ランス10の敵は魔物です。そのリーダ的な存在の魔人、今回この魔人についてまとめたいと思います。
魔人の特徴
- 魔王の血(力)の一部を分け与えられ、個体としてのポテンシャルを著しく強化された存在
- 魔王にとっての目であり、手であり、口であり、そして毒でもある彼らは、魔王に絶対服従
- 無敵結界を持っていて、どんな攻撃手段であろうとも問答無用に無効化してしまう
- この世にたった二振りしかない魔剣・聖刀を用いれば無敵結界を敗れる
- 自分の血を分け与えて使徒を作れる
- 女性の魔人は母胎としての機能を失うため、懐妊することができない
- 魔人は最大24体まで作ることが可能
では、魔人を紹介します。生存している魔人のみ紹介します。消滅した、または肉体がない魔人は除いています。
現状生存している魔人
魔人筆頭
ホーネット
先代魔王ガイが人間の女に産ませた魔王ハーフ。10歳の時にガイによって魔人にされた。次期魔王になるべく英才教育を受けたが、魔王適性が無かった為後継者になれなかった。
魔人レッドアイとは過去4度ほど戦い、辺り一帯を更地にして死の大地と化すほどの壮絶な魔法戦を繰り広げたとされる。
ランス10では魔人ケイブリスに敗れているので、最初は魔軍に囚われていそうです。
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魔人四天王
ケイブリス
リスの魔人、魔人四天王。現存する最古参にして最強の魔人。4本の角と6本の腕と8本の生殖器、尾と背に人間の女性のようなパーツを持つ異形の獣。性欲の権化で支配欲が強く、現在の魔王である来水美樹を殺して魔王に取って代わろうとする野心家。ついに敵である魔人ホーネット一派を討ち、ランス10では頂点にたどり着いた。
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ランス10ではこんな形態にもなります。それでも魔人!
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カミーラ
プラチナドラゴンの魔人であり、魔人四天王の一角を占める女吸血鬼。ケイブリス派。歴史の教科書にも載る強大な上級魔人であり、最強の魔人の一人。しかし、自堕落に年月を過ごしたのが災いし現在の実力は全盛期に比べて見る影も無いくらいに損なわれている。
現在はランスに敗れゼス永久地下牢の巨大魔法陣にて封印中。
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ケッセルリンク
カラーの魔人、魔人四天王。カラーなので元女性。ケイブリス派。しかし、魔王スラルに請われて魔人化する際にあなたを守るナイトになると誓い性転換して男になった。虐げられた女性やカラーを保護し、使徒や下級使徒のラバーにしている。
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魔人ケッセルリンクのメイド使徒エルシールです。
魔人ケッセルリンクのメイド使徒リリム、アルカリアです。
魔人ケッセルリンクのメイド使徒シャロン、加奈代です。
魔人ケッセルリンクのメイド使徒パレロア、バーバラです。
シルキィ・リトルレーズン
魔人四天王の一人。人間出身。ホーネット派。歴史上、最も多くの人類を救った人間の一人であり、人間だった頃は魔軍と戦っていた戦士。小柄な女性だが、生体強化外部骨格であるリトルを着て戦闘を行う。
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その他魔人
メガラス
白いホルスの魔人。ホーネット派。
ランス10のPVに出てこず公式HPにも現状いなかったので、今作どのような形で出てくるか現時点で不明です。
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追記です。メガラスはランス10では死亡していました。残念。
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さらに追記。実は死んでおらず、仮死状態で生きている設定とのことです。現在メガラスはゲーム自体には出てきませんが、最初から死んでいない設定になっていたので、どこかで出てくるかもしれません。
Q:メガラスは結局どうなったのですか!?
