TVアニメ、東京リベンジャーズ 聖夜決戦編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、32話「Strive together」の記事です。
#33 Dawning of a new era
教会に現れたマイキーに、三ツ谷は黒龍と勝手にモメたことを詫びますが、マイキーとの会話は噛み合いません。死んだはずの兄・真一郎や場地と話したとマイキーは言い、二人がここに導いてくれた、と三ツ谷に言います。
武道はいつもとは違うマイキーを見て、稀咲や未来の一虎の言葉を思い出します。マイキーは昔と変わってしまった、そう思った武道はマイキーを止めようとしますが、その前に大寿に問答無用で殴られてしまいます。
マイキーは大寿に殴られ、一発でやられてしまったように見えましたが、マイキーはすぐに起き上がります。
イヌピーは大寿と出会った時の出来事や、大寿の異次元の暴力を思い出し、マイキーにもう止めるように言います。武道も、マイキーが場地の死からまだ立ち直っていないと思い、マイキーの心配をします。
大寿を瞬殺
マイキーは、一発もらったのは自分への戒めだ、と言うと、大寿に飛び蹴りをくらわせ瞬殺します。マイキーが真一郎や場地と話した、と言っていたのは、真一郎の形見のバブや場地の形見のお守りに話しかけていた、という意味で、マイキー君は平気だ、と武道は安心します。
黒龍の精鋭も失い、大寿は戦意喪失
しかし、瞬殺された大寿はまだ終わっていないと言うと、ココに命令して外に控えていた黒龍の精鋭100人を呼んでくるように言います。しかし、教会の外にいた黒龍の精鋭100人はドラケンが一人で倒してしまっており、大寿は戦意喪失してしまいます。
武道は、大寿も、八戒も、柚葉も、三ツ谷も、全員死ぬことなく、一人の犠牲者もなく、黒龍に勝利できたことに安心し、気を失います。気を失った武道は三ツ谷がおぶって、教会を後にします。
マイキーに負けて、黒龍の精鋭も失い呆然としている大寿に別れを告げ、イヌピーとココは大寿の下を去っていきます。
武道はヒナのもとへ
八戒はオレら姉弟は二度とアンタに屈しない、と言い、柚葉は死んで欲しいほど嫌いだけど愛してる、とそれぞれ大寿に言いたかった事を言うと、大寿を置いて教会を後にします。一方、目を覚ました武道はマイキーが運転するバイクの後ろに乗っていて、ある場所へと向かっていました。そのある場所とはヒナの家で、そこには聖夜決戦前に別れたヒナがいて武道を待っていました。
まとめ
33話の内容は原作だと、12巻104話「Christmas night」から12巻107話「Tight-knit」までの内容になります。
ついに東卍 vs 黒龍の対決、決着です。今まで、ほとんど出番がなかったマイキーですが、大寿を瞬殺し、一瞬でケリをつけました。これで八戒が黒龍に入ることもなくなり、ココとイヌピーが大寿の下を去ったので、現代の歴史も大幅に変わりそうです。稀咲、半間の裏切りが東卍でどう処理されるかは、柚葉をけしかけて大寿を殺させる計画は潰せたので、歴史に良い影響を与えそうな気はします。
この後ですがまだ数話、放送が残ってそうなので、武道が再び現代に戻った後の話もしそうで楽しみです。
聖夜決戦編 34話「The light of my life」
聖夜決戦編 34話「The light of my life」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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