アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第3期 第22話の記事はこちらです。
#1 RYUSUI VS. SENKU
世界中から素材を集める為、まずはアメリカ大陸を目指すことになった千空達、記者の南は船のメンバーに意気込みをインタビューしますが、銀狼は少し船旅をしただけでもう嫌気がさしています。一方、等角航路を使って70日をかけて進むルートを主張する龍水と、大圏航路を使って40日で進むルートを主張する千空で意見が対立してしまいます。
決闘の方法はポーカー勝負
千空も龍水も一歩も引かず、二人は決闘をすることになります。決闘はポーカー勝負で決めることになり、勝った方が主張する航路でアメリカ大陸を目指すことになります。さらに龍水はゲンと組み、千空はコハクと組んでポーカー勝負を行う事になります。
ゲンはマジックでイカサマをしようとしますが、コハクは自慢の視力でゲンのイカサマを見破ります。
龍水は強気にチップを全力レイズし、さらにゲンのマジックに注目が集まっている間に手札をすり替えて最強の4カードで勝負を決めようとします。
勝負を降りるしかない千空ですが、ここでチップを全部賭けし全員の注目が集まった隙にコハクが山札から好きなカードを抜き取ります。それを見た龍水も勝負を決めようと、チップを全部賭けします。
ポーカー勝負は千空の勝利
ポーカー勝負の結果は龍水が4カード、千空がロイヤルストレートフラッシュで、千空が勝利します。千空は自分が漆に敏感な体質を利用して、カードに漆を塗り目的のキーカードを見つけてコハクに山札から抜き取らせて、ロイヤルストレートフラッシュを完成させたのでした。ただ、千空は漆によって顔面がはれ上がってしまいます。
カジノとバーを開設
こうして千空が主張した大圏航路ルートでサンフランシスコに向かう事になりましたが、大圏航路ルートは早く着くが難しい航路の為、船員の負担が問題となります。しかし、龍水はカジノを開いて船員の娯楽を充実させ、千空はフランソワにバーで飲み物を用意させて船員の福利厚生の強化を図ります。
さらに千空はバーでビールを用意して、長い航海に耐えられるように娯楽を提供します。千空達はこうしてカジノやバーを用意しつつ、アメリカ大陸に40日で向かう事になります。
まとめ
第1話の内容は、原作だと17巻「Z=143 RYUSUI VS. SENKU」から17巻「Z=146 BAR FRANCOIS ~BITTER SIDE~」までになります。
第3期で宝島編が終わり、第4期は月旅行に行くため宇宙船を作る必要があり、その為の素材集めを世界中で行います。まずはアルコールを大量生産できるアメリカ大陸で採れるトウモロコシ・イエローデントを手に入れる為に、ロサンゼルスを目指します。イエローデントをゲットできれば、アルコールを大量生産して石化復活液を無限生産することが出来ます。
第1話では、イエローデントが採れる秋に間に合うように40日で行きたい千空と、現実的な航路で70日で行きたい龍水で意見が対立、決闘となります。決闘方法はポーカー勝負で、コハクと組んでロイヤルストレートフラッシュを完成させた千空が勝利します。龍水もポーカー勝負に従い大圏航路ルートで進むことが決定、食料を増やし、カジノで船員の娯楽を充実させ、バーや酒で福利厚生や娯楽の強化を図り、40日でアメリカ大陸へと向かいます。船旅はまだ始まったばかりですが、これから40日どんな船旅になるでしょうか?
アニメ 第4期 Dr.STONE NEW WORLD 第1クール目のまとめ記事を書いています。
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