ワールドトリガー2巻には、第8話から第16話まで掲載されています。
2巻の収録内容
2巻の表紙は三雲 修です。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第8話 木虎 藍②
イレギュラーなゲートが開き、街が襲撃されてしまっていますが、A級ボーダー隊員の木虎はイルガーを単独で対処しようとします。今回、三雲は無理をせず街の人を助けに行き、空閑に木虎のえんごを任せます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第9話 木虎 藍③
イルガーに止めをさして倒したと思った木虎ですが、イルガーは突然に街に向かって落下を始めて、自爆を始めます。空閑はイルガーの自爆を事前に察知していてイルガーの自爆を防ごうとします、レプリカからトリガーで攻撃すると空閑の事がボーダーにばれるので、レプリカから普通に攻撃してはいけないと言われます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第10話 ボーダー上層部
イルガーの自爆から街を守った木虎と三雲は当初の予定通り、ボーダー本部に向かいます。そこにボーダー玉狛支部所属のS級隊員 迅 悠一が現れて、ボーダー上層部の会議に参加します。そこで三雲は過去に自分を救ってくれたボーダー隊員の迅と再会します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第11話 迅 悠一
クビ寸前だったところを迅に救ってもらった三雲ですが、その代わりに迅と一緒にイレギュラーゲートの原因を見つける必要が出てきました。三雲はイレギュラーゲートの原因を見つけないといけないと焦りますが、迅は自身のサイドエフェクトがそう言っていると言って自信満々です。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第12話 雨取 千佳
イレギュラーゲート発生の原因が小型トリオン兵だと分かったボーダー本部はC級隊員まで動員して一斉駆除し、対応した結果反応はすべて消えてイレギュラーゲートは開かないようになりました。場面変わって、空閑は自転車の練習をしていましたが、そこで雨取という少女に出会います。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第13話 雨取 千佳②
突然ネイバーに襲われた雨取と空閑ですが、三雲曰く雨取はネイバーを引き寄せてしまう体質だと言います。とりあえず、落ち着いて話をする為三雲達は場所を移動し、空閑と雨取は自お互い己紹介をします。空閑はネイバーだと正体をばらすと問題があるため、空閑はボーダーの人間だと雨取に嘘をつきます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第14話 三輪隊
雨取と話していた空閑と三雲ですが、A級隊員の三輪と米屋に見つかり、ネイバーとの接触したことを問われて襲われます。自分はネイバーだと空閑は自己申告しますが、三輪から問答無用で攻撃され、空閑はなんとか攻撃を防ぎますが三輪に殺されかけます。空閑は攻撃されてもやり返さず、迅に事情を聴いてほしいと言いますが、三輪はこれを無視して攻撃してきます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第15話 三輪隊②
三輪隊に襲われた空閑ですが、迅は三輪隊が空閑に勝つことは出来ないと断定します。空閑は三輪隊の攻撃を避けながら様子を見ますが、さらに遠方からスナイパーが狙撃をしてきて腕が失われます。それでも空閑は反撃することなく、三輪隊の様子を見ています。その理由は三雲の立場を考えて、三雲が罰せられることがないように、いかに穏便に相手を無力化できるか探っているのだと分かります。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
第16話 三輪隊③
三輪隊は鉛弾で空閑の動きを止めて止めをさそうとしますが、空閑の黒トリガーに学習され逆に同じ攻撃を何倍もの威力で返されます。スナイパー達も迅に説得され、空閑を攻撃することを止めます。こうして空閑と迅はA級隊員の猛攻を退けます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 2巻より
まとめ
ネイバーからの襲撃を無事、防いだ三雲ですがボーダーのルールを破ったことを問われて、クビにされそうになります。しかしS級隊員の迅の計らいで、三雲はクビを免れますが今度は、空閑がネイバーという事で処分されそうになります。
前巻、1巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
次巻、3巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
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