【ネタバレ】ランス10 プレイ日記 その225 食券イベント69

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食券クエスト、やっていきます。今回はペルエレの食券イベントです。

 

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食券イベント

ペルエレ 食券イベント C

ペルエレの食券イベント Cです。

朝の書類の整理

ペルエレ・カレット。ヘルマン初代大統領の秘書。彼女の秘書としての仕事は膨大である。まず、朝、誰より早く起きて大統領の簡単な朝食の用意に、就業前に前日に溜まった書類の整理から始まる。

 

ふわぁー、おはよー……、実際はシーラより遅く起きて、シーラに朝ご飯を作ってもらっています。

 

コーヒー?紅茶?緑茶もあるけど……、とシーラがペルエレに聞くと、んー、今朝はコーヒー、かな……、と答えます。ペルエレはさらに食後のお茶まで、用意してもらっています。

 

ん?昨日の書類ってどこ行ったの?ペルエレが書類の場所を聞くと、あ、さっき整理しておいた、シーラが自分で整理しています。んー、ご苦労、あ、砂糖は三つね、ペルエレは気にすることもなく、コーヒーに入れる砂糖の数をシーラに伝えます。

 

仕事が始まると、大統領宛の書類が次々へと送られて膨大になる、大統領がまともな職務を遅れているのは、側に使える優秀な秘書あってのことである、がこれも…、ふわぁ~~~……ねむ……、ペルエレがあくびをしていると、少し寝る?シーラが気を使って聞いてきます。

 

そうする、あんたは仕事?とペルエレは一眠りしようとしますが、シーラは当然仕事です。うん、休んでる暇はもうちょっとなさそう、とシーラが言うと、そ、頑張ってね、とペルエレは気にせず寝ます。笑顔でうんっ、と答えるシーラに、さぁ~て、私はもう一眠り……、と朝起きてほぼ仕事は何もせず、ペルエレは一眠りです。

 

その場面をクリームが、…………、無言で見ていると、あ、と思ったけど私も仕事しよっかなー……と……、とペルエレはクリームを気にして、急に仕事にやる気を出します。

大統領のスケジュール調整

お昼を回ると、大統領の秘書として、最も重要な業務が始まる。それは大統領のスケジュールを調整し、訪問者との面会を調整する仕事である。単純なスケジュール調整の能力はもちろん、現在の大統領の政界での立ち位置、政治、そして人間関係にも明るくないと出来ない。

 

が、これもペルエレは適当です。えーと、この人とこの人はこの時間で……で、それが終わってこの隙間にこの人入れて……、あ、時間がなくなった……、じゃ、この人とこの人、一緒の時間に面会でいいや、とペルエレが調整もせず適当にシーラとの面会と設定してきます。さすがにこれを見ていて、うわ……適当……、とシーラも呟きます。

 

いーのいーの、こういうのは適当にやっても案外上手くいくもんよ、とペルエレはまたも適当に言っていると、ご安心ください、シーラ様、私も後で確認いたしますから、とクリームが後で確認すると付け加えます。む、なんか馬鹿にされた気がする、とペルエレが不満を口にします。

 

でもペルエレは器用だよね、色んなことが出来て、とシーラが言うと、色んなことしてきたからねー、とペルエレが答えます。一度仕事を始めると早いのになあ……はあ……、とペルエレの仕事はある面では認めているようで、クリームは心の中で呟きます。

裏で政治家の調査

またペルエレはヒューバートに、裏で悪いことしてそうな気がするという政治家を調べるように頼みます。ぴらぴらと写真を見せるペルエレにヒューバートは、……なんか証拠あるのか?と質問します。

 

や、目つきが気にきにくわなくて、と完全にペルエレの主観的な意見ですが、ペルエレの悪人を見抜く目は確かだからとヒューバートは認めていて、あきれながらもヒューバートは調べてみると言います。

 

