食券クエスト、やっていきます。今回はマリス・アマリリスの食券イベントです。
食券イベント
マリス・アマリリス 食券イベント B
マリス・アマリリスの食券イベント Bです。
マリスが赤子のザンスをあやしていると、ほほう、マリスが赤子をあやすとは、珍しいものが見れたな……、とランスがマリスに言います。ふふ、そんなことはありませんよ、ザンス様が産まれてから、今のリーザスではよく見られる光景です、とマリスが珍しくないとランスに答えます。
リア様は多忙な身ですから、難しいときは私が乳母代わりに、とマリスが言うと、意外だったのか、ザンスの世話を?とランスが聞き返します。
ええ……その甲斐あって、未婚なのに赤子の扱いはずいぶんと上手くなりました、とマリスが言います。……なんで宰相?のお前が、リアはなんでもかんでもマリス任せすぎるな、となんでもマリス任せな事にランスがあきれます。
ふふ、そういう側面もありますが……、リア様は他人にザンス様を預けるのが落ち着かないようで……、そうおかしなことにならないと理解していますが、リア様としては自分でやるか、若しくは私に任せる方が安心出来るようで……、ここに預けるのも最初は渋っていた程ですから、とマリスはリアの心情を説明します。
しかし、マリスが大変だろう、国営にリアのお守りに、更にベビーシッターまでやるのは、とランスが言うと、そんなことありませんよ、とマリスは大変ではないと否定します。
赤子を任されるのは、リア様からの信頼の証、やりがいがあります、とマリスは言い、なにより……、とマリスが言葉を続けると、なんだ?とランスが確認します。
すごい溺愛っぷり
リア様のお子様です、見ているだけで元気になるようです、と愛するリアの子供だからとマリスは言います。これにはランスも、……すごい溺愛っぷりだな、とあきれます。
リーザスの宝ですかね……というのは、建前ですね、リア様のお子様です、愛おしくないわけがありません、とマリスが言うと、お前……将来ザンスと結婚するとか言い出しそうだな、とランスが冗談交じりに言います。
すると少し無言の後、………………なるほど、とマリスはランスが言ったことに納得してしまいます。
こら、冗談だ、本気にするんじゃない、と慌ててランスが言うと、ふふっ……冗談ですよ、そんな恐れ多いこと……、とあくまで冗談だとマリスは言います。
……冗談に聞こえなかったぞ、とランスが言うと、ザンス様にとって私達臣下は道具、婚姻などありえない話です、とマリスは真剣にランスに話します。
うむ、そうか……、とランスが納得しかけますが、ただ……、ザンス様が良き縁談に恵まれない場合は……、それも良いかも知れませんね、とマリスが冗談か分からない事を付け加えます。
やっぱり、冗談じゃないんじゃ……、とランスが心の中で思いますが、そんなランスをよそにマリスのザンスを抱く手はとても慈愛に満ちています。
まとめ
宰相の仕事に、リアのお守りに、と忙しいマリスですが、さらに生まれたザンスのベビーシッターもやっています。リアに任されたからですが、愛しいリアの為に進んでやっている側面もあります。大変どころかリアの赤ちゃんだから、見ているだけで元気になるとまで言います。あまりの溺愛っぷりにランスは、将来ザンスと結婚するとか言い出しそうと突っ込みますが、本人は冗談と言いながら結構本気にしてそうです。
次回、アーシー・ジュリエッタの食券イベントです。
前回の記事です。
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