と悩みます。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

 

そこにイヲリのクラスメイト・井倉が現れ、チヒロから預かった鍵をイヲリに渡そうとします。井倉の命を賭した凡人の咆哮は、彼女を『学校生活(へいぼん)を守りたい』という答えに導き、その想いは奇しくも“座村清市の娘”としてのイヲリを覚醒させます。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第70『居合白禊流』

居合白禊流の最速を極めようとするチヒロですが、居合白禊流の“コツ”が掴めず苦労していました。チヒロと斬り合っていた昼彦は途中からイヲリを追う事を優先し屋上へと向かい、チヒロも昼彦を追って屋上へと向かいます。その屋上では覚醒したイヲリが居合白禊流由来の座村清市の手捌きを正確に再現しながら敵の殺意を斬り落としていて、その手捌きを手本にしたチヒロは居合白禊流の最速に到達、昼彦を斬る事に成功します。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第71勝負

覚醒したイヲリは記憶の封印を完全に破壊し、8歳から9歳の頃の記憶が蘇ります。イヲリが8歳の頃、母親のイノリが突然倒れ、離婚していた座村清市が入院したイノリのところに駆けつけます。イノリは座村にイヲリを預けようとしますが、血で汚れた自分の手では娘は抱けないと座村は断ろうとします。そんな座村にイノリは、いい加減未来に目を向けて、と言い、結局座村はイヲリと一緒に暮らすことになります。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第72未来

イノリの病気は想像以上に悪く、一年後にイノリは亡くなってしまいます。一年間イヲリと一緒に暮らした座村は、イノリの代わりに娘の成長を見届ける決心をしますが、イノリの通夜が終わった夜、座村宅に幽が突然訪問してきます。幽は斉廷戦争における剣聖が犯した罪と災厄を座村に突き付け、剣聖が生きている限り再び厄災“蠱”が近い将来もう一度起きると予言します。不安になった座村は神奈備本部の上層部の一人に、幽と予言の事を相談します。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第73黎明

幽や予言の事は神奈備に任せ、イヲリと一緒に暮らしながら未来に目を向けた座村ですが、イヲリとの暮らしに不穏な空気が漂い始めます。イヲリはクラスの子から、人殺しだろ?と父親に事を悪く言われ、ケンカになってしまいます。また、座村邸には落書きやゴミが置かれるなどの嫌がらせがあり、座村は少国民の掃討や剣聖が起こした事件について噂が町に広まっている事を知ります。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

第74夜明け

六平国重暗殺の夜、神奈備は念のため座村邸に護衛を送りますが、幽がそこに現れ神奈備が送った護衛を殺してしまいます。幽は毘灼という組織を作り国重を殺したと明かし、さらに契約者を一人(巳坂)殺した事も明かします。幽は座村に、剣聖を処刑し“蠱”を共に止めようと交渉を持ち掛けます。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

 

場面は現代に戻り、チヒロに斬り合いで負けた昼彦は座村にバレることを覚悟で、チヒロにもう一度挑む為に酌揺を使用します。チヒロはイヲリに、君の想いは今なら届けられる、と言うと、イヲリはお父さんに会いたいとチヒロに答えます。イヲリの答えを聞いたチヒロは淵天を使用し、座村と対峙する覚悟を決めます。

© 外薗健 カグラバチ 8巻より

まとめ

第8巻では、毘灼の追手・昼彦が京都殺戮ホテルを襲撃、京都殺戮ホテルは血の海と化し、総支配人で礼玄一刀流の戦国与次郎を始め、多数の従業員が殺されていきます。昼彦はそのままチヒロと斬り合いをしますが、イヲリも久々李や他の宿泊客の襲撃を受けます。その中で、イヲリのクラスメイト・井倉の命を賭した凡人の咆哮によってイヲリは覚醒し、記憶の封印も完全に破壊され、過去の記憶を取り戻します。

記憶を取り戻し覚醒したイヲリのおかげで、チヒロは居合白禊流のコツを掴み、居合白禊流の最速に到達し、昼彦を斬る事に成功します。チヒロに負けた昼彦はもう一度チヒロと戦おうと酌揺を使用、チヒロももう一度お父さんに会いたいというイヲリの為に淵天を使用します。これによって二人が妖刀を使用した事がバレて、座村が京都殺戮ホテルに現れます。座村が現れた事で淵天、酌揺、飛宗の妖刀三つ巴戦が始まると思われるので、今後の展開も目が離せません

 

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