週刊少年マガジン 2019年9号に掲載されている五等分の花嫁 71話のネタバレ、感想です。
前回 70話の記事はこちらです。五つ子たちと同じクラスになった風太郎は、学級長に就任します。
アルバイト
新学期の挨拶
風太郎と四葉が新学期の挨拶をし、一学期のメインのイベントについて話をしようとします。風太郎は一学期のメインイベントといえば全国模試をあげますが、四葉は修学旅行をと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
風太郎と四葉が学級長の仕事をしている裏で、三玖は二乃に放課後のバイト中に風太郎のプレゼントを探って欲しいと頼みます。二乃は自分が三玖のいない間に、風太郎のプレゼントを探るような真似をしていいのかと思いますが三玖は問題ない様子です。三玖の余裕のある態度に複雑な二乃です。自分が告白したのに意識されていないのでは?と、焦る二乃ですが、風太郎はアルバイト先で相変わらずマイペースです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
アルバイト先で
二乃はアルバイト先でも手際よくこなし店長からも絶賛されますが、風太郎と距離をおかれているように感じます。そして、今日お店に来るお客はこの界隈では知る人ぞ知る有名レビュアー「M・A・Y」という人で、店長はM・A・Yさんに気に入ってもらうため、気合を入れます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
二乃はアルバイト先の一員と認められて、風太郎に少しでも近づこうと頑張りますが、味に違和感があると言われ作り直すことになります。二乃は頑張っていますが、頑張りが空回りしている感じです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
責任を感じる二乃に風太郎はクリスマスの時に発注し間違えたサンタの飾りを見せて、向こう十年はやっていけると言います。さらに転んでつけた机の傷を見せ、二乃を励まします。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
一応、先輩だし、と二乃をフォローしますが、それならなんで私を避けるの?と思います。二乃は風太郎に気を遣わせてごめんねと言いますが、俺は勉強しかできない男だと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
そしてこれまで勉強のことばかり考えてきたので、誰かに告白されたのは初めてで、どう話せばいいかわからなかったと言います。風太郎が意識していて、ぎこちなかっただけと知り、二乃は吹っ切れた様に「でもまだ決めないで」、「私がどれだけフータローを好きなのか」「ちゃんと知ってほしいの」と言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
風太郎は、「あっそ」と素っ気なく言い返しますが、店長から耳が真っ赤と指摘されて焦ります。そんな風太郎に様子に気づき、上機嫌で「フー君」と二乃は話しかけます。ちなみに、62話で三玖が冗談で呼んだあだ名をパクっています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
有名レビューワー「M・A・Y」
一方、アルバイト先に現れた「M・A・Y」さんですが、見覚えのあるアホ毛とサングラスに、マスクです。どうやら「M・A・Y」とは、五月が変装して風太郎達のアルバイト先に食べに来ていただけのようです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
風太郎と二乃は全てを悟り、思わず笑ってしまいます。そして、他の従業員たちがオーダーの取りに行けず躊躇しているところに、「私 行ってきます」とオーダーを率先して、二乃が取りに行きます。すごい、と驚く他の従業員です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
風太郎に投げキッスをしてアピールする二乃に、「仕事中だぞ…」と文句を言いますが、口元を見てあの時のキスを思い出す風太郎です。そして地味に「M・A・Y」の正体を、二乃がばらしています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 71話より
まとめ
今回、二乃のアルバイトデビューでした。二乃らしく、アルバイト先でもそつなくこなせそうでしたが、失敗もしてしまいます。そこを風太郎にフォローしてもらい改めて、風太郎に告白しなおしてアピールしています。
しかし、有名レビューワー「M・A・Y」の正体が五月というオチとは思いませんでした。
次回、クラス内で四葉と風太郎が付き合っていると噂になります。
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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