週刊少年マガジンに2017年36・37合併号より連載を開始した五等分の花嫁、12巻が発売されました。第96話から第104話まで掲載されています。
目次
12巻
12巻、表紙は風太郎です。誰かの指に指輪をはめようとしています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
キャラクター紹介
今回のキャラクター紹介では、五つ子たちが着ている水着について書かれています。
一花:本当に寝ているのかと思われる名演技で業界騒然。水着は仕事での頂き物。
二乃:現在付けている髪飾りは三玖が持っていた変装用。水着は専門店で購入。
三玖:最近は姉妹以外のモノマネにも手を出し始める。水着は押入れから発掘。
四葉:ホテルに泊まる一花のモーニングコール担当。水着は姉妹のお下がり。
五月:髪が突然うねり出した理由は誰にもわからない。水着は二乃のチョイス。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第96話 進み続ける日常
五つ子たちや風太郎の通う学校の学園祭、「日の出祭」開催が間近となり、放課後には準備を行う生徒がたくさんいます。五つ子たちは2年の時は転入してすぐだったので、3年の今回は準備にも参加できて嬉しそうです。そして学園祭が終われば、いよいよ本格的に受験に突入かと呟きます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第97話 変わり始める日常
前回、学園祭に向けてクラスで屋台のメニューを話しあっていましたが、たこ焼きとパンケーキ、どちらがいいかで女子組、男子組で対立が起き、二乃と三玖は対立に巻き込まれてしまいます。学級長の風太郎はなかなかメニューが一つに絞れない状況に困っていますが、話し合いは平行線で決まりそうにありません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第98話 終わり掛ける日常
三玖は風太郎を誘って、日曜日に水族館に一緒にお出かけします。水族館ではクラスの学園祭でのメニュー決めが結局一つに絞れず、たこ焼きとパンケーキ二つともやることになった事、学級長の負担が想像以上に重く四葉がとにかく忙しいと言っていた事などを話します。話をしながら水族館を見て回りますが、風太郎は学園祭の準備で疲れていたようで、水族館で座り込んでしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第99話 日の出祭 初日
学園祭「日の出祭」がいよいよ始まり、二乃は女子生徒ユニットの一員として、オープニングでダンスを披露し注目を集めます。オープニングダンスが終わり、学園祭が開幕します。二乃はクラスのたこ焼き屋の屋台の様子を気にして声をかけようとしますが、オープニングダンスを見た男子に取り囲まれ四葉に話しかけることが出来ません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第100話 日の出祭 二日目
日の出祭も二日目突入、放送部の椿がお客様に突撃リポートをしています。陸上部の部長はマイクを取って、四葉に熱く語りかけ続け椿を困らせています。そして幼馴染に会いに来たという女性もいます。またパンケーキ屋の売り子をやっている五月に、二乃がたこ焼き屋の状況について「さーねー どうなるのかしら…」と五月に意味深な事を言っていて、たこ焼き屋で何かあった事が推測できます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第101話 最後の祭りが一花の場合①
前回、学園祭 後夜祭が全て終わった描写がありましたが、今回は学園祭 後夜祭が終わり、全てのスケジュールが終了したアナウンスを聞いている一花の描写から始まります。その後は学園祭が始まる前の場面からです。一花はドラマの撮影をしていて、撮影の合間に一花の携帯にメールが届きます。メールには風太郎から学園祭初日15時に教室に来てくれとあり、一花は学園祭を訪れます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第102話 最後の祭りが一花の場合②
またも一花はドラマの撮影をしていますが、今度は学園祭の二日目に一花の妹が倒れたと連絡が入ります。一花は慌てて病院に確認に行きますが、倒れた妹(誰かはこの時は不明)元気なようで一花は少し安心します。部屋を出たところで、二乃と風太郎に会いますが、二乃は学園祭の片づけがあるようで、学校に戻り一花と風太郎が残されます。残された二人は今日の仕事は終わったという事で、少し歩こうと二人で散歩し始めます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第103話 最後の祭りが二乃の場合①
今回は学園祭 後夜祭が終わり、全てのスケジュールが終了したアナウンスを聞いている二乃の描写から始まります。その後は時間が巻き戻り、二乃が初日のオープニングダンス後に友達と脱出ゲームを楽しんでいる場面です。友達の家族が学園祭に来ているようですが、友達はこのまま三人でいても…と言いかけ二乃と一緒にいようとしますが、二乃は家族を優先するように言い、友達を家族の所に行かせます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
第104話 最後の祭りが二乃の場合②
なかなか来ない父親に二乃は反発し、バイクで来た風太郎には父親の所には行かないと言います。しかし風太郎は、俺に対して五つ子たちの父親はめちゃくちゃ怖ぇーぞ…、と言いあんなのお前たちへの愛情がないと出来ないと言います。そこに放送部の椿が五つ子たちの父親が学園祭に来ている映像を見つけ、二乃に見せてくれます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 12巻より
オマケ漫画・・・
コミック恒例の描き下ろしオマケ漫画ですが、今回は無いようです。。。残念です。
まとめ
この12巻から高校生活最後のイベント学園祭が始まり、学園祭の準備編、学園祭 本編、一花編、二乃編が収録されています。また記念となる100話も収録されていて、5連続扉絵も収録されています。週刊少年マガジン連載時には、5枚で「あ・り・が・と・う」のメッセージ付きでした。100話の記事に、「あ・り・が・と・う」のメッセージ付き画像があります。
文化祭 本編では風太郎が五人を好きだと告白した後、最終日には答えを出すと言い、誰か一人を選ぶととれる発言をしたり、小学生時代の同級生 竹林が再登場したり、父親との確執について描かれていたりと、見どころ満載です。
12巻のおまけイラスト情報です。
こちらのイラストが12巻の特典になります。
一花→とらのあな 三洋堂書店
二乃→メロンブックス 文教堂 全国の取り扱い書店
三玖→ゲーマーズ 紀伊國屋書店
四葉→アニメイト COMIC ZIN
五月→喜久屋書店 WonderGOO— 春場ねぎ 11/15 12巻発売 (@negi_haruba) November 14, 2019
13巻のネタバレ、感想はこちらの記事です。
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1巻~11巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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