TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、#40の記事はこちらです。
#41「霹靂-弐-」
八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)
重面春太に襲われ重傷を負った伏黒は、覚悟を決めて八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)を呼び出し、重面を強制的に調伏の儀式に参加させます。その後、伏黒は仮死状態となり重面は魔虚羅と強制的に戦うことになります。
伏黒が仮死状態となり、重面が死ねば調伏の儀は終了となり魔虚羅は帰ってしまいます。しかし、伏黒にやってもらいたいことがある宿儺は調伏の儀に乱入し、魔虚羅を倒して調伏の儀をなかったことにしようとします。
宿儺は斬撃で魔虚羅にダメージを与えますが、魔虚羅の後ろの法陣が回ると魔虚羅の傷は癒えて、さらに宿儺にとって相性の悪い特性へと変化し、魔虚羅に攻撃するほど宿儺は不利な状況になっていきます。
領域展開・伏魔御厨子
魔虚羅を倒すには適応される前に、初見の技で葬る必要があります。宿儺がそれを理解していたかは不明ですが、領域展開で一気に魔虚羅を葬ろうとします。宿儺の領域展開・伏魔御厨子は絶え間なく斬撃を浴びせる技で、魔虚羅に斬撃を加え続けます。
しかし、魔虚羅だけでなく伏魔御厨子の必中効果範囲の半径140メートル全てのものに斬撃は浴びせられ、渋谷で生き残っていた多くの一般人も伏魔御厨子の犠牲になってしまいます。
宿儺の斬撃も魔虚羅は適応で傷を回復しようとしますが、魔虚羅の再生が終わる前に宿儺は「開(フーガ)」と唱えて、炎の術式で止めを刺します。
大勢の一般人が犠牲に…
魔虚羅は倒されて調伏の儀はなかったこととなり伏黒は死にませんでしたが、重面を含めて多くの人間が宿儺に殺されてしまいます。
渋谷 道玄坂 109前で宿儺と意識を交換した虎杖は、宿儺が大量殺人をした事実に激しく動揺します。宿儺の大量殺人は自分の責任、自分のせいで大勢の人が死んだ、と虎杖は考え、自分がいるからこんなことが起きた、このままじゃ俺はただの人殺しだと自分を責めます。そして虎杖は、戦わなきゃ、と立ち上がります。
一方、漏瑚の攻撃から何とか生き残った七海は渋谷の地下街を歩いていました。
まとめ
#41の内容は原作だと、14巻117話「渋谷事変㉟」から14巻120話「渋谷事変㊳」までになります。
宿儺と漏瑚の戦い、さらに宿儺と魔虚羅の戦いでたくさんの一般人の犠牲者が出てしまいました。冒頭で虎杖とおじいさんとの会話がありましたが、おじいさんから言われて他人を助ける事を生きがいにしていた虎杖ですが、逆に他人を宿儺のせいで大量に殺してしまった事実は、虎杖にとって当然ショックだったようです。それでも虎杖は戦おうとしますが、かなり不穏な雰囲気です。七海も生き残っていますが漏瑚の炎を浴びたので重傷で、火傷がひどくかなり危険な状況です。虎杖や七海は、渋谷でこのまま戦い続けられるでしょうか?
懐玉・玉折/渋谷事変 #42「理非」
懐玉・玉折/渋谷事変 #42「理非」の記事です。
アニメ 呪術廻戦 第2期 「懐玉・玉折/渋谷事変」のまとめ記事を書いています。
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