【ネタバレ】アニメ 鬼滅の刃 柱稽古編 第七話「岩柱・悲鳴嶼行冥」のネタバレ、感想

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TVアニメ 鬼滅の刃 柱稽古編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。

第七話は放送枠を40分に拡大しての放送です。

 

前回、第六話の記事はこちらです。

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第七話「岩柱・悲鳴嶼行冥」

岩を動かすことに成功した炭治郎に触発されて、伊之助も天ぷらを思い浮かべて反復動作を行い岩を動かすことに成功します。二人とも岩を動かすことに成功し、後は自分だけと善逸はショックを受けますが、そこに善逸のチュン太郎が手紙を持ってきます。

 

岩を一町先まで運べた炭治郎ですが、急激に汗をかいてしまい、さらに水を飲んでいなかったことにより、脱水症状になり体を動かせず声も出せない状態になってしまいます。そこに悲鳴嶼が現れ、炭治郎に水を飲ませてくれて、さらに悲鳴嶼は炭治郎を認めると言ってくれます。

 

悲鳴嶼は刀鍛冶の里で、炭治郎が妹の命より里の人間の命を優先した事を褒めて、炭治郎は剣士の鏡だと称賛します。しかし、炭治郎は決断したのは禰豆子で自分ではないと言い、認められては困ると正直に真実を話します。炭治郎の嘘を言わない正直な姿勢に悲鳴嶼は改めて炭治郎を認めた後、悲鳴嶼は自分が昔寺で身寄りのない子供たちを育てていた過去を話し始めます。

悲鳴嶼が本当に疑り深くなったわけ

悲鳴嶼と一緒に住んでいた子供の内の一人が、鬼と遭遇し自分一人が助かる為に悲鳴嶼や他の子供を裏切ります。その子供は悲鳴嶼と他の子供八人を鬼に喰わせると言い、寺の中へ鬼を招き入れます。すぐに子供四人が殺されてしまい、悲鳴嶼は残った四人を何とか助けようとしますが、三人は悲鳴嶼の言う事を聞かず勝手に行動してしまい殺されてしまいます。

 

残った一番年下の沙代だけは何とか助けようと悲鳴嶼は鬼を素手で殴り続け、夜が明けるまで鬼の頭を殴り潰し続けます。朝になり鬼の屍は消え沙代を守り切りますが、沙代はショックを受けて混乱しており、沙代の証言が誤解されてしまい結果的に悲鳴嶼は子供七人を殺した殺人の罪で投獄されてしまいます。

悲鳴嶼の稽古、完了

鬼の屍は消えてしまっていて、子供を殺したのが鬼だと証明できず悲鳴嶼はそのまま殺人の罪で処刑される所でしたが、鬼の仕業だと気付いた産屋敷耀哉の助けで悲鳴嶼は牢屋から出ることが出来ました。このような過去があったため悲鳴嶼は疑り深くなり、炭治郎の事もずっと疑っていました。悲鳴嶼は炭治郎の頭を撫でると、訓練が完了した事を告げます。

 

炭治郎は富岡がいる所に行く前に、玄弥と伊之助と一緒に食事をします。その食事の最中に、炭治郎は実弥が玄弥の事をどう思っているかを話し始めます。

 

炭治郎は富岡がいる所に行く前に、さらに善逸の所へと訪れます。しかし炭治郎が話しかけても、善逸は言葉少なで何か思いつめた表情で一人訓練に励んでいました。炭治郎が心配し何か手伝おうとすると、これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ、と善逸は炭治郎の申し出を断ります。

富岡と実弥の喧嘩

炭治郎が富岡のいる場所に到着すると、富岡と実弥が喧嘩をしていました。二人で殺し合いをしていると勘違いした炭治郎が二人を止めに入ると、実弥は、お前はそもそも接触禁止だろうが、と怒ります。

 

実弥が怒っているのはおはぎの取り合いが原因だと炭治郎は勘違いし、腹一杯になるまで自分が作りますからと炭治郎は実弥に言います。実弥はぶざけているのか!と怒りますが、実弥が稽古をつけていた時、ずっとほのかに抹茶やおはぎの匂いがしていたので、炭治郎は実弥はおはぎが好きだと分かっていました。さらに、富岡まで実弥がおはぎが大好きで怒っていると勘違いしてしまいます。結局、炭治郎は実弥に殴られて気を失ってしまい実弥はどこかに行ってしまいます。

 

目を覚ました炭治郎は富岡から、さっきの喧嘩は柱稽古の一環で柱同士で手合わせをしていた、と説明を受けます。富岡は実弥の好物がおはぎだと分かったので、今度からは懐におはぎを忍ばせて実弥に会う時にあげようと思う、と炭治郎に言います。どう考えても喧嘩になりそうですが、炭治郎もいい考えだと賛成してしまい、炭治郎もそうすると言い出します。

 

夜、一人で歩いている実弥は鳴女の目玉の鬼を見つけて握り潰します。握り潰した目玉の鬼を見た実弥は、鬼に侵入されたと気付き耀哉の危機を察します。一方、産屋敷邸の場所を突き止めた無惨は耀哉の前に姿を現します。

まとめ

第七話の内容は原作だと、16巻135話「悲鳴嶼行冥」から16巻136話「動く」までになります。

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第七話では、炭治郎が悲鳴嶼の特訓を完了し、富岡の所へと向かいます。そこで富岡と実弥が柱同士で稽古している場面に遭遇、喧嘩をしていると勘違いし炭治郎は仲裁し入ります。そして、ついに無惨が産屋敷邸の場所を突き止め、無惨自ら耀哉の前に姿を現します。

悲鳴嶼の回想の中にいた子供の内の一人ですが、実は善逸と関係があります。善逸が手紙を貰った後に言葉少なに特訓していたのも、この子供が関係しています。悲鳴嶼の回想で出てきた、悲鳴嶼や他の子供達を裏切ったこの子供の事です。

この子供が再び登場するのは無限城編に入ってからですが、善逸と因縁があった子供というのを覚えておくと一層楽しめると思います。

無惨が産屋敷邸に現れた所で第七話は終了となり、いよいよ来週は柱稽古編の最終回です。かなり盛り上がってきましたが、原作のどこまで柱稽古編で放送するのか注目したいと思います。

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