食券クエスト、やっていきます。今回はレイラの食券イベントです。
食券イベント
レイラ 食券イベント B
レイラの食券イベント Bです。
ランスが偶然、レイラに出会うとランスはある事に気付き、おおおお~~~?と、声をあげます。
な、なぁに?ジロジロ見て……、とレイラが驚いていると、ランスはレイラの髪形が変わった事を指摘します。
昨日はこんな風に上げてたような……、とランスは言うとレイラは、ええ、たまには気分でも変えようかと思って、と返事をします。確かに、レイラの普段まとめている髪が、今日は自然体のまま、髪を下ろした感じにとなっています。
レイラがランスに、だらしなく見える?と聞くと、いや、いい、グッド、いつものもいいが、それもレイラさんの大人の魅力がよく出ていると、ランスはレイラの髪形をべた褒めします。
あら、ランス君、いつからそんな口が上手くなったのかしら、とレイラが言うと、俺はお世辞は言わん、とランスは本気で返します。ふふ、ありがと、レイラがランスにお礼を言います。
その後、……あの人もそれくらい言ってくれたらいいのに、とレイラが呟くと、ランスが、ん?なんて?と聞き返しますが、ああ、別になんでも……、とレイラは誤魔化します。
リックが現れ…
そこにリックが現れ、おや、二人とも偶然ですね、とランスとレイラ、二人に挨拶をします。おう、リック、とランスは普通にあいさつをしますが、レイラは暫く黙ったままです。
そして、り、リック……その、どうかしら?と、レイラが言うと、ん?どう?とリックはレイラの質問の意図が分からず聞き返します。
すかさず、えーと、その……、とレイラは言葉を濁しながら、何度か髪を指で流します。頬に朱色が差した顔は何かを期待する表情を浮かべてします。
しかし、…………、とリックは無言の後、??と、リックは曖昧な笑みを浮かべて、困ったように小首を傾げます。
ここでガッカリするようじゃ、この人を好きになったりしちゃいけなかった……って、分かってはいるけど……、とレイラは心の中で呟きながら、はあ……仕方ないわよね……とため息をつきます。
ランスも意味が分からず、へ?と声を漏らしていると、それでは失礼します、ランス君、リック将軍、とレイラはランスとリックに挨拶すると、ピシャリと冷たい言葉を残して足早に去って行きます。
二人とも鈍感
あ、あれ……?とリックが言いながらレイラが去って行くのを見ていると、きゅ、急にどうしたんだろう……、怒っていた……?とランスが言います。自分には……そう見えました……、とリックもランスに同意します。
もしかして……自分が何か失礼なことを……?と、リックが不安になると、うむ、多分そうだ、とランスは心当たりもないのに自信満々にリックに言います。
そんなランスに、原因……分かりますか?と、リックは質問しますが、お、俺に聞くんじゃない、知るか、とランスは冷たく言い放ちます。
そしてランスは、いいか、女心は複雑なんだ……だからお前如きには分からん何かだ、何か、と自分自身も分かっていないのにリックに説教するように言います。リックも、なるほど、女心は複雑、勉強になりますね……、とランスの言葉を真に受けています。
いえ、それめっちゃ単純ですわ……、とどこからか見てたチルディが、ランスとリックに呆れています。
まとめ
リックを一途に思うレイラですが、色恋沙汰に疎いリックのせいで全く2人の仲は進展していません。今回も、レイラが髪形を自然体にしていますが、リックは案の定、何も気付きません。さらに、レイラがわざわざ分かりやすく何度か髪を指で流しても、リックには何のことか分からないようで、結局レイラは怒って去って行ってしまいます。ランス10のクエストの選択肢次第では、この二人は正式に婚約しますが、よくこの状態から婚約出来ましたね。
次回、リズナ・ランフビットの食券イベントです。
前回の記事です。
コメント