【ネタバレ】呪術廻戦第190話「東京第２結界（コロニー）⑨」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦第190話のネタバレ、感想です。

前回の記事はこちらです。秤は再度不死身となり、鹿紫雲一を海中に落とそうとします。

【ネタバレ】呪術廻戦第189話「東京第２結界（コロニー）⑧」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦第189話のネタバレ、感想です。前回の記事はこちらです。鹿紫雲一は稲妻を秤の頭にピンポイントで炸裂させますが、秤はすぐに回復します。塩素ガスによる毒攻撃脇腹に致命傷を負った秤電撃攻撃を脇腹...

真希と加茂が久々の登場
まとめ

真希と加茂が久々の登場

海中で秤の身体（左腕）を掴み爆発を起こした鹿紫雲一ですが、爆発が起こり、水蒸気が立ちのぼっている様子を、小さくなったパンダが遠くから見ています。そこに秤の左手と思われる肉体が落ちてきます。

その後、鹿紫雲一が海から地上に上がってきます。鹿紫雲一の呪力はスッカラカンのようですが、さすがに秤は爆発でバラバラになったと思っているようです。しかし、そこに秤が左腕を失った状態で現れ、鹿紫雲一を殴り飛ばします。

鹿紫雲一は漏出を抑えていた呪力を一気に解き放つことで、呪力が海水に伝わる前に熱エネルギーとなって、水蒸気爆発を引き起こしていたようです。さらに鹿紫雲一は、秤に領域をこれ以上展開させないために、左腕をとろうとしていました。次は確変が確定だったようで、秤が万が一爆発で生き延びても、左腕をとれば領域は展開できないという考えです。

秤、左腕を犠牲にして勝利

左腕をとることで秤が掌印を結べないようにしようと鹿紫雲一は狙ったようですが、秤は左腕を捨てることで他の肉体の部分を生かすことに成功します。鹿紫雲一はさっさと殺すように秤に言いますが、100点を取るため秤は殺すことを拒否します。さらに秤は鹿紫雲一が術式を使っていないことを言い当てます。鹿紫雲一はなんで分かったと驚きますが、秤が言い当てたのは勘で、実際は確信があったわけではないようです。鹿紫雲一の術式は一発使ったらお終いのようで、宿儺にしか使う気が最初からなかっただけ、と鹿紫雲一は言います。

鹿紫雲一が仲間に

それを聞いて秤は鹿紫雲一に取引を持ちかけ、鹿紫雲一を仲間に引き入れます。鹿紫雲一が仲間になったと聞いてパンダは驚きますが、鹿紫雲一はタダで仲間になったわけじゃねぇ、と言います。

パンダが詳しく聞くと、鹿紫雲一を宿儺と戦わせることを条件に仲間にした、と秤は言います。先輩（秤）の命令に後輩（虎杖）は絶対服従だろ、と言い、秤は強引に話を進めようとしますが、よくねぇ！！と、パンダは起こります。さらに秤は、ちょっと行くとこがあるから、と鹿紫雲一とパンダを置いて別の場所に行きます。

その場所とは、シャルル・ベルナールがいる場所でした。秤はシャルルに、買って読んでやるからシャルルの描いた漫画を教えるように言います。しかし、シャルルがまだデビュー前の新人で単行本は出版されておらず、賞的なものも貰っていないと分かると、秤は怒ってシャルルに蹴りを入れます。

西宮が連絡を伝えるため、久々の登場

秤はシャルルに、新人が一丁前に悩んでるんじゃない、と怒り、早く漫画を描くように言いながら、さらに蹴りを入れます。そこに西宮が現れ、秤に100点を獲ったか質問します。

追加予定だった４つのルールのうち、③のコロニーの電波遮断を解除し、コロニーからの連絡手段の確率は後回しにして欲しい、と西宮は秤に伝えます。秤は、④の結界の出入りを可能にするルール追加の前には、③は必須だろうと言いますが、真希が結界を素通りに出来るから、冥冥の弟と協力すれば③は解決できると秤に伝えます。

真希は桜島結界（コロニー）で戦闘中

禪院家が壊滅したことを全く知らない秤に、西宮は真希が呪力を完全に持たない怪物になった事を伝えます。場面は変わり日時は11月14日 15時5分、真希は桜島結界（コロニー）にいて、呪霊と思われる相手と戦っていました。

加茂も桜島結界（コロニー）で活動中

その呪霊と思われる相手を倒し、真希はトンネルから出てきますが、そこには髪を短くした加茂憲紀がいました。加茂家の当主には他の誰かが立ったようで、加茂は当主ではなくなったようです。自ら、庶子の私はお払い箱だ、と加茂は言っています。

桜島結界（コロニー）の攻撃的な術師や呪霊は片付いたので、真希に結界を出て憂憂と合流し次の結界（コロニー）に飛ぶよう、加茂は伝えます。冥冥と憂憂の姉弟が協力的な事に、真希は疑問を持ちます。あの姉弟が打算的な事は有名なようで、リスク分散と先行投資だそうだ、と加茂は真希に言います。

未知の呪霊が出現

そこに上空から新たな呪霊が、桜島結界（コロニー）に入ってこようとしています。呪霊についているコガネが死滅回游の説明をしますが、喧シい、と言い、呪霊はコガネを無視します。

まとめ

東京第２結界（コロニー）の戦いも決着し、一気に話が進みました。秤と鹿紫雲一の戦いは秤の勝利で決着しますが、鹿紫雲一の目的が宿儺だと分かり、秤は鹿紫雲一を仲間にします。また重傷を負っていたパンダですが、小型化していますがパンダは無事でした。

そして西宮が現れ秤に追加予定のルールを説明する流れで、真希が桜島結界（コロニー）にいる事が判明します。憂憂と協力する事で、禪院家から桜島まで移動していたようです。さらに加茂も再登場しますが、加茂は髪が短くなっており、さらに加茂家の当主ではなくなったような話もしています。五条悟が封印されたことで勢力争いが起こっているようですが、加茂家でも何かがあったようです。さらに桜島結界（コロニー）に新たな呪霊が現れ、次回から真希と加茂がこの呪霊と戦うことになりそうです。

しかし、追加予定のルールで③の電波遮断解除を後回しにして欲しい、と西宮は言っていますが、この話って仙台結界（コロニー）の乙骨には話がいっているのでしょうか？乙骨は第181話終了時点で190ポイント持っているので、西宮の話を聞く前に先にルール追加してしまうかもしれませんね。まあ、順番からいくと②の死滅回游からの離脱のルール追加を、乙骨はしていそうに感じますが…。