TVアニメ 鬼滅の刃 柱稽古編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第五話の記事はこちらです。
第六話「鬼殺隊最強」
悲鳴嶼の筋肉強化訓練
悲鳴嶼の柱稽古では足腰の鍛錬として、滝に打たれる修行、丸太三本を担ぐ修行、岩を一町先(約109メートル)まで押して運ぶ修行を課せられます。なお、下から火で炙る修行もあったようですが危険な為、悲鳴嶼自ら無しにしたようです。あまりの過酷な稽古内容に善逸は聞いただけで気絶してしまいますが、悲鳴嶼は川につけて目覚めさせるように炭治郎に指示します。
善逸は川の冷たさに悲鳴を上げて、凍死する、と叫ぶと、他の隊士は、岩にくっつけ、あったかいぞ、と助言します。助言通り善逸は岩にくっつくと予想以上に温かく、善逸は感動して泣いてしまいます。
炭治郎も川に入り滝修行をしようとしますが、伊之助が死にかけている事に気付き伊之助を蘇生させます。その後炭治郎は滝修行を行いますが、続けては出来ず他の隊士と一緒に魚を焼いて食事休憩を取ります。
食事休憩中の会話で悲鳴嶼が鬼殺隊最強だと言う話になり、炭治郎は納得しますが善逸だけは悲鳴嶼の強さを信じません。悲鳴嶼自身はあんな岩を一町も動かせない、と善逸は悲鳴嶼を疑いますが、ちょうど岩を動かしている悲鳴嶼を目撃し善逸は驚愕します。
上弦の肆になっていた鳴女
その後、炭治郎は修行を続けて滝修行と丸太担ぎの修業を完了します。一方、無惨は鳴女に命じて鬼殺隊を監視し続けていました。鳴女はいつの間にか上弦の肆になっていて、鬼として成長して力を増していました。まだ鳴女は禰豆子や産屋敷の館は発見していないようですが、既に六割程の鬼殺隊隊員の居所を把握していました。無惨は禰豆子も産屋敷ももうすぐ見つかると断言します。
炭治郎は岩を一町先まで押して運ぶ修行を始めますが、岩を動かす事が出来ず苦戦します。悲鳴嶼の修業は強制ではなく、やめたいと思った隊士達は山を下りていきます。それでも炭治郎は他の隊士と一緒に悲鳴嶼の修業を続け、さらに炭治郎は他の隊士に米を炊いてあげたりおにぎりをにぎってあげて一緒に食事をし、交流を深めます。
極限まで集中を高める動作「反復動作」
炭治郎は悲鳴嶼の課した岩を押して運ぶ修行に行き詰まり何が足りないのか悩みますが、その時偶然通りかかった玄弥に助言を貰います。玄弥から集中を極限まで高めるためにあらかじめ決めておいた動作をする“反復動作”をやっていないと言われ、炭治郎は悲鳴嶼もやっていた事を思い出します。
炭治郎は玄弥に教えてもらった“反復動作”を自分なりに解釈し、まずは大切な人の顔を思い浮かべます。そして、次に煉獄の言葉“心を燃やせ”を思い出し、極限まで集中を高めます。何度も繰り返すうちに、炭治郎はとうとう岩を動かすことに成功します。
まとめ
第六話の内容は原作だと、16巻134話「反復動作」から16巻135話「悲鳴嶼行冥」までになります。
第六話では、悲鳴嶼行冥の柱稽古・筋肉強化訓練が行われます。炭治郎は3つの修業の内、滝に打たれる修行と丸太三本を担ぐ修行に関しては行き詰ることなく修行を完了しますが、岩を一町先まで押して運ぶ修行は行き詰ってしまいます。しかし玄弥に助言を貰い、岩を押す前に反復動作をすることで岩を押し運ぶことに成功します。一町先まで動かすのはまだ先になると思いますが、炭治郎が悲鳴嶼の柱稽古を完了するのも近そうです。
そして、第七話と最終話・第八話は放送枠を拡大しての特別放送となることが決定しました。第七話は<放送枠を40分に拡大>、第八話は<放送枠を60分に拡大>にて放送されるそうで、今から楽しみです。放送枠が拡大して時間が長くなったので、柱稽古編で無惨の産屋敷邸強襲まで描かれる可能性も高そうです。
柱稽古編 第七話「岩柱・悲鳴嶼行冥」
柱稽古編 第七話「岩柱・悲鳴嶼行冥」の記事です。
アニメ 鬼滅の刃 柱稽古編のまとめ記事を書いています。
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