【ネタバレ】東京卍リベンジャーズ5巻のネタバレ、感想

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2018年2月16日に発売された東京卍リベンジャーズの5巻の感想、ネタバレです。

 

前巻4巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】東京卍リベンジャーズ 4巻のネタバレ、感想
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ちなみに今回からコミックの表紙の雰囲気が変わっています。前までは上下黒塗りつぶしだったのが、26歳の花垣武道の1人だけで立っている表紙になっています。さらに1~4巻も新デザインでリニューアルされているそうです。以下、5巻の表紙です。

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5巻

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

前回の4巻

4巻ではドラケンの死を食い止めたにもかかわらず、再びヒナが殺されてしまいます。しかも再び敦の手によってです。ただドラケンが死んだときは、キャバクラ経営をしていましたが、今回は美容師をしていてちょっと未来が変わっています。殺され方も敦が車で激突してくるというものでした。

 

34話 Darkest Hour

ヒナの葬式の場面から始まります。弟のナオトが号泣している所に、ヒナの母親が形見だと武道がプレゼントしたネックレスを渡します。ナオトが千堂敦について調べたところ、今回の敦は結婚していて子供もいるとのことです。ただその家族をダシに脅されていたのではないかとナオトは推測します。武道は過去の東卍のトップになって、東卍を潰し今度こそヒナを助けると決意します。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

35話 Odds and Ends

武道とナオトは現代のドラケンに会いに行きます。死を免れたドラケンは何故か刑務所に服役しています。ドラケンは殺人を犯していたのですが、それは稀咲鉄太の罠でした。ドラケンは武道に東京から離れろと助言し、暗にこのままだと稀咲に殺されると警告します。稀咲はマイキーの大事なものを全て奪いたいのだと言います。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

36話 Anyones’s guess

ナオトが稀咲について調べたところ、現東京卍會の最重要人物の一人で総長代理であり、おそらく姉ヒナを「殺し続けて」いる張本人だと言います。武道はやはり東卍のトップになって稀咲の暴走を止め、マイキーもヒナもドラケンも皆守ると再び決意して、再び12年前にタイムリープします。そこは銭湯でマイキーとドラケンと仲良くはしゃいでいる所でした。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

37話 Enter the stage

東卍の参番隊隊長の任命式の場面から始まります。マイキーが「参番隊隊長!前に出ろ」と叫ぶと、新しい参番隊隊長が皆の前に出ます。その人物こそ12年前の稀咲鉄太でした。しかも敵チームのメビウスに所属していた事があるため、東卍のメンバは全員引っ込めとブーイングをあびせます。しかしマイキーはそのブーイングを黙らせ、今後稀咲の力が必要になる!と稀咲の新参番隊隊長の任命を全員に認めさせます。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

38話 Break up

新参番隊隊長の任命式も終わろうとしていた時、武道は思わず稀咲を殴ってしまいます。未来でヒナが殺された記憶が蘇ってしまい、たまらず手が出てしまいました。そこにさらにマイキーの幼馴染の場地も乱入して来て現場は大混乱です。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

39話 My buddy

場地と稀咲に殴られてのびていた武道ですが、目が覚めた後マイキーから、場地は壱番隊隊長だった男だと聞かされます。そして場地は東卍の創設メンバーでもあり、マイキーの大事な友人でもあります。マイキーから場地をバルハラから連れ戻して欲しいと頼まれた武道は、交換条件として稀咲を外して欲しいと要求します。マイキーは場地を連れ戻したら稀咲を外してやると言い、「オレに交換条件を出したんだ」「失敗したら殺す」と断言します。そして武道は正式に東卍メンバーの仲間入りをします。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

40話 Nopain,No gain

学校で武道が東卍の話をしていると、「芭流覇羅(バルハラ)」のNo3羽宮一虎が武道に会いに来ます。一虎は壱番信頼している後輩ですら、足の骨を必要であれば折ることが出来るヤベー奴です。そんな奴にバルハラのアジトに誘われます。絶体絶命のピンチですが、バルハラに入った場地に会って、うまくすれば連れ戻せるチャンスになる!と怖いですがバルハラのアジトについていくことにします。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

41話 Double cross

芭流覇羅のアジトに着くといきなり場地が人を殴っている場面に遭遇します。しかも殴っている相手は壱番隊副隊長で場地の一番の腹心だった人間です。一番の腹心だった人間を殴り踏み絵を行うことで、場地が東卍のスパイでない事を証明します。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

42話 Once upon a time

芭流覇羅の幹部・半間は、それでも場地を東卍のスパイではないかと疑います。武道を使って証人喚問を行い、場地が東卍の集会でみんなの前で芭流覇羅に行くと宣言したことを確認します。一虎は場地に関しては芭流覇羅に入れるだけの価値はあると断言します。そして東卍を潰し、マイキーを殺すと宣言します。そして最後に一虎も創設メンバーの一員であり、一虎が東卍を憎んでいる理由を語りだします。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 5巻より

まとめ

4巻まででドラケンの死を止めるという目的は果たせましたが、ヒナの死というバットエンドは結局回避できなかったです。それを回避するには東卍という組織そのものをどうにかする必要があるみたいですね。

ただ5巻で出てきた場地と一虎が中学のころにマイキーと何かひと悶着あったみたいで、そのエピソードは6巻以降で明らかになっていくようですね。と言うわけで、5巻は東卍結成の秘話が明かされそうになった所で終わりです。

 

映画 東京卍リベンジャーズ、2021年7月9日公開です。


6巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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