TVアニメ、ワールドトリガー 2ndシーズンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 3話の記事はこちらです。
運命
太刀川は、とりあえず「重い方」ガトリンにまとわりついて大砲を撃たせないようにし、チャンスがあれば作戦通りサクッと一発、そんな感じで、と小南に作戦を指示しますが、適当な作戦指示に、適当すぎない?とツッコまれます。
しかし、太刀川は迅の予知がついているから適当でいいと言い、小南もそれに同意しガトリンと戦闘を再開します。
一方、ガトリンは多少強引でもいいから村上を引き剥がすように、ラタリコフに指示し、次の大砲の一撃で決めると言います。
ラタリコフは村上を攻撃しようとしますが、風間に踊り手(デスピニス)の軌道を読まれ始めます。風間の反撃がどんどん鋭くなってきますが、ラタリコフはガトリンから、村上を引き剥がすように指示があったため、踊り手(デスピニス)で村上を狙います。
村上はラタリコフに踊り手(デスピニス)で狙われ、トリオン兵のドグと両方を同時に捌くのがきつくなってきます。
村上を狙い始めたのを見て、風間は村上を狙う余裕をなくしてやる、と透明化のトリガーを使ってラタリコフに奇襲を仕掛けようとします。しかし、ラタリコフは風間から漏れるトリオンの煙に気付いていて、踊り手(デスピニス)で風間の居場所を特定し、攻撃します。
しかし、攻撃した場所には風間の斬られた腕しかなく、風間は別の場所からラタリコフを奇襲し、風間はラタリコフの両足を切断します。以前空閑が使っていた、自分の斬った腕を囮にする作戦を使っていました。
両足を斬られたラタリコフですが、それでも踊り手(デスピニス)で強引に村上を攻撃し、村上を足止めします。
村上への足止めを優先したため、ラタリコフは風間にやられてしまい致命傷を負わされます。
太刀川ごと、格納庫を撃つ
村上が足止めされたのを見て、ガトリンが大砲を撃つそぶりを見せます。それを見て小南が村上の援護に回りますが、ガトリンは処刑者(バシリッサ)のアームで太刀川を攻撃し身動きが取れないようにすると、太刀川ごと格納庫の遠征艇を撃とうとします。
村上は太刀川が壁になって、ガトリンの大砲の射線が読めず砲撃を妨害することが出来ません。万が一、村上が砲撃の妨害に間に合っても、太刀川だけは確実に倒せるガトリンの作戦です。
しかし、迅の予知で身体を真っ二つにされることは事前に知っていた太刀川はこの状況も想定内で、小南が急に振り返って太刀川とガトリンの方に向かい、太刀川ごとガトリンを真っ二つにします。
レギンデッツと接触
一方、母国アフトクラトルへの帰還を図るヒュースは、レギンデッツと接触し遠征艇まで案内するように言います。しかし、そこに雷神丸に乗った陽太郎が駆け付けます。
場面は再びドック内での戦闘に戻ります。真っ二つにされたガトリンですが、それでも格納庫内の遠征艇を狙い、上半身のみの状態で砲撃します。
しかし、この砲撃は村上によって防がれ、無事遠征艇を守ることに成功します。
この後、ガトリンとラタリコフは姿を消します。それと同時に前話で捕らえられてたコスケロとウェン・ソーも姿を消します。これはネイバーもベイルアウトを開発していたようで、ミデンの技術を真似したようです。ガロプラのトリオン兵も後退し、大部分は撤退するようで敵の完全撤退までは油断できませんがまずは任務達成です。
一方、ヒュースを追いかけてきた陽太郎は忘れものだと言い、ランビリスをヒュースに返します。陽太郎は迅からランビリスを預かっていて、ヒュースが帰りたいと言ったら渡すつもりでした。
かえるなら、ちゃんとかえるっていえ!と陽太郎から言われて、ヒュースは、悪かった、ありがとう、と陽太郎に礼を言います。
その時、レギンデッツにヨミから通信が入り、ガトリンとラタリコフが任務失敗し、コスケロとウェン・ソーも帰還した事が伝えられます。ミデンにいいようにやられたのは、そもそもアフトクラトルから命令されたからだとレギンデッツは考え、さらに幼い頃にアフトクラトルに侵攻されて嫌悪感を抱いているレギンデッツはヒュースを騙そうとします。
陽太郎を人質にして自分の手で捕まえてこいと言い、ヒュースに陽太郎を攫わせてミデンの目をアフトクラトルに向けさせようとレギンデッツは考えますが、ヒュースは陽太郎をスコーピオンで刺して殺してしまいます。
子供を殺したヒュースにレギンデッツは、おまえは国に捨てられたんだよ!!と、全部をばらします。しかし、陽太郎を刺したのは演技でヒュースは自分がアフトクラトルにこのまま帰還できない事を知ります。
嵌められたと知ったレギンデッツは剣竜(テュガテール)でヒュースを攻撃しようとしますしかし、ヒュースはランビリスでレギンデッツに反撃し、そのままレギンデッツを倒します。
すぐそばにいた迅が合流すると、ヒュースは以前賭けをした時に得た権利を今使うと言います。そして、どんな手を使ってでも、オレをアフトクラトルへ送り届けろ、とヒュースは迅に権利を使って命令します。
B級ランク戦、ROUND5開始へ
迅はヒュースの言葉を聞いて、お前が入るチームを見に行こう、と言い三雲達がもうすぐ戦うことになるB級ランク戦の観覧にヒュースを誘います。そして三雲達はB級ランク戦 ROUND5、夜の部開始に備えて、作戦室で作戦の確認を行います。
まとめ
4話の内容は原作だと、15巻 133話「ガロプラ⑫」から16巻136話「ガロプラ⑬」までになります。
今回でヒュースは空閑や三雲のチームに入る意思を示し、玉狛第2に合流することになります。ヒュースがB級ランク戦に参加するのはまだ先の話(ROUND7以降)ですが、これで玉狛第2は大幅な戦力アップになります。
そしてガロプラ編は今回までで、来週からはB級ランク戦、ROUND5となります。玉狛第2は香取隊と柿崎隊を相手に戦うことになります。やっと空閑や三雲達、主人公の出番となります。
5話「新技」
5話「新技」の記事です。
アニメ ワールドトリガー 2ndシーズンの放送開始が決定しました。2ndシーズンの内容を予想しています。
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発売中のコミック22巻のネタバレ、感想も書いています。
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