TVアニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第八話の記事はこちらです。
第九話「霞柱・時透無一郎」
時透と玉壺は、煽り合いを始めてお互いの悪口を言い合います。玉壺は、安い挑発だと言い、その程度では取り乱さないと言いますが、時透に玉壺の壺の形が歪んでいる、と指摘されると、ブチギレて玉壺は血鬼術・一万滑空粘魚で時透を殺そうとします。
しかし、時透は玉壺の攻撃を霞の呼吸・陸ノ型 月の霞消で全て斬り落とします。さらに、粘魚が撒き散らす毒も霞の呼吸・参ノ型 霞散の飛沫で全て弾き飛ばします。
玉壺の真の姿
時透の攻撃に驚いた玉壺は頸を斬られそうになり、脱皮をして真の姿を見せます。
しかし、時透にまたしても神経を逆なでする態度をとられてしまい、また玉壺はブチギレます。
時透 vs 玉壺、決着
本気を出した玉壺を一気に時透を殺そうとしますが、記憶を取り戻した時透は最愛の兄が腐っていく様や、死の淵も思い出し鬼を滅ぼす決意を新たにします。玉壺は血鬼術・陣殺魚鱗の予測不可能な動きで時透を翻弄したつもりですが、時透は霞の呼吸・漆ノ型 朧で玉壺よりも更に速く動き、そのまま玉壺の頸を斬り落とします。
玉壺に止めを刺した時透の顔からは、いつの間にか痣が消えていきます。時透は炭治郎の所へ行こうとしますが、顔色が悪くなり体に毒も回って、最後は倒れてしまいます。
鉄穴森が時透を介抱しようとしていると、急所を刺されたはずの小鉄が鉄穴森の所に現れます。小鉄は腹に炭治郎から預かっていた刀の鍔を入れていたので、死なずにすんでいました。
恋柱・甘露寺、参戦
一方、憎珀天と戦っている炭治郎達は憎珀天が操る木の竜に苦戦していました。憎珀天には防戦一方で攻撃が出来ず、さらに炭治郎は気の竜に喰われてしまいます。そこに恋柱・甘露寺が現れ、参戦し憎珀天の木の竜を斬り、炭治郎を助け出します。
まとめ
第九話の内容は原作だと、14巻120話「悪口合戦」から14巻122話「それは一時的な興奮状態」までになります。
霞柱・時透無一郎と上弦の伍・玉壺の戦いは、時透が記憶を取り戻し、顔に痣を発現した状態になると、動きは真の姿になった玉壺を完全に上回り、玉壺は斬られた事に気付かないぐらいの速度で頸を斬り落として、止めを刺しました。
そして、憎珀天と戦っている炭治郎達ですが、こちらにももう一人の柱・甘露寺蜜璃が参戦します。果たして、炭治郎達は甘露寺が参戦した事で、上弦の肆を倒すことが出来るでしょうか?
刀鍛冶の里編 第十話「恋柱・甘露寺蜜璃」
刀鍛冶の里編 第十話「恋柱・甘露寺蜜璃」の記事です。
アニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編のまとめ記事を書いています。
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