TVアニメ、東京リベンジャーズ 天竺編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、48話「Nothing is left」の記事です。
#49 Paradise lost
稀咲は、なんどもなんども繰り返し考え抜いた計画を花垣につぶされた、とタイムリープを繰り返しているとも取れる発言をし、イザナを説得する邪魔な鶴蝶を殺そうとします。鶴蝶は右胸を撃たれても、稀咲に向かっていきますが、稀咲は拳銃の引き金を引きます。
稀咲は立ち向かってくる鶴蝶を撃とうとしますが、イザナが鶴蝶をかばったことで、イザナは銃弾を3発くらってしまいます。イザナが下僕である鶴蝶をかばうとは思っていなかったようで、稀咲は驚き戦意喪失してしまいます。
イザナの真実
イザナはマイキーに天竺の負けを宣言した後、自分が真一郎とも、マイキーとも、エマとも、誰とも血が繋がっていない事を告げます。偶然街で再会した母親から、前の旦那がフィリピンの女と作った連れ子で血は繋がっていないと言われてしまい、イザナは絶望します。
真一郎に血が繋がっていない事実を知っていたか問い詰め、イザナは真一郎に怒りをぶつけます。真一郎は、血の繋がりなんてなくったってオレとオマエはなんにも変わらないはずだろ、とイザナを説得しますが、結局イザナは真一郎の言葉に納得しませんでした。
イザナの死
イザナは最後に、オレが救えるか?救いようねぇだろ?と、言うと事切れてしまいます。
イザナは死亡してしまい鶴蝶はそんなイザナに寂しい思いはさせないと、オレも今、そっちに逝くからとイザナの手を握ると、イザナに寄り添います。そんな時降り始めた雪を見た鶴蝶は、孤児院で大人になるまでに最強の国を創る計画をイザナと2人で立てた時の事を思い出します。
東卍と天竺の抗争は集結
天竺メンバーは総長イザナと四天王筆頭鶴蝶が撃たれた事で戦意喪失、マイキーは抗争を宣言し、抗争は終結します。マイキーは自分が残って納めると宣言しますが、天竺幹部が横浜埠頭に残ると言い、天竺幹部を残して全員この場を去っていきます。マイキーは稀咲に、テメェだけは許さねぇぞ、と言いますが、稀咲は半間に担がれてバイクで逃走します。
武道はここで稀咲を逃がせば、またタイムリープされて同じことの繰り返しになると思い、ドラケンと一緒にバイクで稀咲を追いかけます。逃走途中で半間と稀咲が乗ったバイクは転倒し、武道とドラケンは稀咲達に追いつきます。
追い詰められた稀咲はバイクを捨ててさらに走って逃亡し、武道は稀咲を追おうとしますが、撃たれて負傷した足のせいで走れません。その時、ドラケンが武道を背負って稀咲を追いかけます。途中で半間に追いつかれ稀咲を追う邪魔をされますが、半間はドラケンに任せて武道は稀咲をさらに追いかけます。
武道に追い詰められた稀咲
負傷した足がぶっ壊れても稀咲を逃がすまいと、武道は必至で追いかけ、駐車場で稀咲に追いつきます。武道と稀咲は駐車場で殴り合いを始め、武道は稀咲との決着をつけようとします。
まとめ
49話の内容は原作だと、20巻176話「What was been left」から21巻180話「Run after」までの内容になります。
49話では、東卍と天竺との抗争が終結、またイザナの真実も明らかになります。そして、武道はついに稀咲を追い詰めます。
イザナについては母親も含めて、真一郎、マイキー、エマ、全員と血が繋がっていないことがイザナの口から明かされます。真一郎はイザナに血の繋がりなんてなくったって関係ない、と説得しますが、結局イザナは血の繋がりがないことに絶望します。このイザナの絶望が、稀咲に唆されたとはいえマイキーへの歪んだ執着へと繋がったのかもしれません。
そして、稀咲は武道に追い詰められ駐車場で殴り合いを始めます。武道は、稀咲がタイムリーパーだと思っているようですが、稀咲はタイムリープを繰り返しているのでしょうか?
いよいよ、次回第50話で天竺編も最終回です。武道と稀咲の戦いはどんな決着になるでしょうか?
天竺編 50話「Meet his fate」
天竺編 50話「Meet his fate」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 天竺編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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