食券クエスト、やっていきます。今回はソルトアンの食券イベントです。
ソルトアンの食券イベント Aはこちらの記事です。
食券イベント
ソルトアン 食券イベント B
ソルトアンの食券イベント Bです。
ランス城の周辺を散歩していたランスが、ふと前方の光景に目を留めます。ソルトアンと老人が何か会話をしていて、転属願をまだ出していないのかと老人がソルトアンに聞いています。
しかし転属願を出すのも難しいようで、……出してない、そういう訳にはいかないの、とソルトアンは老人に言います。
老人はソルトアンに前線に出て欲しくないようで、しかし……!ソルトアン様が前線になど!危険ではございませんか!ソルトアン様は世が世なら、と老人はソルトアンに言いますが、ソルトアンは老人の言うことは聞き流します。
ああもう、いいから……、ほら、帰って、とソルトアンは言い、老人は名残惜しげにしながら、言われるままに去っていきます。その様子を見ていたランスは、ソルトアンに話しかけます。
ようソルトアン、なんだ今のじじい、ストーカーか?と、ランスは聞くと、そうじゃなくて……臣下、かな、とソルトアンが答えます。
臣下?なんだお前、貴族か?と、ランスがソルトアンの思わぬ答えに聞き返すと、まぁね、サルモネラ王国って知ってる?と、ソルトアンが王国の名前を言ってきます。サルモネラ王国と言う名前など知らないランスが、…………は?知らん、と答えます。
まあ普通はそうよね、もう何百年も前にゼスに併合されて、無くなった国だし、とソルトアンが言うと、あっ……歴史の教科書に、そういえば出てきたような……?と、シィルが教科書にあったと言います。
ま、三下悪役みたいな書かれ方しかしてないけど、とソルトアンは教科書に書かれていてもあまり良い書かれ方をしていないとランス達に話します。
ソルトアンは王族の末裔
そして、その国の王族は、ゼスに貴族として仕えて永らえたの、その末裔があたし、とソルトアンが言うと、……つまり、王女!?と、ランスが驚きます。
血統だけで言えば、そうなるかな、だから、まだ何代もかけて仕えてる人とか、一応いるの、もう他の誰も……ゼスの中枢も、多分覚えていない、一介の貴族以外の扱いはされていないけどね、とソルトアンは自分の置かれた状況を説明します。
その話を聞いてランスは、マジか……王女か……………ふむ、王女……、と考え込んだようにつぶやきます。なに?今さら見る目が……、とソルトアンがランスに言おうとします。
しかしソルトアンが言い終わる前に、…………よく考えたらマジックみたいなもんか、大したことないな、とランスが言い、あっそ、とソルトアンが興味なさそうに答えます。
それを聞いたシィルは、いえ、ランス様……マジックさんはかなりすごい方なのですが……、とつぶやきます。
まとめ
食券Aでゼスの炎軍にいるソルトアンですが、今回ではソルトアンは王族の末裔だったことが判明します。サルモネラ王国と言う王国のようですが、既に何百年も前にゼスに併合されていますが、一部の人からは王女のように扱われているようです。ランスは王女と聞いて一瞬反応しますが、マジックと引き合いに出して大したことないと判断し、ソルトアンの扱いが変わることはありませんでした。
次回、カロリアの食券イベントです。
前回の記事です。
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