【ネタバレ】呪術廻戦第178話「仙台結界（コロニー）⑤」あらすじ、ネタバレ

漫画

2022.03.192022.03.28

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦第178話のネタバレ、感想です。

前回の記事はこちらです。乙骨は烏鷺と石流の攻撃に苦戦します。

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領域展開を三人同時に使用
まとめ

領域展開を三人同時に使用

「リカ」は外付けの術式と呪力の備蓄

前回、乙骨はリカを呼び出しましたが、リカが完全顕現すると乙骨自身の呪力も再び湧いてきます。リカが現れ乙骨の呪力が回復し始めると、烏鷺も石流もこの状況に驚きを隠せません。

「リカ」と成仏した里香の違いが気になっていましたが、「リカ」は折本里香の成仏後に乙骨に残された外付けの術式と呪力の備蓄と説明があります。乙骨は指輪を通して「リカ」と接続すると、その間のみ術式の使用、「リカ」の完全顕現、「リカ」からの呪力供給が可能になるようです。そして、「リカ」と接続できる時間は五分間のみのようです。

呪言を使用

乙骨は腕に武装を施してもらうと、リカは鳥鷺に襲い掛かります。烏鷺は、ナメるな！！と、言うと、リカを迎え撃とうとしますが、乙骨は呪言を使って烏鷺に「動くな」と命じます。乙骨が呪言を使うとは想像もしておらず、烏鷺は呪言をくらってしまい動けなくなってしまいます。

動けなくなった烏鷺は、乙骨とリカのパンチを何度も食らってしまいます。

リカ対石流

その様子を見ていた石流がグラニテブラストで乙骨とリカを攻撃してきますが、乙骨は鳥鷺への攻撃を続け、石流の攻撃はリカが防ぎます。石流のグラニテブラストをリカは素手で弾きますが、さすがに痛かったようでリカは、痛い、とつぶやき少しキレます。

怒ったリカは石流にパンチを浴びせて、石流の体は吹っ飛ばされます。

さらにリカはもう一発パンチを打とうとしますが、石流はリカにパンチを逆に食らわせて、リカは吹っ飛ばされてしまいます。

乙骨対烏鷺

一方、烏鷺の相手をしている乙骨は髪を媒介に新たな式神を呼び出し、烏鷺を攻撃しようとします。烏鷺は空間を歪めて乙骨の式神を踏み潰すと、藤原への恨みを乙骨へとぶつけます。

しかし、式神の軌跡に触れると烏鷺は切り傷を負い出血してしまいます。これは式神の軌跡を領域とするドルゥヴの術式で、烏鷺は乙骨の術式が「模倣（コピー）」だと気付きます。乙骨はさらに烏鷺にパンチを浴びせますが、烏鷺はこの攻撃を防ぎます。

僕の先祖がアナタに何をしたか知りませんが、自分のためだけに生きるのは、きっといつか限界がくる、と乙骨は烏鷺を諭しますが、それを聞いた烏鷺は、そうやって嘯くのは、いつだって何者かに成った者だ！！と、激怒します。さらにリカの相手をしていた石流は胸の辺りを叩くと、ここまで来たら言葉じゃねぇだろ！！と、心の中でつぶやきます。

領域展開

次の瞬間、乙骨、烏鷺、石流の三人は同時に領域を展開しようとします。

まとめ

リカを呼び出した乙骨は、術式の使用やリカからの呪力供給が可能となりました。ただし五分間の接続時間の制限があります。それでも、乙骨とリカは烏鷺と石流を圧倒とまではいきませんが、かなり有利に戦闘を進めています。

それでも烏鷺と石流は一歩も引かず、最後に三人が同時に領域を展開します。同時に領域が展開された場合は、より洗礼された術がその場を制するはずですが、今回の場合誰の領域が勝つでしょうか。また、烏鷺と石流は過去の術師なので領域に必殺の効果があるかは不明で、それも何か戦いに影響するかもしれません。

劇場では「劇場版呪術廻戦0」が大ヒット上映中です。3月14日時点で、興収は約127億円、観客動員数は約907万人と、120億越えの大ヒットです。興味のある方はぜひ劇場まで見に行ってみて下さい。またTVアニメ、呪術廻戦第2期も2023年に放送が決定しました。こちらも楽しみです。