TVアニメ、東京リベンジャーズ 聖夜決戦編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、36話「Last order」の記事です。
#37 When it rains,it pours
絶対にこんな未来にしない、とマイキーに誓った武道は、2006年にタイムリープで戻ります。しかしその方法が分からず、手掛かりもなく、武道は自分が強くなるしかない、と思い雨の中タイヤと格闘していました。
千冬に未来であった事を全て話し、東卍をやめて皆に庇ってもらっていた自分を武道は情けないと言い、タイヤを殴って自分を痛めつけていました。悲しむ武道を見た千冬は、オレ、何すればいいかわかった気がする、と言い、マイキー君をぶっ飛ばす、と武道に教えます。
マイキー君は強すぎるから、誰も本気でぶつからない、と千冬に言われて、マイキー君が苦しんでいるんだったら全力で支えて、間違えてるなら本気でぶつかりたい、マイキー君とはそういう仲でいたい、と武道は思うようになります。
東卍のトップになる決意をする武道
吹っ切れた武道は、東卍のトップになるまで、未来には戻らねぇ!!と、決意し、最後のリベンジを誓います。
稀咲は“天竺”へ
その後温泉で今後どうすればいいか、武道と千冬は話し合いますが、その話の中でマイキーが12年でなぜ、あそこまで変わったのか?という話になります。その話の流れで、武道は稀咲の東卍離脱が、マイキーが変わるきっかけの一つだったのかもしれない、という考えを持つようになります。一方、稀咲と半間は横浜で“天竺”総長 黒川イザナと会っていました。稀咲は稀咲で、自分なりの“リベンジ”を果たそうとしていました。
東卍のトップになると武道が決意してから一週間、これといった策がなく自宅で漫画を読んでいる武道ですが、呼んでいた漫画(バイブル)の影響で武道は横浜に急に向かおうとします。武道は不良界のテッペンを獲るには、横浜(ハマ)のヤンキーをしめればいい、と出だします。しかし、横浜に向かおうと渋谷駅で電車に乗り込もうとした時、武道は千堂達が赤い詰襟の不良集団にボコられている場面に遭遇します。さらに武道まで東卍というだけでボコられそうになりますが、千冬に助けられ武道は千堂を連れて逃げることにします。
赤い詰襟の不良集団は天竺というチームで、東卍を狙って天竺の兵隊300人を連れて東京に乗り込んできていました。その後、武道は囮になった千冬を探しに駅に戻ろうとしますが、天竺の兵隊に見つかってしまいます。千堂達も合流し必死で抵抗しますが、人数に圧倒的な差があり、武道達は追い詰められてしまいます。
今までの過去にはいなかった天竺という集団に、武道は困惑します。そこに天竺の特攻服を着た稀咲が現れ、武道に話しかけます。稀咲が、“関東事変”を始めようか、と武道に言ったところで聖夜決戦編は終わります。
まとめ
37話の内容は原作だと、14巻120話「Can take it」から14巻125話「Too late to be sorry」までの内容になります。
2006年にタイムリープして、再び過去に戻ってきた武道は、千冬と話し東卍のトップになる決意をします。それから一週間、武道達は渋谷で赤い詰襟の不良集団・“天竺”に襲われます。その天竺には稀咲が既に入隊していて、天竺が東京に乗り込んでいたのも、どうやら稀咲が指示した事のようです。稀咲の、オレなりのリベンジとはどういうものなのか?武道が最後に気付いた事とは何か?など、気になることがたくさん出てきたところで、聖夜決戦編は終了となります。
そして、「天竺編」制作決定、と公式から発表がありました。いつ頃放送となるか分かりませんが、聖夜決戦編の続きが今から楽しみです。
→天竺編が2023年10月3日より始まりました。
天竺編 38話「The longest day」
天竺編 38話「The longest day」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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