【ネタバレ】葬送のフリーレン 第120話「虚像の英雄」のネタバレ、感想

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週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第120話のネタバレ、感想です。

 

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原型も残らないような虚像の英雄

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

討伐祭が今夜、開催

勇者ヒンメルの死から31年後、帝国領ボーネ村に到着したフリーレン一行は、村長から討伐祭が今夜開催されることを教えてもらいます。この村に来たのも何かの縁だから、ぜひ参加してください、と村長から誘われます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

 

討伐祭は魔王が討伐された日に行われる帝国のお祭りで、盛大に祝うのでおいしい物が食べられるそうです。おいしい物が食べられると聞き、フェルンもシュタルクも食事に期待します。そして討伐祭が始まり、フリーレンはまずは広場へと行こうとします。広場にはヒンメルの像があり、村長によるとヒンメルの像に触れるとご利益があるそうです。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

 

シュタルクはご利益があると聞いても信じていませんが、フリーレンは一応触ると言います。タダだし、なんかそういうのってやっておかないと損した気分になるんだよね、とフリーレンは言いますが、シュタルクはフリーレンの言葉を聞いて、フリーレンがミミックに引っかかる理由が分かる気がする…、とツッコみます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

本物とはずいぶん違うデザインのヒンメル像

そして広場のヒンメルの像が見えてきますが、今までのヒンメルの像と違って判断に困る微妙なデザインをしています。本物とは違い筋肉質で、顔つきも違いますし、服もいつものと違って貴族みたいな格好で、こんな服で戦えんのか?と、シュタルクがツッコんでいます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

大魔法使いフランメは知らないおっさんに…

しかし、フリーレンは帝国ではこういう変化は珍しくないと言い、大魔法使いフランメなんて知らないおっさんになっちゃってるしね、とシュタルクに教えます。帝国は昔から英雄を祭り上げて神格化する傾向化が、死んだ人限定ですがあるそうです。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

 

すると先ほどの村長が現れて、素晴らしい像でしょう、と言い、勇者ヒンメル様の像がだいぶ古くなっていたから、村人達に寄付を募って新しい像を作ったと言います。勇者ヒンメル様も天国で喜んでいることでしょう、と村長は言いますが、シュタルクは一言言いたくなったのか、なぁこの像って…、と言いかけてフリーレンに止められます。フリーレンは、祭りに水を差すようなことじゃない、それに言ったって仕方のないことだ、とシュタルクに言います。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

勇者ヒンメルに対する信仰は大きい

大陸の北部になればなるほど、勇者ヒンメルに対する信仰は大きくなるそうで、原型も残らないような虚像の英雄となってしまう、とフリーレンは言います。シュタルクは釈然としませんが、フリーレンは、でもそれでいいんだよ、ここに悪い人は誰もいないんだ、と答えます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

 

フリーレンは皆がヒンメルのことが大好きで感謝しているからそれで満足なようで、だからああして立派な像も建った、とフリーレンは言います。こんな格式ばった貴族みたいな装飾は、ヒンメルの趣味じゃないだろうけどね、とヒンメルの気持ちを代弁した後、せっかくの祭りなんだから楽しもう、とフリーレン達はおいしい食べ物をたくさん楽しみます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

 

フリーレンの回想となり、ヒンメル一行が馬車で移動しています。どうやら魔王を倒した帰り道のようですが、勇者ヒンメルの噂話が聞こえてきます。勇者ヒンメルが100メートルはあろうかという大蛇を叩き切った、という話を村人が子供達にしていて、子供達もその話を信じています。アイゼンの話を聞くと、この村で大蛇を退治したの事実のようですが、実際はせいぜい10メートルの大きさだったようです。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

 

しかしヒンメルだけは、いや200メートルはあったね、と言い、噂が誇張されるのも、まんざらでもない様子です。するとフリーレンは、もっと深刻に考えたほうがいいと思うけどな、とヒンメルに忠告します。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

 

まだ魔王を倒した帰り道なのにこんな噂が広がっているんだ、その内尾ひれと背びれくっついて、いつかそっちが真実になってしまう、とフリーレンは危惧します。しかし、こうしてゆっくりと僕達の英雄譚が変わっていくのは少し残念だけど、伝聞や継承が変わっても成してきたことは変わらない、とヒンメルは言います。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

くだらない楽しい旅は変わらない

くだらない楽しい旅を続けて、最後には世界を救ったんだ、それで十分じゃないか、とヒンメルは言い、くだらない楽しい旅を思い出します。その思い出は、アイゼンにドン引きするハイターだったり、ミミックに喰われるフリーレンだったり、イケメンポーズをしてるヒンメルだったり、苦しんでのたうち回っている(二日酔い?)ハイターだったり、と本当にくだらないですが…。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

 

ヒンメルとの思い出を振り返り、フリーレンは勇者ヒンメルの像を触りつつ、祭りを楽しむ村人達を見ます。虚像の英雄となって原型が無くなっても、この人達はヒンメルが救った世界を称えている、ヒンメルが言う通りそれで十分だと、フリーレンは考えます。翌日、祭りを楽しんだフリーレン一行はボーネ村を旅立ちますが、勇者ヒンメルが1,000メートルの大蛇を叩き切ったという話を村の爺さんから聞き、半信半疑のシュタルクがマジなのかフリーレンに質問しています。さすがに100倍に誇張されて、フリーレンもあきれています。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 120話より

まとめ

いよいよフリーレン一行は北部高原を抜けて、帝国領へと入ります。

帝国領ボーネ村では、魔王が討伐された日を祝う討伐祭がちょうど行われていて、フリーレン一行もせっかくなのでお祭りに参加します。しかし、広場にあった勇者ヒンメルの像は本物とはだいぶ異なる像になっていました。筋肉質で勇ましい顔に、貴族のような格好になっていますが、こういう変化は帝国ではよくある事で、死んだ英雄を神格化する傾向があるそうです。勇者ヒンメルも神格化されつつあるようですが、ヒンメルは生前からこういった変化も受け入れていて、自分たちが成してきたことは変わらないから、それで十分というのがヒンメルの考えです。当時は、もっと深刻に考えたほうがいいと思うけどな、と言っていたフリーレンですが、今はヒンメルの考えと同じになったようで、ここでもフリーレンの変化が見て取れますね。

 

次回、フリーレン達は街道に出る魔物の討伐依頼を引き受けます。

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