週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第224話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。五条と宿儺のタイマンが行われる12月24日となり、二人とも渋谷へと向かいます。
五条と宿儺、白熱の激突
前回、五条は宿儺の事を、そっちがチャレンジャーだから、と言い放ちましたが、それに対して宿儺は、不意打ちを当てたことが余程嬉しいようだな、と言い返します。そして、五条に対して、貴様は俎板(まないた)の上の魚(うお)だ、と煽ります。この言い合いをしている間に、宿儺は前回虚式「茈」で受けていた右腕の傷を治しています。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
まずはその鱗から剥いでやる、と宿儺は言うと戦闘態勢をとります。すると、じゃあなんでその面のままなんだよ、と五条は言い、僕に手加減してほしかったんだろ、と宿儺に煽り返します。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
伏黒甚爾に似ているから
恵なら本気で殴れる、と五条は言いますが、これは昔戦った伏黒甚爾に似てるから、という事みたいです。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
近接戦闘、開始
二人の言い合いが終わると、五条と宿儺の近接戦闘が始まります。宿儺が蹴りを出しますが、五条はこれをかわしパンチを出します。しかし、これも宿儺はかわし五条にパンチを繰り出します。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
五条は宿儺のパンチをかわすと、呪力を使って宿儺を壁まで吹っ飛ばします。壁に激突した宿儺は、そのまま壁の窓を突き破って後ろの壁まで飛ばされます。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
さらに五条は宿儺に攻撃を加えようとしますが、宿儺は何度か五条の攻撃をかわします。すると今度は、五条は呪力を使って足場の橋を崩そうとしますが、橋が地面に落ちる寸前に呪力で止めます。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
そして、呪力で空中に制止させた橋を向かいの高層ビルに、宿儺ごとぶつけようとします。しかし、橋ごと高層ビルにぶつけられる寸前に、宿儺は脱出し別の高層ビルに移動します。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
移動した宿儺は「解」を放ち、通常の斬撃を五条に向かって使います。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
斬撃は五条の後ろの高層ビルを真っ二つにし、切断された高層ビルの上部分が五条に向かって落下してきます。そこに宿儺が拳に呪力を込めて、五条に向かってきます。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
呪力が込められた拳を五条に突き出し、五条は呪力で防ぎますが宿儺の拳は呪力をゴリゴリと削っていきます。それを見て五条は宿儺の拳を簡単に受け止めます。そのまま落下する高層ビルの中に、二人は突入します。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
二人共、ノーダメージ
高層ビルはそのまま落下し、さらに二人の近接戦闘の余波で街中は瓦礫の山となっています。
その瓦礫の中から、二人は無傷で出てきます。五条は、全部オマエが壊したことにするかならな、と言いますが、………どの口で?と、宿儺はあきれます。この時、五条は冥冥が術式を使って戦闘を中継している事に気付き驚きます。
© 芥見下々 呪術廻戦 224話より
まとめ
前回、五条が虚式「茈」を宿儺に当ててダメージを与えましたが、今回宿儺はあっさりと虚式「茈」で受けていた右腕の傷を治していました。そして、五条と宿儺は近接戦闘を始めますが、224話はほとんどが二人の戦闘シーンです。二人の激しい近接戦闘で、街中はどんどん破壊されて行き瓦礫の山となりましたが、二人は全くの無傷でした。最後は冥冥が第222話で言っていた、術式を使っての戦闘の中継に五条が気付きます。冥冥が中継している事に気付き、五条も少しは戦いが大人しくなるでしょうか?五条の性格からして、あまり変わりそうにありませんが…。
次回、五条と宿儺は同時に領域展開を使用、領域の押し合いをします。
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