週刊少年マガジン 2019年10号に掲載されている五等分の花嫁 72話のネタバレ、感想です。
前回 71話の記事はこちらです。二乃と風太郎の、アルバイト回です。
クラスで、四葉と噂に
誕生日のプレゼント、決まらず
先週のバイトで風太郎と仕事中にイチャイチャできて、幸せそうな二乃ですが風太郎の誕生日での欲しいものがまだ聞けていません。本人に欲しいものを聞くのも違うと思っていると、四葉がクラスのみんなに聞いて回ります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
が、クラスの一部は既に上杉の事を忘れており、学級長がそんな名前だった程度の認識です。武田に聞いても、そういうのを受け取らないタイプだと言われます。さらに、他の女子から風太郎と四葉が付き合っているという噂を聞き、びっくりします。四葉は風太郎と付き合うなんて、恐れ多いと謙遜します。しかし、クラスの女子からは風太郎の方は満更でもないかもよ、言われ四葉は意識し始めます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
場面変わって、体育の時間では50mのタイムを計りますが、四葉は自慢の足を活かして6.9秒のタイムです。ちなみに、三玖は10.5秒と散々です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
体育の後、教師から片づけを頼まれますが、四葉は風太郎と一緒に運ぼうとして、さっきの言葉を思い出し、急に意識し始めます。風太郎は自分から重い方を持つと言い出しますが、非力な風太郎では持つことも出来ず、結局二人で片付けます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
クラスから二人で片付けているところを見られて、四葉はさらに意識しますが、一花と三玖が手伝ってくれます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
五月に相談
四葉はついに耐え切れなくなり、五月に学級長を変わって欲しいとコロッケパンで釣って、お願いします。五月はあんなにやる気だったと理由を聞くと、四葉は正直に風太郎と変な噂が流れて困っていると相談します。四葉は単純に、風太郎がすごい人だってクラスのみんなに知って欲しかっただけだと正直な気持ちを口にします。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
結局、四葉は意識しすぎてしまい、いきなり風太郎に嫌いと言って、近寄るなと言い始めて、風太郎から何を気にしているのか質問されます。正直に、クラス内で二人が付き合っていると言う噂があると教えると、あり得ないとうわさ話に呆れます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
四葉は風太郎が恋バナを嫌いだと以前言っていた事を思い出し、学業から最も離れた愚かな行為ですよねと風太郎に聞くと、今はあそこまで真剣な気持ちを前ほど馬鹿にする気もおきないな、と心境が以前と変わっていると言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
風太郎の心境の変化に、四葉はついに誰か好きに、まさかの本当に私のことを！？風太郎に特定の誰かがいないか迫ります。四葉は三玖を押したりしますが、風太郎は何故そこで三玖を押すのか分からず、四葉から「道のりは長そうですね…」と言われます。しかし、風太郎がこの先誰を好きになっても、どんな恋をしても私は味方ですと笑顔で応援すると言います。気がはぇーよと、顔に汗を流して風太郎は返事します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
その後、廊下で再びクラスの女の子に捕まり、風太郎と一緒にいるところを見たと言われて、二人は付き合っているのではと問い詰めてきますが、四葉は顔を赤くすることもなく、今度は冷静にありえませんと返事します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
一方、男子トイレで再び武田と一緒になります。ここで武田から中野さんたちの家庭教師が大変そうだと言い、僕が変わってあげてもいいけどね、と予想外の提案をされたところで今週のお話は終了です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 72話より
まとめ
四葉と風太郎に思わぬ噂が立ち、天真爛漫な四葉もこの噂には困ります。クラスの女の子から言われて、変に意識し始める四葉ですが、最終的には風太郎がこの先誰を好きになっても応援すると笑顔で返します。その後、クラスの女の子から再度冷やかされても、冷静に笑顔でありえません、と返事する場面は印象的です。
そして、何故か武田が中野さんたちの家庭教師を大変そうだから変わってあげてもいいと言い出してきます。なにか考えがあって言ってきているんでしょうか。
次回、風太郎が家庭教師を解任されそうになります。
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