【ネタバレ】ランウェイで笑って 19巻のネタバレ、感想

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マガジンで連載中のランウェイで笑っての19巻が発売されました。

今回は第157着目から第165着目まで掲載されています。

 

前巻18巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】ランウェイで笑って 18巻のネタバレ、感想
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© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

157着目 バカね

柳田から、育人が綾野麻衣に届いたのはオマエのお陰で、俺はお前に負けたと思っている、と言われ佐久間は今までのアプロで苦労した思い出が蘇り号泣してしまいます。さらにその場面を見た育人も号泣し始めてしまい、号泣している二人を見た千雪に微妙な表情をされてしまいます。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

158着目 ハグ

アプロの合同展示会の結果は、育人のNoviceが一位となりアプロのメインラインを抑えて一位となりました。三位は柳田のFiGUREで、四位は綾野遠のAYANO、五位がアプロのメンズライン HOMMEでした。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

 

育人と佐久間はお互いをすごいと言い合いますが、千雪は全員が“自分のおかげ”って、そういう褒め方するのもいいと思うよ、と全員がすごいと褒めます。千雪は部屋を出た後に綾と会い、綾は千雪のモデルとしてのスタイルの美しさを褒めますが、アプロを捲る理由として相応しくない、と千雪に君はどうしてだと思う?と質問します。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

159着目 独立へ

千雪の父親・ミルネージュの藤戸社長とその友人のエミープロダクションの社長 相澤 航は、TGCでの千雪を見てミルネージュを残すことを決意し業務提携を延期します。一方、佐久間はチーフデザイナーとして復帰し、育人は佐久間のサポートをしつつ独立への準備を進めます。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

160着目 パリ

育人と佐久間はパリファッションウィークを生で見るため、パリに来ていました。柳田が前期コレクションの実績が評価されて、パリファッションウィークへの出展が決まり、それを観覧するためです。パリのファッションウィークでも「CALACURI」の噂は届いていて、佐久間はパリでもNoviceの売込みに励みます。そんな佐久間を見ていた育人は、一緒に独立をしないかと、佐久間を自分のブランドに誘います。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

161着目 パタンナー候補

アプロから独立し、自分のブランド立ち上げを目指す育人は、佐久間とブランド立ち上げに向けての話し合いをパリから帰りの飛行機で行います。最短でパリを目指すならパタンナーが欲しいという話になり、育人は自分の知り合いにパタンナーにならないかスカウトしますが、あまり良い返事はもらえません。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

162着目 大事な話

長谷川心をパタンナーに誘おうと電話で誘った育人ですが、花丘真白は自分もパタンナーとして誘うように強引に割り込んできます。花丘真白は適当に撒いて、育人は長谷川心と街で会ってパタンナーの話をしようとしますが、久しぶりに会ったため普通に遊んでしまいデートのような形になってしまいます。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

163着目 パターン勝負

長谷川心と花丘真白のどちらが、育人が立ち上げるブランドのパタンナーにふさわしいか、二人が勝負することになります。同じ服を仮布で作って、「図面(パターン)」と「縫製仕様書」まで作成して、どちらがパタンナーの総合技能が優れているかを勝負します。さらに佐久間から、初めの資金はたかが知れているから二人は雇えない、と育人は言われます。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

164着目 俺のチームに

長谷川心と花丘真白はそれぞれパターンと縫製仕様書を作成し、育人と佐久間は二人の作った課題を見比べます。花丘真白の作った仮布は硬い生地の部分は扱いが上手く、逆に柔らかい生地の腰部分はシワが寄ってしまっています。逆に長谷川心は柔らかい生地の扱いが上手く、腰部分がすごく綺麗仕上がっていています。二人のパターンと縫製仕様書を見ながら、育人が悩んでいるとそこに柳田がふらっと現れます。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

165着目 ウチのショー

柳田から学生の頃に作った靴を返され、次のショーで使うように言われます。次のショーが佐久間にとって最後のショーになるかもしれない、柳田からそう言われた佐久間は“プロ”として認めてくれた柳田に、これから一緒に頑張る育人に、恥ずかしくないウチでいるよ、と強く思いながら最後のショーに臨みます。

© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 19巻より

まとめ

アプロの合同展示会でトップをとった育人は、この巻でアプロを辞めて自分のブランドを立ち上げる決心をし、準備を始めます。その為、立ち上げのためのメンバ集めに奔走していますが、美衣に、心に、花丘と今まで関わりのあったキャラから選んでいます。

また、千雪が育人にハグをして、その雰囲気がいい感じになり、この二人の仲も少しずつ進んでいっています。このままパリを目指していく感じですが、個人的には最終話が少し見えてきた気がして終わりも近いんでしょうか?

 

次巻、20巻のネタバレ、感想はこちらからどうぞ。

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