週刊少年ジャンプに掲載されている呪術廻戦の、週刊少年ジャンプ 2022年2月号に掲載された番外編のネタバレ、感想です。
呪術廻戦、空前のグルメルーム到来
週刊少年ジャンプ 2022年2号 では、劇場版アニメ公開記念として番外編が掲載されました。呪術高専で空前のグルメブールが起こった、という形で始まります。
© 芥見下々 呪術廻戦 番外編より
材料費、遠征費、器具代、度重なる出費で乙骨達1年の貯金は底をついてしまい、給料日まではまだ2週間あります。そこで乙骨達は、日払いのバイトをしようとします。家入硝子の紹介で、コスメショップ「玉ティナ城」で乙骨、真希、狗巻、パンダの4人はバイトを始めます。
© 芥見下々 呪術廻戦 番外編より
歌姫、客として来店
早速コスメショップでバイトを始めると、東京に任務で来た庵歌姫がコスメショップにやってきます。庵歌姫は、家入硝子から貰ったクーポンを使ってコスメを買おうと商品を品定めします。
© 芥見下々 呪術廻戦 番外編より
パンダは庵歌姫に、チマチマ何個も買わずに高くていい奴1個買った方が良くないか?と、助言します。しかし、庵歌姫は美容オイルに関して熱く語り、加齢と含水率は反比例するのよ……、とパンダに忠告します。ミイラも同じ?と、パンダが聞くと、殺すぞ、と庵歌姫は静かにキレます。
© 芥見下々 呪術廻戦 番外編より
さらに庵歌姫は、年齢はデコルテに出る…!!と、乙骨達に教えますが、乙骨や真希はデコルテを知らず、デコルテをラピュタに出てくるゴリアテと勘違いしてしまい、庵歌姫から、それはゴリアテだろーが!!!と、ツッコまれます。ここでパンダが、そんなことより「鱧の湯引き」の話をしよう、最近みんなで料理に凝っているんだよ、とグルメブールが起こっている事を庵歌姫に説明します。
© 芥見下々 呪術廻戦 番外編より
乙骨達が最近料理に凝っているという説明を聞き、庵歌姫は家入硝子に電話をします。ふるさと納税の時、“クエ”をノリで頼んでいたようですが、乙骨達が捌けると分かり、調理と洗い物を頼もうと庵歌姫は考えます。
© 芥見下々 呪術廻戦 番外編より
庵歌姫は乙骨達に、家入硝子の家に集合と言うと、ハイテンションのまま酒を買いに行きます。なんか食いたいもんあったら証拠に連絡しといてー!!安月給だから奢るわよ、と庵歌姫は乙骨達に言います。安月給と聞き、乙骨達はコスメショップの店長に自分達の時給を聞きますが、600円だと店長から教えられます。2017年時点での東京都の最低賃金は958円らしいので、乙骨達は自分達の時給がかなり安いと分かり、世知辛いぜぇ、とパンダはつぶやきます。
© 芥見下々 呪術廻戦 番外編より
まとめ
呪術高専でグルメブールが起こり、乙骨達も料理にはまりますが、材料費、遠征費、器具代などで貯金が底をつき、日払いのバイトを始めます。そこに、庵歌姫が客としてやってきますが、料理の話そっちのけで美容の話ばかりとなってしまいます。庵歌姫もスキンケアには苦労しているようで、美容オイルについて等、熱く語っています。
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