TVアニメ、東京リベンジャーズ 聖夜決戦編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、25話「It is what it is」の記事です。
#26 Gotta go
12年前の八戒は、現代での幹部会の八戒とは違い気さくに武道に話しかけます。しかし現代で一虎から、金の為に先代黒龍(ブラックドラゴン)総長を殺して黒龍を乗っ取ったという噂を聞かされていて、武道は警戒します。しかし武道は八戒に気に入られてしまい、ヒナと一緒に家に遊びに誘われます。
武道とヒナは八戒と柚葉から、姉の柚葉の事や、八戒は女子に異常な程奥手な事、東卍の弐番隊 隊長の三ツ谷とは腐れ縁で八戒にとっては“兄貴分”な事などを、八戒の家まで歩いている最中に教えてもらいます。
武道達は黒龍と遭遇
八戒の家に到着すると、家の前には黒龍のメンバーが大勢いて、元黒龍組として現代の幹部会に出ていた九井一(ココ)もいました。さらに、武道が東卍の壱番隊 隊長だとバレてしまい、ウチのシマから生きて出られねぇぞ、と武道はココ達から脅されピンチになってしまいます。
しかし、この場は八戒が間に入って黒龍のメンバーと話し、拳で黒龍のメンバーに分からせる事で、黒龍のメンバーを黙らせます。
黒龍 総長は八戒の兄貴
武道は八戒から、黒龍のボスは柴大寿で大寿は八戒と柚葉の兄貴、柴家は三兄弟なのだと聞かされます。武道は大寿が八戒の兄貴で黒龍の総長という事は、未来で八戒が殺すのは自分の兄貴なのだと気付きます。
八戒が大寿の事をジャマくさいと言うと、黒龍 特攻隊長の乾青宗(イヌピー)は、ボスをナメているならオレが殺す、と八戒にナイフを向けます。しかし、ナイフを向けたイヌピーに対して柚葉は蹴りを入れて退かせます。柚葉に蹴られたイヌピーは激怒し、全員ブッ殺してやると一瞬即発の状態になります。
黒龍 総長・柴大寿
武道は柚葉から、ここはアタシたちに任せて逃げな、と言われ、ヒナを連れて逃げようとしますが、そこに黒龍 総長、柴大寿が現れます。大寿は武道に駆け寄ってくると、突然ラリアットをくらわせます。
大寿はさらに武道に暴行を加えますが、武道が東卍の壱番隊 隊長で八戒のツレだと分かると、八戒に武道を殴り殺すように命令します。
まとめ
26話の内容は原作だと、9巻77話「Gotta go」から10巻80話「Thicker than water」までの内容になります。
12年前に戻った武道はいきなり八戒と遭遇し、八戒とそのまま意気投合、八戒の家へと誘われます。しかし、八戒の家に到着すると、そこには黒龍のメンバーが大勢いて、さらに黒龍の親衛隊長・ココと、特攻隊長・イヌピーもいました。この二人は現代でも元黒龍組として幹部会で出ていました。さらに、黒龍の総長、柴大寿も現れ、大寿は八戒の兄貴だと判明します。八戒は現代で金の為に先代黒龍総長を殺して黒龍を乗っ取ったという噂があったので、この噂が本当ならこの後12年の間に、八戒は大寿を殺すことになります。八戒が大寿を殺そうとしてしまう所に、未来で東卍が狂ってしまう原因がありそうですが、武道はその原因を突き止めて止める事が出来るでしょうか?
聖夜決戦編 27話「Stand alone」
聖夜決戦編 27話「Stand alone」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズの、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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