TVアニメ、ワールドトリガー 3rdシーズンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 8話の記事はこちらです。
難敵
次の対戦で初めて当たることになる弓場隊の情報を集める空閑は、緑川を通じて弓場隊隊長の弓場拓磨を紹介してもらうことになります。緑川のチームと聞き、A級4位 草壁隊を連想した三雲は空閑に一緒について行くことにします。
三雲は草壁隊の里見一馬を紹介して欲しい、と緑川に伝えます。すると、すぐに草壁隊のガンナー、里見一馬に合わせてもらえます。弓場にも話は通っていて、3時には隊室にいるようにすると言っていてくれた、と里見は空閑に伝えます。
空閑は里見から、弓場は一対一(タイマン)最強の人だとイメージを教えてもらうと、遅れてはいけないと三雲を置いて緑川と一緒に弓場がいる隊室にすぐ向かいます。
里見から二宮の事を聞き出す三雲
残った三雲は、里見から二宮の強みはどこかを聞き出そうとします。すると里見はあっさりと教えてくれて、一言でいえば一対一(タイマン)最強だと、三雲に言います。
三雲が弓場の時も同じ事言っていたとツッコむと、二宮の戦法を詳しく教えてくれて、細かく割った数重視の弾と、大きく割った威力重視の弾、この二つを緩急つけてフルアタック戦法がめちゃ強い、と里見は三雲に教えます。この戦法が二宮の腕とトリオン量と合わさると、シンプルな揺さぶりがめちゃくちゃ強い、と里見は言います。
三雲は次の試合、二宮隊と当たるが二宮の手の内を教えていいのか、気にしますが、里見は笑いながら知ってても防げない、一度捕まったら削り殺されると思った方がいいよ、と三雲に伝えます。
他にも三雲は色々と里見から教えてもらい、その後里見と別れます。その後会った迅から、里見がNo.1ガンナーだという事を教えてもらい、三雲は驚きます。
一方、弓場の隊室に向かった空閑は、緑川から隊長の弓場拓磨を紹介してもらいます。
帯島 対 空閑
しかし、弓場隊 隊長の弓場だけでなく弓場隊 オールラウンダー、帯島ユカリを紹介されます。空閑は帯島を男と誤解してしまったことから、帯島と勝負をすることになります。しかし、弓場隊と試合を控えている事もあり、空閑は露骨に手を抜きます。
新技の一つでも見せるように言われた空閑は、一回だけ、と影浦のマンティスを変化させた新技を見せて、帯島から一本取ります。
最初に投げたスコーピオンに、地面の下からスコーピオンをつなげて変形させた技です。空閑の新技を見た弓場は、払い過ぎだ、と空閑と一本だけ勝負をしてやる、と空閑との真剣勝負に応じます。
弓場と真剣勝負
空閑はありがたいと喜んで弓場との一戦に臨みますが、開始早々弓場の早撃ちが空閑に決まりあっという間に空閑は戦闘体活動限界を迎えてしまいます。空閑は、やっぱりログで見るよりずっと速いな、と感心します。空閑が弓場の隊室を出た後、まともに当りたくない相手だと弓場は言い、一方、次の試合が楽しみになった、と空閑は楽しそうに緑川に話します。
まとめ
9話の内容は原作だと、21巻179話「雨取 千佳⑦」から21巻181話「弓場 拓磨」までになります。
179話~181話は個別でこちらの記事にまとめています。
今回は、A級4位 草壁隊の里見一馬とB級暫定7位 弓場隊の隊長、弓場拓磨と弓場隊 オールラウンダー、帯島ユカリが初登場でした。三雲は里見から二宮の情報を色々聞きだして、次の試合への作戦の参考にします。
空閑は弓場と真剣勝負を望みますが、最初は断られ帯島と真剣に戦うように言われます。すると空閑は新技、影浦のマンティスの変化版を見せて弓場たちを驚かせます。弓場はその新技を見て、一度だけ真剣勝負に応じてくれますが、弓場の早撃ちを攻略するのは空閑でも一筋縄ではいかなそうです。
10話「別案」
10話「別案」の記事です。
アニメ ワールドトリガー 3rdシーズンの放送開始が決定しました。3rdシーズンの内容を予想しています。
発売中のコミック24巻のネタバレ、感想も書いています。
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