週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第214話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。伏黒の肉体を乗っ取った宿儺は、虎杖を殴り飛ばします。その後、術式・十種影法術を使用し鵺を呼び出します。
虎杖、宿儺に激怒
来栖華は死亡か?
来栖にかみついた宿儺は、片方の天使の羽をもぎとり、さらに片腕もちぎり取ります。その後、投げ飛ばされた来栖はビルから落ちていきます。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
その様子を呆然とした表情で見上げる虎杖。来栖はそのまま地上に激突、生死は不明です…。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
虎杖は一瞬でビルの屋上へジャンプして移動します。ビルの屋上へ飛び上がった時の衝撃で、コンクリートが砕けています。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
宿儺に殴りかかる
そして、さらにジャンプして宿儺のいる場所まで移動します。虎杖は宿儺の名前を叫びながら、宿儺に殴りかかります。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
虎杖が宿儺に攻撃した衝撃で、ビルの一部が崩壊します。虎杖の異常な力に、どういうことだ?なんだこの力は、と宿儺が心の中でつぶやき、戸惑います。虎杖はさらにビルの壁を宿儺の方に蹴飛ばして、ビルの壁を宿儺にぶつけます。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
虎杖の力の正体は?
宿儺は虎杖の力の正体に何か気づいたようで、そうか小僧はあの時の、と心の中でつぶやきます。虎杖は標識のポールで宿儺を攻撃しますが、これは宿儺にかわされてしまいます。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
宿儺は虎杖の攻撃をかわして虎杖を蹴ると、羂索め、気色の悪いことをする、とつぶやきます。虎杖は宿儺のつぶやきは無視して、さらに宿儺を攻撃しようとします。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
虎杖は宿儺に、どうして不幸を振り撒かずにはいられないんだ!!と、叫びますが、宿儺は虎杖に斬撃を加えます。そして、オマエらこそ何故そこまで弱い、何故弱いくせに生に執着する、と宿儺は虎杖に言います。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
こいつらはどこまでいっても“呪い”
宿儺は、貴様らは身の丈にあった不幸を生涯噛み潰していればいいのだ、と虎杖に続けて言います。虎杖は、こいつらはどこまでいっても“呪い”なのだと、再認識します。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
オマエも噛み潰してみろ、不幸(おれ)をよ、と虎杖は宿儺に言うと、来てみろ、と宿儺は虎杖を挑発します。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
虎杖は宿儺に向かって歩き出しますが、宿儺は虎杖に何度も斬撃を浴びせます。虎杖は何度も斬撃を浴びて出血しますが、宿儺の方へ歩くのをやめません。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
虎杖が予想以上に虎杖が堅かったのか、宿儺は虎杖の歩みを止めることが出来ず、その事に驚きます。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
裡なる伏黒が抵抗か?
宿儺のそばまで来た虎杖は、宿儺にパンチをくらわせます。ここで宿儺は、自分の呪力出力が落ちている事に気付きます。伏黒の名前を宿儺がつぶやいているので、伏黒が肉体を乗っ取られながらも宿儺に抵抗しているのかもしれません。
© 芥見下々 呪術廻戦 214話より
まとめ
切り札だった天使の力を持つ来栖がやられてしまい、どうなるかと思いましたが、虎杖が異常な力を発揮し、宿儺に殴り返しました。これなら宿儺に何とか、対抗できそうです。しかし来栖が死亡していると、五条の復活が出来なくなってしまいますが、生死の行方は一体どうなんでしょうか?さすがに、五条の復活が出来なくなることはないと思いたいので、来栖は死亡していないと推測します、多分…。
宿儺は虎杖の異常な力に何か気づいて、羂索の名前を出していましたが、これも羂索絡みのようですね。羂索は虎杖の母親の身体を乗っ取っていましたし、その辺が関係していそうですね。
次号は、祝・連載5周年突破記念ということで、表紙&巻頭カラーのようです。また、第3回キャラ人気投票も開催されるそうです。
© 週刊少年ジャンプ 2023年13号より
次回、真希も参戦し、虎杖と真希が協力して伏黒を捕らえようとします。
アニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」が、2023年7月からMBS/TBS系列全国28局にて連続2クールで放送されることが決定しました。こちらの記事にまとめています。
発売中のコミック22巻のネタバレ、感想も書いています。
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