引き続き、クエスト「作戦 ベズドグ山に突撃」の攻略を進めていきます。
クエスト「作戦 ベズドグ山に突撃」30
魔人ケイブリスの恐瘴気
マエリータ隊も仲間になり、先を急いでいると地下水脈を抜けて魔人ケイブリスの城内に出ます。さらに城内を進み、ランス達は大きな扉の前に到着します。魔人ケイブリスの部屋に近づき、ここからが本番と気合を入れていると、再び恐瘴気が体にまとわりついてきます。
ねっとりとした恐瘴気がまとわりつき、パットンは初めて魔人ケイブリスの恐瘴気を体験し、そのキツさに思わず声が出ます。パットンはマッスルから大丈夫かと聞かれ、まだ大丈夫と答えます。
しかしパットンは丈夫な自分でさえこのキツさなので、他のお嬢さん方が心配だと女性の心配をします。パットンは女性の心配を真面目にしていますが、ランスからはパットンとマッスルが並ぶと死ぬほど暑苦しい、あとどっちが魔物か分からんとパットンのいかつい外見を茶化しパットンを呆れさせます。
パットンはその後魔物達に、恐瘴気に耐えられるとは大したものだな…、と言いますが、マエリータ隊は恐瘴気の影響を弱める薬を飲んでいるだけで、実際は魔物達も恐瘴気は辛いと言います。
マッスルは恐瘴気の影響を弱める薬はまだあるので、人間達も飲んだ方がいいと薬を勧めてきます。学者も薬勧めて薬瓶を差し出しますが、ランスは差し出された薬瓶をジッと見つめてすぐには手を出しません。
恐瘴気の影響を弱める薬
ランスがジッと薬瓶を見つめているので、学者は毒と疑っているのかとランスに確認しますが、これを聞かれてランスは学者の頭をポカリと叩きます。ニードルが学者に手をあげたことに怒り、ランスに何をするんだー!と抗議します。
ランスは魔物風情が生意気抜かすから罰を与えただけだと言い、毒だとビビるわけがないと言わんばかりに学者から薬を奪うと一気に、グビグビグビグビグビグビ!と飲み干します。
飲んだ後、毒だったらなます斬りにしてやる、と物騒な事を言うランスですが、薬は面白いくらい聞いたようで、ランスの体は恐瘴気の影響もなくなりスーッキリとしたようです。
学者にこの薬は人数分あるか確認すると、一応人数分はあるがこの薬も完璧ではなく効果は一時間くらいしかないと学者に言われてしまいます。
しかし、ランスは魔人ケイブリスを殺すには十分な時間だと気にせず、全員に薬を配り薬を飲むことで、魔人ケイブリスの恐瘴気は効かなくなります。
魔人ケイブリスの恐瘴気対策を行い、やっかいな恐瘴気を無効化できました。後は、魔人ケイブリスの部屋に行くのみです。
まとめ
1回目の戦闘で魔人ケイブリスと戦った時に苦しめられ、戦闘で部隊ボーナスやHPをどんどん削っていった恐瘴気ですが、マエリータ隊が恐瘴気対策の薬を持っていたので、今後の戦闘では恐瘴気の影響は出なくなってようです。これで戦闘もだいぶ楽になったと思います。逆に言うと、1回目の戦闘で魔人ケイブリスを倒してクリアを目指すときは、恐瘴気の影響がありの状態で、勝たないといけないという事です。1回目の戦闘で勝つのはキャラを育てて強化するだけでなく、運もある程度ないと勝てそうに無さそうです。
次回、大半の部下に裏切られた魔人ケイブリスが怒り狂います。
前回の記事です。
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