アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第2クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。
目次
#17 悍ましくも美しく
ロープウェイでアンデス山脈を越えることにした千空達は、まずは何年間も登山で足腰を鍛えていたコハクに山を飛び越えてもらい、ロープやワイヤーを掛けてもらいます。
そしてカーボンと鉄のケーブルを張り滑車を乗せてロープウェイを完成させますが、ワイヤーが耐えられる重量が約160kgで、人間は2、3人ずつしか乗れません。
科学王国は過去に特定の人物を殺した人間関係があったり、ゼノが裏切るかもしれないので、『川渡りパズル』のように誰をペアにするか全員が頭を悩ませます。しかし、千空は細かい問題よりはスピードを重視し、あえて問題が多そうなゼノと氷月をペアで組ませます。
問題なくロープウェイでの山越えは進むかに見えましたが、途中で強風が吹きスイカがロープウェイから落下してしまいます。コハクが咄嗟に動いてスイカを救出し、スイカは助かりますが、偶然起きたこのアクシデントでロープウェイの山頂サイドにはバトルチームメンバーが一人もいなくなり、氷月がコハクを谷底に突き落とせばノーリスクで氷月は科学王国を裏切れる状況になってしまいます。
氷月は裏切らず、山越えに成功
しかし氷月は裏切らず、千空や司や氷月は過去に色々ありましたが、現在は1つのチームとして科学王国は団結しており、このままアンデス山脈の山越えに成功します。
アマゾン大密林に到達した千空達は、バイクでそのままアマゾンに潜り込み、スタンリーの飛行機での追跡を振り切る事に成功します。スタンリーは前半戦は少年科学団の逃げ切り勝ちと認めつつ、千空達の逃走ルートを確定させて千空達の追跡を再開します。
千空達はアマゾン横断の為に、ゴムブーツを履いてアマゾン川の虫から体を守ります。
さらにアマゾンの最強生物・軍隊アリを罠で採って、軍隊アリから抽出したエキスを全身に塗りたくって防護してアマゾン川をさらに下っていき目的地のマナウスまで下っていきます。
アマゾン川をウォータースライダー
アマゾン川を下っている間、千空達はホワイマンが石化復活液を時間差かつ、自動でかかるようにして石化を回避する裏技や、不発とかの紛れを消して確実に人類を仕留めるために、石化装置を何個か使用して多段攻撃をした可能性を話し合います。
そして日本を出て４カ月、千空達は爆心地・マナウスに到着しますが、そこにはピラミッドのように高く積み上げられた無数の石化装置の山がありました。その悍ましくも美しい敵意が示す光景に、千空達は言葉を失います。
『川渡りパズル』の解答例
話の中で出てきた『川渡りパズル』の解答例が番組の最後にありました。興味のある方は、EDテーマの後も見逃さずチェックして見て下さい。
まとめ
第17話の内容は、原作だと21巻「Z=179 綱渡りの絆」から21巻「Z=180 悍ましくも美しい」までになります。
第17話では、ロープウェイでのアンデス山脈の山越えに成功し、さらにアマゾン川もゴムブーツや軍隊アリから抽出したエキスを塗って体を防護して下っていき、千空達は爆心地・マナウスに到着します。そこにあったのは、石化装置 数個どころではなく、無数の石化装置の山でした。石化装置がピラミッドのように高く積み上げられていて、これだけの数の石化装置から放たれた石化光線が、数千年前のあの日地球を覆ったようです。
これだけの数の石化装置を使用してでも、人類全体を石化しようとするホワイマンが何者なのか、謎はますます深まりますが、まずは追ってくるスタンリー達に対処しないといけません。この中の数個でも石化装置が生きていれば、スタンリー対策として使用できるのですが、このピラミッドの山のように高く積み上げられている石化装置の状態はどのような状態でしょうか？
第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第18話「DIAMOND HEART」
『Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ』 4th SEASON Blu-ray BOX 2 初回生産限定版、2025年12月17日発売予定です。
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