前回使徒ファーレンが死んでしまった後に、アミトスがランスの身代わりに傷を負って、チュパ病にかかってしまいます。
暴走するランス
アミトスがチュパ病にかかってしまって、ランスは酒に女にと荒れています。
シーラ、シィルに対する物言いや扱いもきついですが二人ともランスを元気づけようとします。
段々と気分が良くなってきてシーラとシィルにさらに無理難題と言っていると、部屋の隅から声が聞こえてきます。
捕らわれたシィルとシーラ
ランスがシーラとシィルに対する扱いをずっと見ていたらしく、女を奴隷として扱うランスに信念に反すると言います。
魔人ケッセルリンクは徐々に嬲り、後悔させるつもりだったようですがランスの女に対する扱いに後悔させる必要もなく、殺そうとします。
ランスを助けようとシィルとシーラが魔人ケッセルリンクの前に立ちはだかります。魔人ケッセルリンクは二人に絶対服従の魔法の跡を見て、洗脳されていると考えます。
魔人ケッセルリンクはランスを嬲るのをやめ、シィルとシーラの気を失わすと二人を抱え体を霧状に変化させて、室内から姿を消し二人をさらいます。
一応クリームがヘルマン軍に口止めを行いましたが、ロレックス、アミトス他中枢メンバーがチュパ病に侵されている現実は変わりません。
強引なランス
ヘルマン軍含め、周りが絶望している所にランスは再び魔人ケッセルリンクに戦いを挑もうとします。
作戦もなくまたすぐに攻め込もうとするランスにヒューバートは無謀だと忠告しますが、今のランスには誰も止められません。ヒューバートも止められないと感じて、ランスに許可を出します。
ランス部隊の誰もが無茶な特攻である事が分かっていますが、トランシルバニアの森を全員で進行します。
進行している最中もメイド使徒に監視されています。
捕らわれたシィルとシーラ
一方、メイド使徒に捕らわれたシィルとシーラですが使徒加奈代にメイド服の採寸をされています。
どうも捕えられたシィルとシーラのメイド服を作っているようです。
二人は結局、魔人ケッセルリンクの魔人達に言いくるめられてしまいます。
再び魔人ケッセルリンク戦
挑発する魔人ケッセルリンクに簡単にのるランスです
この戦闘は8ラウンドやりすごせば、時間切れでルートを進めます。
正直ミスト化してくるので、低CPでは勝てません。素直に時間切れを狙います。
なんとか戦闘では、時間切れとなりましたがランスは歯が立ちません。それどころか魔人ケッセルリンクの挑発にのってさらに魔人ケッセルリンクを攻撃します。
魔人ケッセルリンクの攻撃にランスと魔剣カオスはなす術ありませんが、魔人ケッセルリンクはこのまま退くなら黙って見送る、だが挑めば両目を潰すと言います。
意地か目を選べと言う、魔人ケッセルリンクです。
ランスは当然のように意地を選び、両目を失っても魔人ケッセルリンクを攻撃しようとします。かなみと魔剣カオスが止めに入りますが、ここまで馬鹿にされてひけないランスは言います。
しかしここでかなみはシィルがいたら絶対に止めていたと、涙ながらにランスを止めるとランスは大人しく、魔人ケッセルリンクから引きます。
魔人ケッセルリンクに最後は後悔させてやると言うと、「後悔は久しく忘れていた言葉だ」と言われます。
ランスが魔人ケッセルリンクに敗れた後も、トランシルバニアの森に攻めていますが成果はなく、ヘルマン滅亡の時は近くなってきます。
ランス復活
ラング・バウではランスが1人怒鳴りながら攻め込むよう激を飛ばしています。皆が疲労でうまく動けませんが、攻めるように命令します。落ち着くように言ったヘルマン軍総大将のヒューバートにすら、暴言を吐きます。
激怒するヒューバートです。
が、そこに。クルックーが今のランスを説得できる方を連れてきました。
パステルの娘リセットです。リセットが思いっきりビンタをする事でランスは正気を取り戻します。
シィルとシーラは湖のほとりを走ってきます。魔人ケッセルリンクからランスの魅力を聞かれますが、シーラ達にとってはランスの笑顔が好きだと答えます。
まとめ
魔人ケッセルリンクによって簡単にシーラとシィルが捕らわれてしまいました。しかし捕らわれてしまったシィルとシーラですが、何度か魔人ケッセルリンクと戦い、シィルとシーラは再度、ヘルマンに戻ってきます。
次回、使徒ペルエレルートを攻略します。
前回の記事です。
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