16巻には第八十話から第八十五話まで掲載されています。新田はアンズの屋台を出禁になっていましたが、サブのおかげで出禁を解かれそうです。
前巻、15巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
目次
16巻の収録内容
© 大武政夫 ヒナまつり 16巻より
第八十話 超人会への道
超人フィットネスが、50店舗を達成し経営が順調です。しかしツルツルが、個人的な悩みを打ち明けます。ツルツルはマオについて日本に来ただけで、本当は超人になるという夢があり、日本ではその修行がままならないという悩みがありました。
無謀な夢だろうと、夢を諦めるなとアツシは熱く語りツルツルは中国に向かいます。
© 大武政夫 ヒナまつり 16巻より
第八十一話 誰でも出来る!新田さんへの取り入り方
芦川組組長、馬場清は若頭新田に次の芦川組幹部が誰かをはっきりするように言います。しかし組長からは言われましたが下の者から、次の幹部を選ぶと言ってもろくな奴がおらず、組内の序列的には山崎、沼田、清水の中から選ぶ可能性が高そうです。
立場的に芦田組若衆がアピールしてくるのは分かりますが、その状況に新田はイヤになります。
© 大武政夫 ヒナまつり 16巻より
第八十二話 お・か・え・り
第八十一話の最後でサブがアンズの誤解(14巻 第七十三話参照)を解いて、店の出禁も解かれます。新田は恐る恐るですが、アンズの屋台に近づこうとしますがビビってしまい、なかなか屋台にはいれません。見かねたサブは新田に代わってアンズに話しかけます。
話の流れでは、第八十一話の後のエピソードになります。
© 大武政夫 ヒナまつり 16巻より
第八十三話 タブレット端末 三嶋瞳!
真岳高校での授業で、アメリカでCEOをやっているはずの瞳が授業を受けています。席を見ると、瞳ではなく瞳が映ったタブレット端末がありました。普通に問題に答えて、先生も特に違和感無く返事をしています。そしてさよがタブレット端末係になっています。
© 大武政夫 ヒナまつり 16巻より
第八十四話 俺達顔面殴られたい!
新田の妹、美佳は帝辺高校の空手部顧問に就職しましたが部活指導においても暴力性は全く変わっておらず、教職員から美佳の空手部が半年も経たずに部員が半分になっている、これは異常だと言われます。しかし、空手部部員は新田の兵隊になりたい一心で、美佳の暴力をむしろ積極的に受け入れます。
© 大武政夫 ヒナまつり 16巻より
第八十五話 静かなる超能力対決
未来から派遣されてきた超能力者・ハルは、ヒナにライバル意識を燃やしていて、しつこく超能力対決をしようと言います。どちらが上かハッキリさせましょうと言いますが、ヒナはオンラインゲームに夢中でハルの挑戦を、「くっだらねぇ」と切り捨てます。
© 大武政夫 ヒナまつり 16巻より
まとめ
第八十話の最後でマオとアツシは超人拳法のトップになりました。着々と、未来の超人会に繋がっていきます。
また新田の妹、美佳は空手部顧問をしていますが、顧問というより暴力をふるいたくて顧問に就任したようで、暴力をふるえずストレスを溜めていきます。しかしニワトリ(山中)の言葉で、美佳は力を解放します。
次巻、17巻はこちらからどうぞ。
16巻、コミックの購入はこちらからどうぞ。
ヒナまつり、blu-rayの購入はこちらからどうぞ。
15巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
コメント