TVアニメ 鬼滅の刃 遊郭編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回 無限列車編 7話の記事はこちらです。
音柱・宇髄天元
最初のシーンは、無限列車編のクライマックスから始まっています。その後、子供の姿の鬼舞辻無惨が本を持って夜の姿を歩いている場面が映ります。鬼舞辻無惨は猗窩座に自分の望む結果になっていない、と激しく叱責します。
叱責された猗窩座は炭治郎に激しい怒りを覚え、炭治郎を標的とみなすようになります。
煉獄家を訪れる炭治郎
無限列車での任務を終えた炭治郎達は、蝶屋敷で療養生活を送っていたが、煉獄杏寿郎の死から立ち直れず落ち込んでいました。善逸は炭治郎を励まそうとしますが、炭治郎は煉獄杏寿郎の最期の言葉を伝えるべく煉獄家に向かっていました。
しかし、炭治郎は腹の傷も癒えておらず顔が真っ青で、煉獄家の玄関前で煉獄杏寿郎の弟、千寿郎に会う事が出来ますが、千寿郎から体調を心配されるほどでした。
その時、煉獄杏寿郎の父親、槇寿郎が家の奥から出てきて、炭治郎と千寿郎に酷い言葉を浴びせます。杏寿郎には大した才能はなかったと、槇寿郎は酒を飲みながら言うと、炭治郎に出ていくように言いかけますが、炭治郎の耳飾りを見て表情を一変させます。
槇寿郎は炭治郎が始まりの呼吸、“日の呼吸”の使い手だと一方的に決めつけると、炭治郎を地面に無理やり押さえつけます。
槇寿郎に杏寿郎の悪口を言われ、聞いたこともない“日の呼吸”の使い手だと言われ、炭治郎は感情的になってしまい、槇寿郎に回転しながら頭突きをくらわしてしまいます。
やってしまったと、落ち込む炭治郎ですが、槇寿郎は大丈夫のようで千寿郎から目が覚めたらお酒を買いに出かけて行ったと聞かされます。千寿郎から槇寿郎がよく見ていたという“歴代炎柱の書”を見せてもらいますが、“歴代炎柱の書”はずたずたでほとんど読めませんでした。
結局、“ヒノカミ神楽”や“日の呼吸”については何も分かりませんでしたが、炭治郎はもっと鍛錬してもっと強くなる、そして杏寿郎のような強い柱になる、と千寿郎に約束すると、煉獄家を後にします。
千寿郎は杏寿郎の日輪刀の鍔を炭治郎に託し、炭治郎を見送ります。千寿郎は帰宅していた槇寿郎に、最後に体を大切にして欲しい、と兄が最後に遺した言葉を伝えます。その言葉を聞いた槇寿郎は酒を飲むのを止め、杏寿郎の名前をつぶやくと一人涙を流します。
宇随天元、登場
そして煉獄の死から四カ月、炭治郎達は毎日鍛錬しながら、合間に入る鴉からの指令に従いそれぞれ鬼を倒しに行っていました。炭治郎が単独任務から帰ってきたある日、音柱・宇髄天元にアオイとなほが攫われようとしていました。炭治郎達は宇随を止めようとしますが、俺は上官、柱だと言いアオイを無理やり任務に連れて行こうとします。なほは隊員でないと分かると返しますが、アオイは一応隊員だから役に立ってもらうと宇随が言うと、炭治郎は自分が代わりに行くと宇随に言います。
鬼の棲む遊郭へ
そこに伊之助と善逸も現れ、三人で宇随を止めようとします。宇随はあっさりとアオイを返却すると、炭治郎、伊之助、善逸の三人に、一緒に鬼の棲む遊郭に来るように言います。
まとめ
いよいよ12月5日から鬼滅の刃 遊郭編が始まりました。新オープニングも放送され、オープニングテーマはAimerさんで、「残響散歌(ざんきょうさんか)」です。
新エンディングテーマはまだ放送されませんでしたが、来週辺りには放送されるでしょう。
第一話の内容は原作だと、8巻67話「さがしもの」から8巻70話「人攫い」までになります。
今回は、前半で煉獄家に行き炭治郎の耳飾りや、“ヒノカミ神楽”や“日の呼吸”の事を少し知らされることになります。そして、後半では音柱・宇髄天元が登場し、来週から鬼の棲む遊郭に乗り込むことになります。新OPでは新キャラも何人か映っていました。さらに、新しい上弦の鬼も新OPで登場していて今からこの先の展開が楽しみです。
二話「遊郭潜入」
二話「遊郭潜入」の記事です。
アニメ 鬼滅の刃 遊郭編の放送開始が決定しました。12月5日から始まる遊郭編の内容を予想しています。
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