【ネタバレ】ランス10 プレイ日記 その163 クエスト「作戦 ベズドグ山に突撃」38

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引き続き、クエスト「作戦 ベズドグ山に突撃」の攻略を進めていきます。

 

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クエスト「作戦 ベズドグ山に突撃」38

魔物大元帥ストロガノフの夢

突然のストロガノフの喝の大声にランスは驚き、本当に最弱クラスなのか確認しますが、ストロガノフはマエリータ隊に何故、魔人ケイブリスを庇うかまだ分からんか、と問いかけます。

 

続けて、マエリータ隊たちのような元々強い者には分かるまいと言い、かく言う自分自身も昔なら分からなかっただろうと打ち明けます。

 

ランスにお前の夢はハーレムだったなと確認した後、ストロガノフは自分自身の夢を語り始めます。それは世界最強だと言い、ストロガノフは老骨が何を言うかと笑うかね?と自嘲気味に笑いますが、それでも男ならだれでも憧れるだろうと言います。

 

そしてストロガノフは最弱の身になってはじめてわかった事があると言い、それは最初から持ちうる強さにはたいした価値はない、弱い身でただ愚直に己を鍛え続けられる、その心の強さこそが最も価値があると言います。

 

そしてリトルプリンセスの名前を出し、リトルプリンセスのようなぽっと出の力を得たものに誰が従えるかと、リトルプリンセスには従えない理由を語ります。

 

頭を垂れるなら誰よりも強い者でありたい、そしてそれこそが魔人ケイブリスだとストロガノフは言い、魔人ケイブリスと出会った派閥戦争直後の頃の話を始めます。

派閥戦争の直後、最弱の魔物となったストロガノフは

最強の魔物の身から、王剣フサフサ丸の力で最弱の魔物に転落した直後のストロガノフは、世界の全てが恐ろしくて仕方なく見え、恐怖に震えてあなぐらに引きこもっていました。

 

そこに魔人ケイブリスが現れます。やっとストロガノフを見つけた魔人ケイブリスは、隠れて震えているストロガノフを笑った後、いい格好だなと一方的に話しかけます。

 

その時ストロガノフは、魔人ケイブリスの事を理解します。目の前にいるこの男は、今の自分と同じ最弱の身から這い上がった男なのだと、世界最強になる、そんな野望を六千年も変わらず持ち続けた大馬鹿者なのだと理解します。

 

そしてこの世界の他のどこに、魔人ケイブリスほど耐え忍んだ者がいるだろうか、彼以上に強い者がいるだろうかとストロガノフは考えます。

 

そしてストロガノフは魔人ケイブリスが報われるところを見たい、報われなければならぬ方だと思ったと、魔人ケイブリスを庇うわけを騙ります。だから儂は今、この場にいると言った直後、ストロガノフは王剣フサフサ丸を掴みます。

 

ストロガノフは儂もまた強さに惹かれたのよ、と言った後、掴んだ王剣フサフサ丸を引き抜きます。フサフサ丸が引き抜かれると、傷口から光が漏れ出します。

 

魔物として…、なにより、こんな老骨の身でも尚、男だからな!とストロガノフは言い放ち、ストロガノフが遂に王剣フサフサ丸を抜き放ちます。

まとめ

マエリータ隊から魔人ケイブリスを庇う理由を聞かれたストロガノフは、魔人ケイブリスと出会った頃の話を始めます。自分が最弱の身になった時、同じ最弱の身から世界最強の座を六千年ずっと狙い続けた魔人ケイブリスこそ、報われて魔王になるべきとストロガノフは考えていました。そして、王剣フサフサ丸を抜き放ったストロガノフと戦闘になります。

 

次回、魔物大元帥ストロガノフとの戦闘に関する記事です。

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