【ネタバレ】鬼滅の刃 11巻 混戦のネタバレ、感想

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週刊少年ジャンプで2020年24号まで連載していた鬼滅の刃の、11巻 混戦の感想、ネタバレです。

11巻は、第89話から第97話まで掲載されています。

 

前巻、10巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第89混戦

上弦の陸・妓夫太郎の猛攻に音柱・宇随天元と炭治郎は攻撃を受け流すだけで精いっぱいで、堕姫の相手をしている善逸と伊之助も帯と血の刃の攻撃に、堕姫に近づけないでいます。なかなか上弦の陸に近づけないでいると、雛鶴が藤の毒を塗ったクナイで妓夫太郎を攻撃し隙を作ろうとします。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第90感謝する

妓夫太郎はクナイの藤の毒をすぐに分解し足を再生すると、天元を血鬼術で攻撃してきます。天元は妓夫太郎の攻撃を防ぎますが、クナイを投げた雛鶴が捕らえられ殺されそうになります。天元は雛鶴を助けようとしますが間に合わず、雛鶴は殺されそうになります。その時、炭治郎は水の呼吸とヒノカミ神楽を混ぜた呼吸で素早く動き、雛鶴を助けることに成功します。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第91作戦変更

堕姫と戦っていた善逸と伊之助は、二人で撹乱しながら逃げ回って攻撃を避けていましたが、距離を詰めて頸を狙うことが出来ず苦戦していました。一方、妓夫太郎の頸を天元と炭治郎が同時に斬りかかりますが、刀の刃を二人とも止められてしまい妓夫太郎の頸を切断できません。善逸と伊之助は炭治郎に作戦変更を伝え、まずは先に三人がかりで堕姫の頸を切断しようとします。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第92虫ケラボンクラのろまの腑抜け

堕姫の頸を切断した伊之助は、堕姫の頸が再びくっつかないように頸を持って逃げ回ろうとします。しかし、すぐに妓夫太郎に追いつかれ心臓を刺されてしまい、堕姫の頸は取り返されてしまいます。妓夫太郎の相手をしていた天元は離れた場所で腕を斬られて倒れていて、善逸と炭次郎も堕姫の帯の攻撃にやられて気を失ってしまいます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第93絶対あきらめない

炭治郎を鬼に勧誘しようと油断した妓夫太郎の隙をついて、炭治郎は頸に斬りかかります。炭治郎とほぼ同時に善逸も堕姫の頸に斬りかかり、妓夫太郎と堕姫の頸を同時に切断しようとします。しかし、妓夫太郎は藤の毒を分解し、炭治郎の刀を押し戻します。それでも炭治郎は諦めず、最後まで妓夫太郎に喰らいつこうとします。そこにさらに、毒で倒れていた天元が丹次郎に加勢し妓夫太郎の攻撃を防ぎます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第94何とかして

炭治郎達は妓夫太郎の毒による攻撃に苦しめられながらも、諦めることなく何度も攻撃しついに妓夫太郎の頸を切断します。善逸と伊之助も連携攻撃によって堕姫の頸の切断に成功し、上弦の陸をついに倒します。しかし、炭治郎達は妓夫太郎の毒が体に回ってしまい、身体が動かなくなってしまいます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第95最後

毒を喰らって動けないはずの炭治郎でしたが、禰豆子の血鬼術によって毒を燃やして飛ばすことが出来、何とか助かります。伊之助や天元も禰豆子の血鬼術によって毒が消えて、一命を取り留めます。炭治郎が鬼の頸を確認に行くと、妓夫太郎と堕姫が頭だけの状態で言い争いをしていました。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第96何度生まれ変わっても(前編)

妓夫太郎と堕姫は口喧嘩をしていましたが、炭次郎からこの世でたった二人の兄妹だからお互い罵り合ったら駄目だと諭されます。堕姫は炭次郎に、説教すんじゃないわよ、と言いながら先に消滅してしまいますが、堕姫が消滅した時に妹の名前を叫んだことで、妹が人間だった時の名前が“梅”だった事を思い出し、人間だった時の記憶も蘇ってきます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

第97何度生まれ変わっても(後編)

妓夫太郎は人間だった頃の姿の梅と再会し、妓夫太郎は最初、梅を突き放しますが、最後は梅と和解し、妓夫太郎は梅を背負いながら地獄へと歩いていきます。産屋敷耀哉は炭治郎達が上弦の鬼を百年ぶりに倒したことに歓喜します。そして、運命が大きく変わり始める“兆し”だと、血を吐きながらもあまねに言います。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

おまけ 四コマ漫画「バンド結成」

丹次郎、善逸、伊之助、天元でバンド、ハイカラバンカラデモクラシーを結成します。バンドメンバーに音痴が混ざっていて、このバンドの演奏を聞いた者は眩暈と吐き気が止まらなくなってしまいます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 11巻より

まとめ

この巻で、上弦の陸・妓夫太郎、堕姫との戦いに決着がつき、吉原遊郭編が終わります。上弦の鬼が相手では、音柱・宇髄天元がいても苦戦し、妓夫太郎が油断して炭治郎を鬼に勧誘していなければ、そこで全滅していた可能性は高いです。それぐらい上弦の鬼は強敵でしたが、天元、炭治郎、善逸、伊之助の全員が限界を超えて上弦の陸を倒しました。上弦の鬼を倒したのは鬼殺隊にとって百年ぶりの事で、この状況に無惨は激怒していてここから状況が一気に動くことになります。

 

12巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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