ヤングアニマルに掲載されているあそびあそばせ 66話のネタバレ、感想です。
前回、65話の記事はこちらです。
アニメのオープニング制作秘話
あそ研プロモーションビデオ
今回は、アニメのオープニングは文化祭向けに作成した動画という設定で会長に見てもらうお話です。あのオープニングをどうやって制作したかが、明らかになります。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
会長一通り見て、おもわず笑ってしまいます。華子は自分たちが作った作品が笑われたことに憤慨し、必死に訴えます。が、これが原因ですね。華子の普段がこんな感じだから、オープニングみたいな感じにすると笑わずにはいられません。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
会長は必死に笑いをこらえていて、笑いで震えているのを持病のせいにして薬を飲むふり(実際はラムネ)をしてごまかします。しかし、そこにオリヴィアが追い打ちをしかけてきます。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
「はじまりは小さなうっそ」の所で、会長はこらえられず吹き出してしまいそうになります。しかし、目の前にはパソコンがあり今吹き出してしまうと、パソコンが水浸しになってしまいます。決死の覚悟で水を飲みこみます。これ、すごくよく分かります、動画を見つつ水を飲んでいるとたまにこんな状況に陥ります。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
なんとか水を飲みこんで、パソコンが水浸しになる事は防げます。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
しかし華子には内心、バカにしている事がバレて華子がめちゃくちゃ怒ってきます。オープニング作成時に虫に刺されて大変だった事を凄く指摘します。以降、オープニングの制作の様子です。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
オープニング撮影時
遡る事十日前、前多がカメラマンをして動画を撮影しています。華子がカメラチェックをすると自分の顔が微妙だと言います。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
前多はCG技術を使用すれば華子の顔に問題があっても、しっかり対応できると断言します。華子はCG技術に頼らず可愛かったと言って欲しかったようです。前多は本当に正直です。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
続いて香純が演じますが恥ずかしがっていて、華子は厳しくダメ出しします。香純が苦手だと言うと、華子は手本を見せると言って花を顔のそばまで持ってきて思いっきり息を吸います
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
すごい勢いで空気を吸い込んで行ったため、蜂が華子の鼻の穴に吸い込まれていきます。スコーンと勢いよく鼻の穴に入っていきますが、さすが華子だけあっていい顔しています。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
華子、死を覚悟しますが、とても良い顔しているとオリヴィアと香純は感じます。涙を流していた風のオープニングのシーンは、華子が鼻に蜂を吸い込んだ後の事だったのですね。せっかくの綺麗なシーンが台無しです。ちなみにアニメで華子の後ろにオリヴィアと香純がいますが、CG処理だそうです。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
結局華子が体をはって指導した花を嗅ぐシーンですが、香純が怖がってしまいCGになってしまいました。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
オープニング撮影、その後
後日前多のCG処理作業を見ていた華子は自分でもCG処理を行いますが、空間が歪んでしまう処理を行ってしまいます。これでも前多は素晴らしい出来と、華子を絶賛します。前多、華子を怒りましょう。
© 涼川りん あそびあそばせ 66話より
まとめ
今回はアニメのオープニングの様子を制作秘話として漫画にしています。これを見れば、アニメのオープニングがまた違った感じで見えると思います。ぜひ、この回を見た後にもう一度アニメを見てみてください。
しかし、会長の笑わずにいられるかよー、という意見は同意できます。あまりにも普段の三人とかけ離れたオープニングに仕上がっているので、まさしく詐欺です。
次回、67話 英語のテストでカンニングするお話です。
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