TVアニメ 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」のネタバレ、感想です。2025年4月8日(火曜)より、日テレ系30局ネット、及びネット配信で放送開始です。
詳しい内容は、TV放送だけでなくPrime Videoで国内最速配信されるので、ご確認下さい。
第2話「白いガンダム」
今週から米津玄師さんのOP「Plazma」が流れています。ノンクレジットオープニング映像も、Xで公開されているので興味のある方は確認してみて下さい。
◤オープニング映像◢
本日の放送で初公開となった、#米津玄師「#Plazma」を使用したオープニングのノンクレジット映像を解禁!#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/EIZigq6zeP
— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) April 15, 2025
冒頭から第1話と異なり宇宙世紀0079年から始まります。シャア・アズナブル少佐がサイド7を偵察中に、新型機「ガンダム」を発見します。この時点でジーンではなくシャアが直接偵察に出向いている所から、既に初代ガンダムと内容が変わっていますね。
シャア、ガンダムを奪取
シャアはとっさの判断でガンダムを奪取、自らガンダムに搭乗します。
さらにシャアは連邦のガンキャノンをあっさりと撃破。
その後、強襲揚陸艦「ペガサス」を鹵獲します。
ガンダムとペガサスを奪取したジオンに対して、連邦軍は01ガンダムを投入しガンダムの奪還を測りシャアのガンダムと戦闘状態になります。01ガンダムは鹵獲されたペガサスをバズーカ砲で狙いますが、シャアがビーム砲でこの攻撃を阻止、シャアはガンダムの頭部バルカンで応戦します。
01ガンダムを撃破
その後、シャアのガンダムと01ガンダムは接近戦を行いますが、最後はシャアが01ガンダムをビームサーベルで撃破します。
その後、ジオンはガンダムのリバースエンジニアリングを開始、ペガサスはソドンに改名され、リペイントされてジオンの宇宙攻撃軍に編成されます。また白いガンダムは赤色にリペイントされます。
木星から帰還したシャリア・ブル大尉がシャアと出会います。シャアはシャリア・ブルに試作アルファ型サイコミュをガンダムに組み込んだことを明かし、これからは戦争を左右するテクノロジーになるとシャリア・ブルに言います。
シャアはシャリア・ブルにギレン総帥とキシリアの間で苦悩する必要が無くなるいい方法があると言い、私と組むことだと提案します。その後二人は固い握手を交わし、手を組むことになります。
試作アルファ型サイコミュを搭載したガンダムは、ビットの運用も兼ねてソロモンを攻撃します。
シャアの乗るガンダムは一方的に連邦軍を攻撃し戦果を挙げ、予想以上の戦果にキシリアも驚きます。またこのソロモンへの攻撃には、シャリア・ブルも出撃します。
ゼクノヴァと呼ばれる暴走事故
ジオンはマ・クベを総司令官としてルナツー攻略作戦を発動、一方、連邦軍は月のグラナダ基地へのソロモン落としを敢行します。ソロモン落としを阻止する戦力がないジオンは、唯一後方待機を任じられていたシャアの部隊が防衛作戦に当たることになります。ここでシャアの乗る赤いガンダムのサイコミュ兵器が暴走、ゼクノヴァと呼ばれる暴走事故を起こします。ゼクノヴァによって謎の発光現象が起こり、ソロモン要塞の三分の一が消失してしまいます。
しかし、ゼクノヴァによってソロモン要塞の落下軌道が変わり、グラナダ基地は被害を免れます。以降、赤いガンダムとシャアは行方不明となってしまいます。そして、連邦軍はジオンに休戦を申し出て連邦軍は完全撤退、一年戦争は終結します。以降、シャリア・ブルは行方不明となった赤いガンダムとシャアを追い続けていて、物語は第1話冒頭へと続きます。
まとめ
第2話では、劇場版のBeginning部分が一部カットされて放送されました。特にBeginning部分の後半部分、シャアの部隊がグラナダ基地に落下してくるソロモン要塞の内部へ突入する、第二次ソロモン会戦がほぼカットでした。ここは赤いガンダムのサイコミュ兵器が暴走した様子や、ゼクノヴァが起こる前の出来事が描かれていたので重要なシーンだと思うのですが、残念ながらほぼカットでした。
ただシャアがガンダムを奪取して一年戦争が別の世界線に変わっていく様子や、シャリア・ブルが赤いガンダムとシャアを追い続ける理由など、重要なシーンが描かれていました。
劇場版を未視聴の方はかなりびっくりしたと思いますが、第3話は再びジークアクスの物語に戻りそうです。次回でいよいよ非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」が始まると思うので、そちらに注目です。
第3話「クランバトルのマチュ」
アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」のまとめ記事を書いています。

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