TVアニメ、ワールドトリガー 2ndシーズンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 2話の記事はこちらです。
決戦
黒江&木虎 対 アイドラ
複数の戦闘が同時に同時進行で進ます。基地外部の街中では、黒江がヨミの操るアイドラを韋駄天の高速斬撃で仕留めます。しかし、ヨミはすぐに別のアイドラを操ります妨害しようとします。
しかし、天羽のサイドエフェクトですぐにエース機が出現したことに気付き、黒江と木虎に伝えます。
黒江は再び韋駄天で仕留めようとしますが、ヨミは高速斬撃が普通のトリオン体では考えられない速度なので、あらかじめ攻撃の前に動きの軌道を設定していると考えます。ヨミは動きの軌道を予測しその上に剣をあらかじめ置き、黒江はその剣によって左腕と左脚をやられてしまいます。
それでもまだ韋駄天で敵を倒そうとする黒江に、木虎は落ち着くように言います。そして、戦況を動かすのは加古たちの射撃戦で私たちの役目はこのじゃまな相手をおさえること、役目を果たすために黒江の力が必要よ、と黒江を説得します。落ち着いた黒江は木虎に従い、アイドラを抑えることに集中します。
那須&熊谷 対 ウェン・ソー
基地内部では那須と熊谷がウェン・ソーと戦っていますが、このままジリジリ戦うのは分が悪いと判断したウェンは「藁の兵(セルヴィトラ)」を使って、一気に攻勢に出ます。トリガーによって分身を作り、熊谷を一気にベイルアウト寸前まで追い込みます。
しかし分身を作るトリガー本体を那須が消して数を減らし、菊地原のサイドエフェクトによるアドバイスで、熊谷はウェイの反撃に成功します。
最後は熊谷に受けた傷をまとめて返すと言った那須の攻撃で、ウェンは戦闘不能に陥ります。
三輪&米屋 対 コスケロ
コスケロと基地外部で戦っていた三輪と米谷は、コスケロのトリガー「黒壁(ニコキラ)」がトリオン以外に弱いことを見抜き、建物の残骸を利用したり、レッドバレットで攻撃したりと、有利に戦いを進めます。
コスケロは建物の中では不利と見て、一旦建物の外に移動します。すると、三輪はコスケロに四年半前の侵攻に関して、何か知っている事がないかコスケロに質問をします。しかし、コスケロは三輪の質問には答えず、黒壁(ニコキラ)で三輪と米谷を動きづらくします。
しかし、コスケロが建物の外に出た段階で勝負は決まっていて、遠く離れた場所から迅がコスケロを攻撃し、風刃の攻撃が命中します。
コスケロも行動不能に陥り、三輪はコスケロを確保し基地へ連行しようとします。
多数のアイドラを相手にしていた木崎と烏丸は、迅からあと数分で決着がつくと聞きトリオン消耗度外視の攻めに出ます。木崎はフルアームズを起動し、烏丸もガイストを起動し一気に敵のアイドラを蹴散らします。ガロプラのレギンデッツは街に向かい市街地狙いと見せかけようとしますが、ボーダー隊員は皆ガロプラの狙いを読みレギンデッツをスルーします。
アタッカー精鋭4人 対 ガトリン&ラタリコフ
太刀川、小南、村上の3人でガトリンを攻撃しますが、ガトリンのトリガー処刑者(バシリッサ)の装甲を崩せず、3人はなかなか崩せずにいます。
風間はラタリコフを一人で押さえていますが、太刀川たちの援護までは出来ないでいます。
ガトリンは大砲のチャージを完了し、この一発をどこで使うか考えます。ガトリンは誰か一人でも落とせば形勢は大きくガロプラに傾くと考え、次の一手で勝負を決めようとします。
そして太刀川は小南と相談し、ガトリンに対してある作戦を実行しようとします。
まとめ
3話の内容は原作だと、15巻 129話「ガロプラ⑧」から132話「ガロプラ⑪」までになります。
複数の戦いが同時に進行していましたが、基地内部と外部でボーダー側が勝利しウェンとコスケロを捕虜にします。ボーダー側に有利になりましたが、ガトリンは大勝負に出て遠征艇の破壊を破壊しようとします。
そして今週はヒュースが出てきませんでしたが、来週はヒュースが本国に帰還しようとガロプラと接触しようとある行動に出ます。
しかし、いまだに本編で出番のほとんどない空閑と三雲ですが、多分4話か5話くらいからB級ランク戦 ラウンド5が始まると思います。そうれば主人公らしく活躍の場が出てくると思います。
4話「運命」
4話「運命」の記事です。
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