【あらすじ 感想】ヒナまつり 12巻 あらすじ

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12巻には第五十九話から第六十三話まで掲載されています。また描き下ろしマンガ EXTRA24が収録されています。

前巻、11巻のあらすじ、感想はこちらの記事です。

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11巻には第五十四話から第五十八話まで掲載されています。また描き下ろしマンガ EXTRA23が収録されています。 前巻、10巻のあらすじの記事です。 11巻の収録内容 第五十四話 リトルソングよ、もう一度 瞳が辞めてしまい、やる気をなくして...

 

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12巻の収録内容

第五十九話 怪物vs.モンスター

新田の自宅に帝辺高校殺人ニワトリ(山中)と足立が訪ねてきて舎弟にして欲しいと懇願してきます。が、新田は既に頭の悪いのは芦川組の連中だけで十分と断ります。しかし実は二人が来たのは、新田の妹美佳が底辺高校の空手部顧問になり暴力の限りを尽くしているので、助けて欲しいとお願いに来ました。笑顔で「とりあえず最近人間の顔面を殴っていないからさ」「丁度いいストレス解消になるよ!」と言う美佳を新田は止められるでしょうか。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

過去の美佳です。この頃から、既に暴君、修羅の住人です。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

ヒナの超能力で防ぎ続ける新田ですが、ダメージは確実に蓄積していっています。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

第六十話 頑張れ仁志君2

冒頭からヒナが男デートしています。相手は前田仁志と言って、かなりのイケメンです。ちなみに仁志は新田の兄貴分、芦川組の内藤龍彦の息子です。仁志はヒナとデートをしますが、家に帰ってゲームをしたいからとすぐにデートから帰っていまい、明らかに脈がありません。一方、芦田組ではヒナを孫娘のように可愛がっている親父が、ヒナにちょっかいを出している仁志に激怒し、まずは仁志がどこの誰か組をあげて調べるように組全員に命令します。

第六十一話 超人拳日本支部の日常

日本で超人フィットネスの広告塔として働いているマオは今現在の状況に不満を抱きながらも、ツルツルにいいように言いくるめられて今日も広告塔として働いています。またマオは気功の達人と間違われていて、超能力の事を言い出せず悩みます。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

EXTRA24 始動!超常現象同好会

コミック掲載、描き下ろしマンガです。

超常現象同好会を立ち上げたい新庄マミは、帝辺高校の教師 横山に同好会の立ち上げを申請しますが、部員がマミ以外一人もいない事を理由に却下します。マミは部員募集のために新聞記事を作ろうと奮闘します。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

第六十二話 屋台来々軒

屋台で商売しているアンズの所にヒナと、ヒナに誘われたマオがラーメンを食べにやって来ます。他にも瞳、中学教師 松谷、瞳の父親 圭一郎や、新田とサブ、さらには元ホームレス仲間のやっさん、シゲさんまでやってきてラーメンを食べていきます。

第六十三話 怪物、未だ目覚めず

最近、新田が所属する稲荷会王道会傘下の暴力団が次々と襲われており、王道会傘下の芦川組では会合が開かれ対策の話し合いが行われます。しかし新田は肺炎で入院していて医者に外出を止められます。体もほとんど動かない状態ですが、どうしても会合を欠席できない新田はヒナに、超能力で体を動かして欲しいと頼みます。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

無理やり病院を抜けて、芦川組の会合に出ましたがやはり体調が悪く頭がボーとして何も考えられません。兄貴分の内藤は落ち着いていると勘違いしていますが、もう新田は意識がありません。その上、ヒナまで同伴しているので不自然すぎます。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

今度は組長の馬場が勘違いしています。臨戦態勢が整っているどころか、新田は死にかけていると言った方がいい気がします。病院に帰ったら?

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

ここでヒナが通訳として取り繕おうとし、馬場から突っ込まれます。が、結局うやむやにされます。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

まぁいいやでスルーします。馬場のスルー能力高いです。この後、馬場は芦川組が抑えている廃工場に組員が集まるというデマ情報を流して、それにくいついた敵対勢力の邪道会組員を叩く作戦をたてます。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

その後、数日経過するも新田の体調は回復しません。しかし新田は若頭の為抗争の時にいないわけにもいかず、またヒナに新田の体を超能力で操るように頼みます。なんだかんだで新田の頼みを引き受けたヒナはヤクザの動きを勉強します。が、ゲーム内容で勉強しようしています。内容がちょっと現実に即していないように思えます。広島極道って安直すぎる気がします。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

すっかりゲーム内容に感化されたヒナです。口調からして広島弁が入っています。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

この後、広島極道に感化されたヒナによって体を操られた新田が、新たな伝説を作ります。馬場と内藤に「あれこそまさに…!血と暴力と金に飢えた男!」と言わしめます。このセリフ内容、アニメの第十一話のサブタイトルと同じです!この誤解によって、13巻以降で新田はまた苦労する事になります。

© 大武政夫 ヒナまつり  12巻より

まとめ

第五十九話では空手部で暴れる美佳をヒナの超能力を使って懲らしめようとする、新田ですが逆に美佳の暴君ぶりを再認識する事になります。よく病院送りにならなかったと思います。

第六十三話は13巻に続くエピソードですが、今回王道会傘下の暴力団を潰しまわっているのは、邪道会の津田です。このエピソードの最後に津田と超能力の少年が一緒にいるところが描かれます。今後どうなるかはぜひ13巻、14巻をご覧ください。

 

他のエピソードもとても笑える作品ばかりです。ぜひ読んでください。

 

13巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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