【ネタバレ】呪術廻戦 第186話「東京第2結界(コロニー)⑤」あらすじ、ネタバレ

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週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第186話のネタバレ、感想です。

 

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「坐殺博徒」で大当たり中の秤金次

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

秤金次のパンチで吹っ飛ばされる鹿紫雲一

前回、パンダのピンチに登場した秤金次ですが、いきなり鹿紫雲一に強烈なパンチを浴びせます。秤のパンチを武器で防ぐも、鹿紫雲一はコンテナに吹っ飛ばされてしまいます。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

 

謎の音楽が鳴っている中、秤はさらに鹿紫雲一に飛び蹴りをくらわせます。この飛び蹴りは鹿紫雲一の顔面をかすっただけでかわされますが、秤の攻撃の余波で後ろのコンテナはへこみ、鼻をかすめただけで鹿紫雲一は鼻血が出ます。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

 

さらに秤は鹿紫雲一の呪力特性をほぼ無視できているようです。鹿紫雲一の電気のような性質をほぼ無視できるのは、秤がそれだけの呪力量と出力を持っているからです。鳴り響いている謎の音楽も含めて、何もかもが面白いと鹿紫雲一は心の中で思い、秤と鹿紫雲一はお互いの名前を名乗ります。秤は鹿紫雲一が100点ホルダーだと気付き、俺が勝ったら100点使わせてくれよ、と鹿紫雲一に言います。鹿紫雲一は、好きにしろよと、と返事すると、秤にも宿儺の事を聞きます。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

漲る呪力(ボーナス)

秤は宿儺の質問には答えず、漲る呪力(ボーナス)でトぶぜ……!!と、1人心の中でつぶやきます。しかし鹿紫雲一は、秤が心の中でつぶやいている最中でもお構いなしに攻撃してきます。秤が急に腑抜けたように攻撃をくらい、おい、ガッカリさせ…、と鹿紫雲一が言いかけたところで、再び秤は攻撃を始めます。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

 

秤の強烈なパンチが鹿紫雲一の顔面に入り、さらに飛び膝蹴りがもろに鹿紫雲一に入ります。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

 

秤の攻撃に、いいんじゃない?と、笑みを浮かべる鹿紫雲一、秤も笑みを浮かべ、両者は攻撃を撃ち合います。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

鹿紫雲一の稲妻攻撃に、秤の左腕が吹っ飛ぶ

鹿紫雲一は一旦、秤と距離を取ると、もう十分溜まったろ!!と、心の中でつぶやきます。秤に鹿紫雲一の呪力の電荷が溜まったようで、184話と同様に鹿紫雲一は稲妻攻撃を秤に放ちます。稲妻攻撃は直撃し秤の左腕はちぎれ、吹き飛んでしまいます。殺った!!と、確信した鹿紫雲一は、容赦せずにさらに攻撃を畳み掛けようとします。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

 

しかし、秤は左腕を吹っ飛ばされても鹿紫雲一に反撃し、鹿紫雲一を蹴り飛ばします。まさか稲妻攻撃で腕を吹っ飛ばされても反撃してくるとは思っていなかったようで、鹿紫雲一は蹴りをまともに食らってしまいます。しかし腕を失くした秤が何度も反撃できないと考え、鹿紫雲一はもう一度攻撃しようと体制を整えます。しかし秤は左腕を再生させていて、さらに鹿紫雲一にパンチをくらわせようとします。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

無制限に溢れ続ける呪力

まさか、反転術式を秤が使えると思っていなかったのか、左腕を復活させた秤の攻撃に鹿紫雲一は驚き受け身に回ってしまいます。「坐殺博徒」で大当たりを引いた秤には、ボーナスとしてラウンド中には無制限に呪力が溢れ続けていました。また、謎の音楽の正体は大当たり直後から流れている私鉄純愛列車主題歌「あちらをタてれば」で、この主題歌が流れている4分11秒間は、ボーナスが続き無制限に呪力が溢れ続けます。秤は反転術式を習得していませんが、無限に溢れる呪力で秤自身が壊れぬように肉体が反射で反転術式を行っているようです。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

 

つまり、秤は大当たり直後から4分11秒間は不死身となるようです。その直後、音楽が終わると同時に、秤の呪力が凪ぎ始めますが、秤は領域展開の構えを取ります。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

「坐殺博徒」の連続展開

そして、秤は再び「坐殺博徒」を展開します。ラウンド中に呪力と焼き切れた術式が回復するため、大当たりを引き続ける限り、秤は何度でも領域を展開できるようです。

© 芥見下々 呪術廻戦 186話より

まとめ

前回、秤が登場した時に大量の呪力を身にまとっていて、イメージかとも思いましたが、領域展開「坐殺博徒」の大当たりの効果で実際に秤は呪力が無制限に溢れ続けていました。さらに無限に溢れ続ける呪力のおかげで、肉体が反射で反転術式を行うようで、大当たり直後の4分11秒間は秤は不死身という無敵状態です。この上、ラウンド中に呪力と焼き切れた術式が回復するため、大当たりを引き続ければ何度でも連続で領域展開が使用できるという、かなりエグい性能です。17巻 第146話で乙骨が、ノってる時は僕より強いよ、と言っていましたが、納得の領域展開の効果です。

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© 芥見下々 呪術廻戦 17巻より

 

これなら秤は鹿紫雲一を倒せそうに思いますが、再び領域展開で大当たりを引き、4分11秒間の不死身中に鹿紫雲一を倒すことが出来るでしょうか?それとも鹿紫雲一も領域展開を使ってくるでしょうか?(鹿紫雲一が領域展開を習得しているか、まだ不明ですが)

 

次回、秤は確変に突入し再び大当たりを狙います。

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