TVアニメ、東京リベンジャーズ 聖夜決戦編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、34話「The light of my life」の記事です。
#35 On my way home
年が明けて、新年一発目の東卍の全体集会が開かれ、ドラケンは東卍が黒龍に激闘の末勝利したことをメンバーに報告します。八戒は、自分のついた嘘が原因で東卍を黒龍との抗争に巻き込んだことを謝罪します。しかし、八戒を責めるメンバーは誰もおらず、三ツ谷からお前はこれからも弐番隊副隊長だ、と言われ引き続き副隊長を務めることになります。
イヌピーとココが武道の下へ
続いて、黒龍のイヌピーとココが東卍メンバーの前に現れます。2人は東卍の傘下に降ることにした、と東卍メンバーに報告し、さらに武道の壱番隊に加わることになります。武道と千冬は内心複雑な思いですが、東卍に降るなら武道の下につきたい…、というのがイヌピーとココの意思と聞き、武道はイヌピーとココを壱番隊に受け入れます。
最後にマイキーから話があると言うと、稀咲をクビにすることを東卍メンバー全員に告げます。武道が驚いていると、千冬からマイキーに稀咲の裏切りを報告した、と武道は聞かされます。
半間は、稀咲をクビにすれば元愛美愛主(メビウス)50人と元芭流覇羅(バルハラ)300人が全て東卍から抜ける、とマイキーを脅しますが、マイキーは構わないと答えます。
稀咲は東卍を追放される
稀咲はマイキーから聖夜決戦をけしかけた事を指摘され、焦ります。稀咲はマイキーの為に動いたと必死で弁明しますが、結局稀咲のクビが覆ることはなく、マイキーは稀咲を東卍から追放します。
稀咲が追放された全体集会から数日後、武道はマイキーに呼び出されます。マイキーとドラケンでコツコツと部品から集められて完成したバイク・バブを見せられます。このバイクはマイキーのバブの双子のエンジンを使用して作られたもので、そのエンジンはマイキーの兄・真一郎が昔フィリピンから拾ってきたものでした。この完成したバイクをマイキーは、武道に贈ることにします。
その後、八戒を救い稀咲を東卍から追放した、武道のココでのミッションはもうない、と千冬から言われ、未来に帰ることになります。武道は千冬にお礼を言い、ナオトと握手をしてタイムリープを行い、再び12年後の未来へと戻っていきます。
武道はタイムリープで戻る前、最後にマイキー達に会って、場地が自分に託した言葉をマイキー達に伝えます。そして、最後に皆で記念写真を撮ります。
現代に戻った武道は葬儀に出席していた
12年後に戻った武道は前の現代のように警察には捕まっておらず、現代が変わったことを確信します。ヒナも助かっているかもと期待を抱く武道ですが、自分が喪服を着ている事や、誰かの葬儀に出ている事に気付きます。そしてその葬儀は三ツ谷のもので、三ツ谷が死んでいる事実に武道は衝撃を受けます。
まとめ
35話の内容は原作だと、13巻111話「Season opener」から13巻114話「On my way home」までの内容になります。
東卍の全体集会で八戒は東卍に残り、弐番隊副隊長を引き続き務めることに決まります。さらに、稀咲がマイキーによって東卍から追放され、稀咲をどうにかするという目的も達成します。黒龍も大寿が引退し、イヌピーとココは武道の下についたので、もうやるべきことはないと思い、武道は12年後の現代へと戻っていきます。しかし、いきなり三ツ谷の葬儀が行われていて、武道が戻った現代はかなり不穏な雰囲気となっています。どうやら未来を変える事に成功したとは言えない現代になっているようですが、せめてヒナは無事なのでしょうか?
聖夜決戦編 36話「Last order」
聖夜決戦編 36話「Last order」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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