【ネタバレ】ランス10 プレイ日記 その213 食券イベント57

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食券クエスト、やっていきます。今回はビビッド・カラーの食券イベントです。

 

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食券イベント

ビビッド・カラー 食券イベント C

ビビッド・カラーの食券イベント Cです。

 

ランスとビビッドから、あ、婿殿と声をかけられます。ランスは、婿殿と言われるのが嫌なようで、婿殿って言うな、とビビッドに文句を言います。

 

しかし、断る、私はお前がパステルの婿となれば、色々な意味でいいと思っている、だから婿殿と呼ばせてもらう、とビビッドはランスの言う事を聞くつもりはなく、婿殿と呼び続けるつもりです。ビビッドの返事を聞き、ランスはまあいいや…、とあっさり引きます。

 

……それより丁度良い、探していた、とビビッドがランスに何か頼もうとします。しかし、ビビッドは少し困ったように固まり、その後、やはり、いい、忘れて欲しいと言うと、ビビッドはそのままふわ~っと去って行きます。

 

ランスが慌ててビビッドを呼び止めて、そんな言われ方したら気になるだろうが、とビビッドに言いかけた事を言うように言います。

 

ランスからそう言われ、ビビッドは考え直し、では、うん……やはり頼むか……、これは婿殿にしか頼めないこと、そして、他のカラーには内密に進めて欲しい案件、とランスにだけお願いをしてきます。ランスは、長い前置きはいらん、スパッと要件を言わんかと、ビビッドに用件をサッサと言うように急かします。

ビビッドとデートへ

すると、……デートして欲しい、とビビッドはランスに頼みます。ランスはとりあえずビビッドと街に出かけることにします。

 

ランスは、本当にデートがここで良かったのか?とビビッドに聞きますが、うむ、いい、遠出するほどじゃない、くれぇぷ屋はあるか?デートで食すると聞く、と遠出するよりくれぇぷ屋がある方が重要と言います。ランスが、変なこと知ってるな、と無駄な知識にツッコみます。

 

どっかにあった気もするが、疎開でほとんどの店が閉まってるから、今もあるかは分からんぞ、とランスに言われますがビビッドは気にせず、それならそれでいい、デートが最大の目的だ、と言います。

 

二人でぷらぷらと町を散策する状況をビビッドが客観的に考え、しかし、これ……、デートでなく散歩?と言うとランスが、安心しろ、男女が一緒に出かけたらデートだ、と安心するように言います。

 

それを聞いたビビッドは、では婿殿はデートのベテラン……、安心した、奴隷の子と常時デートしている、とシィルと常にデートしているからベテランだとビビッドは言います。

 

すると、全然違う!奴隷と一緒に出かけることはデートとは言わん!、とシィルとはデートでないとランスは怒ります。が、……カラーにその辺の男女の機微を理解しろと言われても困る、とビビッドにはランスの言う事が、ピンとこないようです。

 

おーい、クレープやまだ残ってたぞー、良かったな、念願のクレープだぞ、とランスはビビッドに言い、クレープを買うとビビッドにそのクレープを手渡そうとした時、ランスの動きが止まります。ランスは英霊の身で肉体がないビビッドに、クレープをどう手渡すか悩みます。

 

しばらく間があったあと、ランスはクレープが汚れないよう地面に置き、そっと両手を合わせます。ち~~~ん。ビビッドがそれを見て、……まあ、そうなるな、と呟きます。

 

そして、うん、満喫した、…では、帰るか、とビビッドは帰るように言います。ランスは、え、もういいのか?三十分ばかし二人でぶらぶらしただけだぞ、と言います。しかし、私はデートというものをしたかっただけ、総統閣下の時間をこれ以上、奪うわけにはいかない、何も聞かずワガママに付き合ってくれたこと、感謝する、とビビッドはランスに感謝します。

 

しかし、また急に何でデートなんて言い出したんだ?とランスが聞くと、理由は単純だ、デートしたことがないから、してみたかった、とビビッドは言います。

 

ランスがそんだけ?と驚くと、ビビッドは、生前、私はその人生をカラーという種と村の為に全て費やした、死後、こうして外に出られる機会を得たなら、これくらいのワガママはいいかと思った、と理由を言います。

 

続けて、誰とデートするかという話なら……私は私の初めての相手となった婿殿がいい、それだけの話だ、ありがとう、今日はとても楽しかった、とビビッドはお礼をランスに言います。

 

それを聞いたランスは少し考えた後、よし、もう少しだけ延長だ、デートを知らんお固い女に、俺様がデートの神髄を教えてやる、とランスは言い、ランスはビビッドを腕の中に抱っこするポーズを取ります。

 

ランスはビビッドに、ほれ、動きを合わせろ、がははは、デートってのはこうやって男女がイチャイチャするものだ、と言うと、む……そうなのか……勝手は分からん、婿殿に任せる、とランスに委ねます。

 

しかし、これはデートというか……、孫とお出かけしている気分、とビビッドが率直な感想を言うと、デートだと言っとるだろうが!とランスが怒ります。

 

それをビビッドは聞くと、……孫とデート、それもいいな、とランスの言いたかった事とずれた捉え方をします。それでも、楽しいな、とても楽しい、とビビッドはランスの腕の中で心なしか嬉しそうにします。

 

さらに、あと、勘違いするな、私は我慢続きの一生だったが、不幸な一生だとは思っていない、村も、娘達も、村人達も、好きだったからな、でなければ、誰が女王なぞやるか、とビビッドは強く言います。

 

しかし、婿殿の傍はいかんな、普段、心の奥に留めている言葉が溢れる、とビビッド言うと、ランスの胸にぐりぐりと鼻を擦りつけるように顔をうずめます。

 

カラーの元女王でなく、ただのビビッド・カラーになる、それは私にとって……とても麻薬だ、そう言って、ビビッドは気持ち目を細め満足そうにします。

 

そうビビッドが言うと、まあ、満足そうで何よりだ……とランスは言いますが、しかし……、俺としてもこれはデートというか……、娘を抱いてお出かけしてる気分?とランスもデートに思えないと言います。

 

義理の祖母に当たる女に娘言うな、とビビッドはランスに強く抗議します。

まとめ

ビビッドは女王として一生を捧げたため、色々やりたい事があったようで、デートをしてみたいとランスに言います。しかし、本格的なものでなく三十分程度ぶらぶらしたデートでも満足だったようで、クレープを楽しんだらランス城に帰ろうとしています。

母親のフル・カラーからは堅物で責務に縛られた女王だったとランス・クエストで揶揄されていましたが、『私は我慢続きの一生だったが、不幸な一生だとは思っていない、村も、娘達も、村人達も、好きだったからな、でなければ、誰が女王なぞやるか』と言っている辺り、縛られていただけではないようで、彼女としては満足した女王人生だったようですね。

 

次回、ロナと闘神ゼータの食券イベントです。

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