A:とある場所で仮死状態になってます。ケイブリス軍に殺されたというのは偽の情報です。— 織音(一つ目絵描き妖怪) (@ORION_PROJECT) 2019年2月23日
ガルティア
人間(ムシ使い)の魔人。ケイブリス派。何十匹ものムシを体内に飼っているらしく、その為常に空腹でいつも何かを食べ続けている。際限なく何でも食べてしまう腹ぺこ魔人。魔人戦争では、三体の使徒と共に闘神Λと交戦したこともある。
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パイアール
人間の魔人。ケイブリス派。科学技術を得意としており、人類に科学技術が解禁されたとしても数百年は追いつけないレベルらしいです。少年のような外見だが、異様に老け込んでいるというか、病んでいそうな顔をしている。人間時代には周囲の大人達を従え一大勢力気づいていたが、不治の病に罹った姉を救う為、魔人を捕えて魔血魂を取り出し自ら魔人となった。
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ロボットパイアールとして、仲間になるルートもあります。
レキシントン
鬼の出身の魔人。ケイブリス派。ランス4の頃は魔血魂状態だったが、ランス10では復活を果たした。しかし実際はニミッツという少女の意識を乗っ取れていない、中途半端な復活だった。状況によって、完全に復活できる。
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レッドアイ
宝石の魔人。ケイブリス派。科学者ケスチナが対魔王用に作り出した魔法具で強い者に寄生する事で力を強められる。が、最終的には魔人にされてしまった。
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以下、アニス寄生中のレッドアイ。
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製造者であるケスチナ家の血が絶えるとレッドアイも死んでしまうようで、現在はロナ・ケスチナがレッドアイの奴隷として生かされている。
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レイ
人間の魔人。ケイブリス派。鬼畜王ランスの設定ではメアリーという恋人の命を盾にされてやむなくケイブリス派になっているという設定ですが、ランス10では設定が変わるかも。公式のメアリー見ましたが、何だあれ(笑)、鬼畜王ランスと全然違う。鬼畜王ランスと同じ設定は無理がありそう。
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ランス10のメアリーがこれである。
メディウサ
へびさんの魔人。ケイブリス派。顔と胴体は美しい女性だが、手足が猛禽類を思わせる上に恥丘から大蛇が生えた異形。極度のサディストで女性をいたぶることが生きがい。鬼畜王ランス同様に使徒アレフガルドに娘をさらってこされるのでしょう。
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ラ・サイゼル
氷を操る天使の魔人。ケイブリス派。魔人ラ・ハウゼルの姉。本当は妹が大好き。でも顔を合わせるとつい喧嘩しちゃう。装備する武器はクールゴーデス。収束する氷の光線が敵を貫通する。チャージすることで最大9連射が可能。
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使徒の火炎書記とユキ。
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ラ・ハウゼル
炎を操る魔人。ホーネット派。穏やかな平和主義者だが、怒るととても怖いらしい。装備する武器はタワーオブファイヤーで、拡散する火炎放射が広範囲の敵を焼き尽くす。ランス10ではラ・バスワルドになるルートもたぶんあるだろうなないみたいです、ゲーム内データのみらしい。
二級神にしてこの大陸の破壊神 ラ・バスワルド
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サテラ
人間の魔人。ホーネット派。魔人としての誇りを強く持ち、人間を見下している。ガーディアン生成術が得意でシーザーという戦闘能力はサテラと同等の力を持つガーディアンがいる。
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バボラ
とにかく巨大な鬼の魔人。ケイブリス派。魔人になった当初こそ普通のサイズだったが、脳のサイズが変わらないまま、図体だけが大きくなり総身に知恵が回らなくなってしまった。今もその体は成長を続けている。
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ワーグ
人間の魔人。ケイブリス派。夢の中に潜り精神を操作する恐るべき魔人だが、戦闘力は魔人でありながら皆無に等しい。ペットのラッシーの見た目が、創造神ルドラサウムに似ているのは、何かゲームの進行に関係しそう。
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小川健太郎
人間の魔人。
戦国ランスで使徒式部の襲撃で重傷を負った際に、美樹(魔王リトルプリンセス)の血を受けて魔人になった。ランス10では無所属の設定になっている。
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ますぞゑ
ハニーの魔人。ケイブリス派、ホーネット派どちらにも属さず奈落に住んでいるそうです。「300年後 本気を出して世界を滅ぼす」と言っていたそうです。魔人の中でもスゴイ強いらしい。ランス10ではどのようにかかわるか現時点では不明ランス10では亜人ポピンズ作戦で戦えます。
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他にも魔人はいますが設定だけの可能性が高いので割愛しました。
ランス10に関して、以下の記事も書いています。
ランス10は2/23発売予定。ランス10は発売中です!
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