そしてヒューバートは、最初はこいつが秘書で大丈夫かと思ったが……、俺の目だって節穴じゃない、お前がなんだかんだ、シーラの為に働いていることくらい分かるぜ、とシーラの為に働いていると、ペルエレに礼を言います。

 

こうして、大統領の秘書としての業務は終わる。ここまでに記したものだけでも秘書の仕事としてはごく一部であり、その内容は多岐に渡りかつ膨大である。それほど、国の舵取りとは生半可なことではなく、誤解を怖れず言えば、大統領よりも秘書の業務の方が責任は重いと言っても過言ではあるまい。手前味噌ながら、ヘルマン国家が今あるのも、わたくし、ペルエレ・カレットの活躍が大いに貢献していることは疑いようのないー、とペルエレが書いていたところで、シーラが声をかけます。

ペルエレの自伝

今日一日……それ、なにを書いていたの?とシーラが聞くと、ん、ああ、これ?私の自伝よ、とペルエレが答えます。自伝?とシーラが予想外の答えに驚きます。

 

初代大統領の秘書よ、そんな美味しい立場活かさない手はないわ、こんな本出せば話題性は抜群、下手すりゃ夢の印税生活よ、とペルエレは何故自伝を書いているかを説明します。な、なるほど……、でも、内容が……その……、とシーラが内容について言及すると、ちょっとの脚色は演出、とペルエレが断言します。

 

すると、その本が出て……もしもベストセラーになったら……、一年後くらいに暴露本出すのは良さそうですね、ヘルマン政権の内情を明かす、悪徳秘書のすべて…等と銘打って、とクリームが言うと、はははは、そりゃいい、話題性が倍で更に売れそうだ、俺も真似して国庫の足しにすっかね、とヒューバートも話に加わります。

 

くそ、この作戦は駄目か……いい手だと思ったのに、とペルエレがひとり呟いていると、シーラが、くすくす……、と笑っています。ペルエレが、なーに、笑ってんのよ、というと、うぅん、なんとなく……、こういうの楽しいね、とシーラは笑顔になります。

 

……アホ、とペルエレがシーラの頭を小突くと、あいたっ……えへへ……、とシーラはまた微笑みます。今日も大統領の執務室はどこか賑やかです。

 

そんな状況をペルエレは、…やっぱ、ぬるま湯だわ、ここ……、ペルエレは冷めた目で周囲を見渡します。

 

楽、だけど……、楽しくないわけでもないけど……、なんか……、やっぱ……居心地悪い……、人によっては……気持ち良く過ごせるんでしょうけど……、私はちょっとね……、とペルエレは心の中で呟きます。

 

……やっぱりなんかパクって、ここをトンズラでもー、とペルエレが考えていると、シーラがペルエレをジッと見つめてきます。

 

……なに?とペルエレが聞くと、来週、リーザスでリア女王と会談があるって、おいしいご飯、楽しみだね、ふにゃっとシーラが笑いかけます。……へえ、そりゃ楽しみ……、とペルエレが答えると、ねっ、とシーラが言いそれっきり、ニコニコしながらシーラは仕事に戻ります。

 

…………、……ま、リーザスのご飯は美味しいし、来週までは、いるかね……、ペルエレはそんな事を心の中で思いながら、面倒臭そうに頭をポリポリと掻きます。

まとめ

ランス9での革命後は、初代大統領の秘書になって「甘い汁を啜る」と言っていたペルエレですが、今度は自伝を書いて一儲けを企んでいるようです。しかし、かなり実態とはかけ離れた仕事ぶりを書いていますが、ペルエレに言わせると多少の脚色は演出だそうです。しかしこれは、全然脚色でなく捏造ですね。クリームとヒューバートに、もし出してベストセラーになっても暴露すると言われ、自伝は諦めることになりそうですが…。

生まれが貧困街のペルエレには、このぬるま湯とも言える環境は居心地悪いようです。しかし、なんだかんだでシーラの秘書はまだ続けていきそうです。

 

次回、ミラクルの食券イベントです。

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