食券クエスト、やっていきます。今回はパイアールの姉、ルート・アリの食券イベントです。
食券イベント
ルート 食券イベント A
ルートの食券イベント Aです。
ランス城に居候しているルートが、改めてランスに挨拶をしています。
パイアールが作ってくれた装置のおかげで、喋った言葉が翻訳されるため、古代語しか喋れないルートともちゃんと会話が出来ています。
パイアールの装置の説明をルートがしていると、傍でパイアールがこの程度、姉さんのためなら造作もない、と聞かれてもいないのに喋っています。
ランスが妙な事もするのも言葉が通じていた方がいい、と言うと、シスコンのパイアールは、妙な事をしたら二度と許さないからな!と、また変な事をしそうなランスに怒ります。
自分の心配をしてくれるパイアールにお礼を言いつつ、皆と仲良くするようにと注意する事も忘れません。
そしてルートは、ランスにも弟をいじめないように、釘を刺しますが、何故かランスの事を、クソヤロウ呼ばわりしています。ランスの反応を見てルートが軽く、口元に手を当てます。
そして、もう一度ランスに言い直しますが、またしてもクソヤロウ呼ばわりしています。一応、最後はさん付けしていますが、あまりフォローになっていません。
すぐにパイアールの作った装置が原因と分かり、パイアールを怒鳴ります。
悪びれる様子もなく、大笑いした後ランスに、当たり前だろ!姉さんがお前の名前を親しげに呼ぶなんて、と言いかけますが、ランスの蹴りが直撃してパイアールロボがコロコロと転がっていきます。
とりあえずパイアールの悪戯に関しては後で直しておくように言い、ルートにまずは何がしたいと聞くと、年代のギャップが大きいので、まずは勉強させて欲しいとルートは言います。ランスもそれがいいと言い、昔の事が詳しかったメリムにやらせる事にします。
ルートは、ご丁寧にありがとうございます、とお礼を言いますが、ランスの事をクロヤロウと言ってしまう機能はそのままでなので、クソヤロウと言ってしまいます。ランスは、クソヤロウと言い換える機能を、先に直すように言いますが、パイアールは拒否します。
メリムを先生役に
後日、メリムにルートの様子を聞くと、何故か教えているはずのメリムがルートの事を先生と呼んでいます。
詳しく聞くと、ルートにちょっと昔の事を教えて貰おうとしたら……、すごく分かり易かったようで、今ではメリムの方がすっかり教わる側になっているようで、それでルートの事を先生と呼んでいるようです。
ランスがルートの才能に感心していると、パイアールに基礎学習を施したのはルートで、人に教える事に関してはかなり得意なようです。
人に教えることが得意と聞いて……女教師か、とランスが変な想像をしてしまい、パイアールは怒るよりも呆れてしまいます。
ランスが、そんな事よりお前、翻訳機能は直したのか、とランスの事をクソヤロウと言ってしまう変な機能は直したのかパイアールに確認します。
パイアールが返事をするよりも先に、ルートが偶然歩いて来てランスに声をかけますが、翻訳機能は直していないようで、あっ、パイアールにメリムさん、それに、クソヤロウさんも!と、相変わらずルートはランスをクソヤロウ呼ばわりしています。
翻訳機能をわざと直さないパイアールロボに、このポンコツガキ!とランスは激怒します。
ランスが激怒しても全く気にせず、自明の理だろう、馬鹿め!とパイアールはランスの事を馬鹿呼ばわりまでします。
そんな、ランスと弟を見てルートは、もう……やんちゃね、二人とも……、とあきれるばかりです。
一悶着ありましたが、ルートは少しすると現代の言葉を習得し、言語問題は解決されました。
まとめ
ルートは魔王、ナイチサが支配する時代に生まれたので、古代語しか話せずミラクルの翻訳魔法か、パイアールの作った翻訳装置に頼らないと、他の人と会話できませんでした。しかし、姉にちょっかいをかけるランスが大嫌いなパイアール、翻訳装置にいたずらを施していて、ルートがランスの事を呼ぶ時は、クソヤロウ、と呼んでしまいます。ランスの蹴りが直撃しますが、パイアールはランスを馬鹿に出来て満足そうです。
次回、勝子と千鶴子の食券イベントです。
前回の記事です。
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