アニメ 第3期 Dr.STONE NEW WORLDのネタバレ、感想です。分割2クールの前半1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第10話「SCIENCE WARS」の記事はこちらです。
#11 奇跡はこの掌で
夜まで待ったコハクは、宇宙船ソユーズの中にあるプラチナを取り出そうとしますが、プラチナは分厚いコンクリートの塊の中に保存されており、敵の根城の中心にいるコハクでは簡単に取り出すことが出来ません。
無音爆弾(サイレント・ボム)
千空はプラチナをコンクリートの塊の中から取り出すため、無音爆弾(サイレント・ボム)を作成します。硫酸湖の水が入った試験管と無水硫酸カルシウムが入った試験管、2種類の試験管をミニ四駆でコハク達に届けます。
アマリリスと銀狼が兵士の気を引いている間に、コハクが工具で細い穴を開けて2種類の試験管を穴に入れます。そして、2種類の試験管の中身を穴の中で混ぜて穴を楔で蓋をすれば、穴の中で混ざって出来た石膏が膨らみ内部からコンクリートを破壊します。
無音爆弾(サイレント・ボム)でコンクリートの塊をこじ開けたコハクは中身のプラチナを捜そうとしますが、プラチナが入っていたと思われる容器を割ってしまいます。さらに中身はただの砂のように見えコハクはショックを受けますが、千空がいつもしていた事を思い出し、この砂自体に価値がある事に気付きます。コハクは砂をかき集めると、ミニ四駆を使って千空に届けます。
ついにプラチナを入手
コハクが手に入れた砂には、希少なプラチナがたくさん混ざっていました。千空達はプラチナを集めてくれた百夜に感謝をしつつ、プラチナを使って石化復活液を作成します。
プラチナから硝酸製造機を作成し、石化復活液を完成させます。まずは科学王国総員を石化から復活させよう!と、いうところで第1クールは終わります。
まとめ
第11話の内容は、原作だと13巻「Z=114 そして化学は静かに石を穿つ」から14巻「Z=116 奇跡はこの掌で」までになります。
前回、コハクが宇宙船ソユーズの場所を特定しましたが、今回ソユーズの中からプラチナを取り出そうとします。プラチナは分厚いコンクリートの塊の中に保存されていて、簡単には取り出せません。千空もコンクリートの塊の中に保存されている事は予想していて、無音爆弾(サイレント・ボム)をコハクに届けます。サイレント・ボムを使い、分厚いコンクリートを破壊したコハクは、プラチナが混ざっている砂を千空に届けます。百夜は何十年とかけて川からプラチナが混ざった砂金を集めていたようで、集めたプラチナの量に千空達は驚きます。全員が何十年もかけて地道にプラチナを集めた百夜に感謝しつつ、プラチナから硝酸を製造し石化復活液を完成させます。
第2クールは10月12日から放送開始
ここで第1クールが終了しますが、番組の最後で次回は「反撃の化学王国」と予告され10月から第2クールが放送開始!!と、発表がありました。今から第2クールが始まる10月が待ち遠しいです。
第3期 Dr.STONE NEW WORLD 第12話「反撃の科学王国」
第3期 Dr.STONE NEW WORLD 第12話「反撃の科学王国」の記事です。
アニメ 第3期 Dr.STONE NEW WORLDのまとめ記事を書いています。
Dr.STONE 最終巻、26巻のあらすじ、ネタバレの記事です。
こちらは、Dr.STONEのスピンオフ作品、reboot:百夜のあらすじ、ネタバレの記事です。
コメント