週刊少年マガジン 2019年8号に掲載されている五等分の花嫁 70話のネタバレ、感想です。
前回 69話の記事はこちらです。
クラス学級長に風太郎、四葉就任
前回、3年になりクラス替えが発生しましたが、風太郎と五つ子全員が同じクラスになりました。その裏で中野父親が、風太郎と五つ子が同じクラスになった報告を受けて何故か意味ありげな笑みを浮かべます（後でわかりますが、中野父親と学校の理事長が知り合いで、中野父親から理事長に同じクラスになるようお願いした、というように推測します）。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
新しいクラスで人気者
一方、五つ子たちは新しいクラスで質問攻めにあいます。顔がそっくりの五つ子姉妹は珍しいので、全員が注目の的になり全員が若干当惑気味です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
しかし風太郎だけはいつも通りの態度で、五つ子にあからさまに興味がない態度で、クラスメイト達にも感じ悪いです。クラスメイトが悪口を言うと、五つ子たちは二年の時からあんな感じだと風太郎をフォローします。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
なおも五つ子たちにクラスメイトが「どこに住んでいるの？」とか質問攻めにして二乃がキレそうになった時に、クラスメイトをたしなめたのが武田というクラスメイトで、かなりキザなキャラのようです。が、クラスメイトからの信頼はあるようです。それに比べて一花と二乃は大分、胡散臭そうに見ています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
オリエンテーション
担任も教室に来て、3年1組のオリエンテーションが始まりますが、四葉がいきなり手を挙げて唐突にクラスの学級長に立候補します。担任の教師もいきなりの立候補に戸惑いますが、特に他にやりたい人もいないので流れ出四葉に決まります。ついでに男子の学級長も決めようとし、クラスの雰囲気は武田しかいないという感じですが、四葉は風太郎を学級長にピッタリだと推薦します。余計なことを、風太郎は抗議しますが結局男子の学級長は風太郎で決定します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
風太郎は男子トイレで文句を言っていると、武田がいきなり絡んできますが風太郎は学級長なんて、勉強の足枷にしかならないと言います。武田はそんな風太郎に流石は僕のライバルだと颯爽と男子トイレから去っていきます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
心理テスト？
風太郎が男子トイレから出ると、三玖からいきなりここに魔法のランプがあります、と言われます。心理テスト？と聞きますが、三玖は無視して五つ願いを叶えてくれるとしたら、風太郎はどうするかと質問されます。風太郎は、金持ちになる、体力を上げる、疲れが溜まる一方だから疲労回復、寝つきが悪いので寝つきを良くする、運気を上げる、と思いつく願いを列挙していきます。結局、三玖は願いを聞くだけでわかったと言い、それ以上は無言です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
そこにクラスメイトが三玖を四葉と間違えて、先生が呼んでいたと伝えます。うまく訂正できず三玖が困っていると、風太郎がそいつは四葉でなく三女の三玖だと訂正します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
まだ見分けがつかないクラスメイトは三玖に謝った後、今度は五月を四葉だと間違えて五月に呼びかけます。風太郎はイライラして、身に着けているアイテムで覚えろと、センスのない欠片もないヘアピンを五月、悪目立ちリボンを四葉だと言い切ります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
五つ子を見分けられる風太郎はクラスメイトから凄いとお礼を言われ、ちゃんと五つ子の事を見ていてさすが学級長と、風太郎を見直します。三玖はクラスメイトの女生徒が風太郎にベタベタしていることに嫉妬しますが、五月は風太郎も変わってきていると言い、四葉が推薦したのも間違いではなかったと見直します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
その夜、三玖が聞き出した風太郎のお願い5つを五つ子たちで確認して、五人で願い事を整理し、どうしようか考えています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
風太郎の誕生日の為の、三玖の質問だったようで風太郎の誕生日に何か企画している、五つ子たちです。一方、風太郎は五つ子の窓口としてすっかり定着して、目の前に本人がいるのに風太郎を通すほどになりました。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 70話より
まとめ
最初は風太郎の不愛想で社交性の無い性格に、クラスメイト全体から誤解されそうでしたが、学級長として、そして五つ子の窓口としてクラスにも溶け込めて、誤解されずにすみました。
一方、五つ子たちは風太郎の誕生日を企画しているようですが、風太郎のあの五つのお願いをどう実現するのでしょうか。多分、五つ子それぞれがお願いを一つずつ実現しようと頑張るのでしょうが。
次回、アルバイト先での二乃と風太郎のお話です。
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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